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AOWです。ダイブ本数は11本の駆け出しです。

先日ダイビング中にどんどん浮上してしまい、
水面ぎりぎりまで浮上してしまいました・・・。
そんな深度が変わる場所ではなかったので、
BCに空気を入れたり抜いたりなどせず、
一定のままで、呼吸だけで潜行していたのですが・・・

突然かなりのスピードで浮上しはじめてしまい、
とりあえずBCから空気を抜き続けながら
息をずーーっとはいていたのですが、
一向に沈まず、勢いそのままで浮上していきました。
(結構冷静に、あー、水が温かくなってきたーとか思ってたので、
 パニックにはなっていません。)

気がついたインストラクターさんが、
BCから空気を抜いて息を吐くように指示をくれたのですが、
すでにやっていて、それでも浮いていくので
あわてて追いかけてくれました。

一緒にもぐった経験のあるAOWからは
へたくそだからといわれましたが、
やっぱりまだへたくそだからなんでしょうか?
考えられる原因がわからないので、
へたくそ(経験不足)が一番なのかな・・・w
また、自分ではどうしようもないぐらい浮上したら、
息を止めないでなすがままになってしまうのでしょうか?

ウエットスーツは5cm、ウエイトは2kgでした。
(後、ログブックみると講習は3kgでした)

A 回答 (1件)

>ウエットスーツは5cm、ウエイトは2kgでした。



体格の記載が無いので何とも言えないのですが、初心者のうちはもうちょっとあってもいいような・・・。特に女性はどっちかと言うと重めの方が良いような。

それと、ひょっとしてタンクはアルミじゃないですか? アルミタンクは残圧が少なくなってくると浮力が出るので、ウエイトはスチールの場合より多くしないと浮いちゃいますよ。特に11.5Lなどの大きめなアルミタンクでは浮力も大きいです。同様に、空気にも重さがありますので「空気が減ると浮き気味になる」こともあります。仮にスチールタンクでも、ダイビング開始時と終了時では、バランスを取るのにBCDに入れる空気量は違います。

あと、ダイビングでは原理的に「BCDがカラの状態で、ある水深でバランスが取れていた場合、それより少しでも浅くなると浮いてしまう」という事があります。これはスーツが浅くなると膨らむからで(大深度に潜った時、ウエットスーツを触ってみて下さい。かなり薄くなっているのが分かると思いますよ)、息を吐いて更に浮いちゃった場合は、フィンキックで沈むようにしないと始末に負えなくなります。特にドライスーツでは「吹き上げ」という致命的な事故につながる可能性すらありますよ。

更に言えば、水深が浅くなるほど、深度が少しでも変わると浮力が大きく変わるために、浅いところで潜っていると、気が付くと水面に上がっていた、なんてことは結構あります。減圧停止などでも気を抜くと浮きあがって居たりしますしね。このへんは経験で違う面もありますが、原理的にそうなってしまう・・・という面も結構大きいんですよ。

いずれにせよ、ダイビングでは「いざとなったらウエイトは捨てることが出来るので、多少のオーバーウエイトの方が安全」です。ウエイトの重さは一定にしないで、「今日は常時10m以上の深い所に行くし、タンクもスチールなのでウエイトは2kg」「今日は大きなアルミタンクで3~5mの所をゆっくり潜るのでウエイトは4kg」とか、調整した方が良いと思います。

>また、自分ではどうしようもないぐらい浮上したら、息を止めないでなすがままになってしまうのでしょうか

ということなので、素直にフィンキックで潜行して下さい。
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この回答へのお礼

そういえば、アルミだった気がします・・・。
初、アルミタンク。
重さの違いは習っていたので知っていましたが
いざとなるとわからないものですね。

ドライスーツ講習は受けていないのですが、
このあたり気をつけないと駄目ですね。
思ったより深度は浅かったです。
沖縄石垣で深くて18mだったかな。
経験をつんで、臨機応変に対応していけるようにします。

再確認できることも多くあり、
分かりやすくて助かりました。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/01 11:06

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