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雪の華の歌について以前から謎があります。

 この歌は、曲も詩も悲しい感じがするのですが、なぜなのでしょうか。何か辛いこと、悲しいことがあるのでしょうか。また二人は幸せなのでしょうか。このまま幸せは続くのでしょうか。
 純愛のせつなさを歌った短調の曲のように思えるのですが、いかがでしょうか。それとこの曲は結婚式で流してよい曲かどうかもお聞かせください。

A 回答 (1件)

中島美嘉さんの歌ですよね。


結婚式で流すのは全く問題なく、OKだと思います。
寧ろ、新郎新婦 二人の門出にぴったりなのでは…。
(返答は強要ではありませんが、質問者さんは挙式の当事者か関係者なのでしょうか。であるとするならば、結婚式場の担当職員さんに、この歌について直接相談するのもありだと思います。)


>この歌は、曲も詩も悲しい感じがするのですが、なぜなのでしょうか。

静かに降り積もる雪が、甘えも弱さも拭い去って、すべてを包み込んでいく。
凍える凛とした空気の中に灯った愛。

どこまでも真っ白な世界が静寂感を伴って、純粋無垢な愛をいっそう引き立てるから、悲しい感じがするんだと思います。
冬という季節感が、この歌をより切なく魅力的にしているのでは…。


>何か辛いこと、悲しいことがあるのでしょうか。また二人は幸せなのでしょうか。

今は悲しいことはないんじゃないかな。
男性は心から愛せる人、守りたい人を得ることが出来た喜びで、幸福に包まれていますよね。
歌の中で男性が、彼女を通して愛の意味を知ったと語っていますから、寧ろ何かを乗り越えたようにも思えます。

掛け替えのない愛を知っ人の心情を歌ったものですから、過去に何か不遇なことがあったような空気も感じなくはないですけれど…。
そこまで重く考えなくても、愛を通して自分を発見できた。
今まで知らなかった自分を知った。
それが、この男性を感慨深くさせているから、切なさが漂うのでは。

また、この歌には、女性側の気持ちは一切語られていませんが、常に寄り添うように登場しています(冒頭もそうですが、初雪を二人寄り添って眺めているシーンもあります)。
ですから、男性の愛は彼女には充分伝わっているし、二人は幸せなんだと思います。


>このまま幸せは続くのでしょうか。

歌詞の内容は、男性が終わりない愛を女性に誓ったものですよね。
「もし、君を失ったとしたなら星になって君を照らすだろう…」
と切ない台詞ではあるけれど、何があっても愛する人を守りたい、一緒にいたいという男性のひたむきな愛が語られています。
また、ラストでは二人の未来を象徴するように、真っ白な「雪の華」が想い出を描いていく様子が語られています。

―― このまま幸せが続くようなイメージで締めくくられていますよね。
今後の二人次第ですけれど。


この歌に誕生秘話があるのなら、この解釈では問題が出てくるかも知れませんが、永遠の愛を誓った歌と解釈できるから、私が招待客なら何も違和感はないです。「末永くお幸せに」と祝福します。
この歌は男性が恋人への想いを語ったものだけれど、女性側からみた場合、理想の愛が詰まった歌だと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答有難うございます。この曲には,雪のもつ美しさに抱かれたひたむきな愛や感動が込められているのですね。ゆったりとしていて,もの寂しい感じの曲調ではありますが,だからこそ「凍える凛とした空気の中に灯った愛」や「真っ白な世界が静寂感を伴って、純粋無垢な愛をいっそう引き立てる」ことをうまく伝えることができているわけですね。

 知人の結婚式のDVDに曲をつけてあげようと思っています。時が過ぎても忘れられない曲のうちの一つです。詩と曲がうまく調和していますね。

「女性側の気持ちは一切語られていません」という手法をとっていたのですね。「ぼく」という表現を用いた歌を中島美嘉さんが歌っているところもまたいいですね。

お礼日時:2011/05/07 12:00

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