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セ・リーグとパ・リーグの決定的な違い、それは指名打者制の有無です

指名打者制が無いセ・リーグでは、拮抗した試合の終盤にはいくら好投していても代打を送るために先発が降板することが多いですよね

そのためパ・リーグよりも先発投手が育ちにくい環境になっているわけです

なのに交流戦の結果や日本代表に選出された投手の人数で、さもパ・リーグの方が優れているように語る人を良く見かけます

まあ結局先発投手ではパ・リーグの方が優れているのは事実ですが

パ・リーグファンってやたらセ・リーグ嫌うけどなんでですか?

俺の持論は間違ってますか?

A 回答 (9件)

一概にそうは言えないと思います。


なぜならヤクルトは、交流戦で2位になったりしてますし。

日本シリーズでは、6回中5回パを短期決戦で、下しています。

また若松監督は、ピッチャーの打撃指導をする事によって、ピッチャーの打率は向上しました(DH有だけが、完璧な野球の形ではありません。全てDH無しの交流戦を開いた場合、普段、打席に立つ事のあるセのピッチャーの活躍により、その結果、順位が『セ』に僅かながら有利に働く可能性もあります)

セもパも所詮、その時、その時の相性次第だと思います。
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お礼日時:2011/06/12 10:29

DH制は他にも9人の野手と対戦しなければならない。

と言うことがある。

パリーグの投手は息が抜けない。

交流戦。歴史が浅い。

昔からチーム個々のチームではパリーグのが強かったのではないか?

自由競争で選手を獲得できた時代の日本シリーズの記録だけを見て「セリーグが強い」と思いこんでいただけだと思う。

パリーグファンがセリーグが嫌いな理由。自分さえよければの紳士きどりのチームがセリーグに所属しているから・・。

少なくとも自分はそうです。
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お礼日時:2011/06/12 10:29

パリーグがDH制を取り入れたのは1975年です。

投手が制度に慣れるまで5年かかったとして、1980年以来の30年間の日本シリーズの勝敗を比べてみると、なんとセリーグの15勝15敗と拮抗しています。紅白歌合戦かといいたくなりそうな談合の匂いさえしかねないほどの綺麗な星取りですね・笑。
しかし内実を見ると、80年以降96年に仰木オリックスが日本一になるまでに日本一になったパリーグのチームは西武ライオンズ「だけ」なので、これはパリーグが強かったというよりライオンズが強かったというべきでしょう。

私は80年代半ば頃からプロ野球を見ていましたけど、80年代、90年代にパリーグの投手が「平均的に」優れていたのかというとあまりそうは感じませんでした。
で、調べてみたら80年から89年までの間のチーム防御率を見てみると、ヤクルトが80年から89年までの9年間の平均防御率が4.17、80年代の阪神ときたらあの85年の「奇跡の優勝」を除けば低迷していたという印象がありますが同じく3.93。
一方、同じく当時パリーグで万年最下位といえば南海ホークスですが、これが4.59で、時にAクラスに入ることもあったけどパッとしなかった日ハムが3.96です。ロッテに至ってはなんと平均4.36です。南海のほうが成績が悪いのにロッテをなんとって書いたのは、年間の平均防御率が3点台だった年が87年しかないのです。80年代はチーム防御率4点台で2位に3回も入っています。

確か当時は、「セリーグの投手はすぐ(打順が回ってくるので)すぐ交代させられるから点を取られないように変化球で勝負する。一方パリーグの投手は(DHで)すぐ交代させられないから直球勝負をする」なんていわれていましたね。
80年代のパリーグというと、西武の東尾、阪急の山田、ロッテの村田が活躍していたので知らない世代はさも投手王国のように見えたでしょうが、セリーグにも巨人の江川、西本、広島に北別府、大野、中日に小松などの好投手が多くいました。

また90年代になるとパリーグは「選手の流出」問題に悩まされることになります。理由はふたつで、ひとつはFA制度が導入されたこと、そしてもうひとつは「メジャー」という新たな存在ができたことです。
いうまでもなく、今日のメジャーリーグでの日本人選手の活躍は野茂英雄の存在なくして語れないでしょう。野茂がすべての道を拓いたといっても過言ではないと思いますが、しかしそれによりパリーグは偉大な投手をひとり失ったことになります。
野茂に続いたのは投手が主でしたが、長谷川、伊良部とエースクラスが抜けています。
また93年からFAによる移籍が起きていますが、同一リーグ内でのFAによる移籍を除けば、93年から2000年にかけてパリーグからセリーグに移籍した選手が7人いるのに対し、パリーグからセリーグへ移籍した選手は2人にとどまっています。


日本のプロ野球史のここ30年くらいは、「Jリーグ以前」「Jリーグ以後」に分けられると思います。Jリーグが発足する以前、日本にとってのプロスポーツとはプロ野球のことであり、そしてそれはプロ野球というより「巨人とゆかいな仲間たち」というものであったでしょう。まあ阪神も人気球団でしたけどね。
Jリーグはスポーツ界に「地域密着」というコペルニクス的転回をしました。それまでスポーツチームというのはどこかの企業が抱えてイメージアップのために所有しているものだったのです。

Jリーグブームと、バブル崩壊による観客数減少にまず深刻なダメージを受けたのがパリーグです。ご存じのとおり、当時パリーグというのは非常に人気のないリーグでした。ロッテの本拠地だった川崎球場で閑散とする球場でカップルがキスをしていたり、少年たちがキャッチボールをしている様子が当時人気だった珍プレー好プレーのテレビ番組で面白おかしくネタにされたくらいです。
そしてパリーグが取り入れた手段がJリーグに学んだ「地域密着」でした。ダイエーが博多に行ったことを皮切りに、ロッテは千葉、やがて日ハムは北海道に行き地域密着型のチーム作りをしました。最も成功したといえるのは日ハムでしょうが、これはずいぶん後の話になるので一応今回は割愛。
また主力級の選手がメジャーや他チームに流出してしまうので、自前で選手を育てる能力が求められました。結果的にそれが「チームと選手を育てた」といえるのではないかと思います。

改革を行ったパリーグに対し、セリーグは未だにまったく改革に手を付けていないといっても過言ではないと思います。
セリーグには巨人と阪神という二大人気球団があったことが各チームをぬるま湯に浸けつづけることになったと思います。なにしろ巨人戦ときたら、確か90年代半ばくらいまでどこのセリーグ球団でも割増料金を取っていました。私も80年代に巨人戦を見るために学校をサボって神宮外苑に並んだことがあります。昼過ぎには並ばないと球場に入れませんでした。
いろいろあって、巨人人気が低迷すると(なぜ巨人の人気が落ちるようになったのか、これも議論に値するテーマですが今回は割愛します)今まで政治的にもナベツネの支配下にあったセリーグ各チーム、特に具体的(要するにお金をかけて)なファン拡大策をとらなかったヤクルトと横浜は経営に苦しむこととなります。また巨人とても人気は復活しておらず、かつては定番だった試合中継は巨人戦でさえほとんど行われなくなりました。

長々と書きましたが、結局球団としての選手の育成能力も含めた経営能力の違いが選手の質にも反映してきたといえるのではないでしょうか。最初から貧乏球団であることを自覚している広島は昔も今もよく選手を育てますよね。大物ルーキーも取らず、足で探して自前でコツコツ育てる。黒田、金本、新井が今でも広島にいたなら充分優勝を狙えるチームであったことでしょうね。
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お礼日時:2011/06/12 10:30

パ・リーグに好投手が多いのはたまたまではないでしょうか。

例えば田中将大にしても、西武の大石にしても、ドラフトで競合した結果、くじ引きで今の球団に入っています。ダルビッシュや涌井などは単独指名ですし、和田は自由獲得枠、杉内はドラフト3巡目…ということを見ていくと、パ・リーグの球団の方がスカウトが優秀なのかもしれません。
でもセにも前田や由規など、若くていい投手がいますよね。

セとパで大きく違うと感じることは2つあります。
セ・リーグは巨人、阪神、中日という人気と資力のあるチームとその他の3球団という「型」ができてしまっています。今年はヤクルトや広島が強いので面白いですが、去年まではAクラスとBクラスがまるで固定しているかのようでしたよね。そうなると、選手の中の競争意識というのがどうしても落ちやすいのかな?と。

あと、資力のあるチームを中心に、セはベテラン選手が多いと思います。パ・リーグは若い選手をうまく使って年俸を抑えたいという球団が少なくないので、年俸の上がったベテラン選手は割とあっさり手放しますよね。その辺の選手構成がずいぶん違うのと、そのせいで選手のモチベーションが違うのかなぁ…?とも思います。

パ・リーグファンがセ・リーグを嫌うという話ですが、正直私はそういう所はあります。理由はマスコミですね。何のかんの言って、東京のマスコミ(特にテレビ)はセ・リーグと巨人中心なので、「パ・リーグだってあるよ」「パ・リーグの方が面白いのに」という気分にさせられます。もちろん選手に罪はないですし、それはわかっています。でも昔からの「巨人人気」という過去の栄光にすがっているのは、巨人だけでなく、マスコミもなのかな?と思います。最近はようやく少し変わってきたとは思いますが、まだちょっとありますね。全国ネットの中継も、相変わらず巨人中心ですしね。
そういう扱いの違いが、もしかしたら選手のメンタルにも影響して、パの選手は交流戦になると張り切るというのがあるかもしれないです。
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この回答へのお礼

確かに最近は完全に3強でしたね

ヤクルトファンの自分としても歯痒い期間でした

昨季終盤戦からのヤクルトや今季の広島の快進撃は本当に嬉しいです

これをきっかけにセ・リーグには変わってほしいものです

回答ありがとうございました

お礼日時:2011/05/19 20:02

a0CHdxjさん、始めまして。



前に書き込んだ方々とかぶるかもしれませんが、書き込みさせて頂きます。

おしゃる通り、パは「DH制」のため、基本9番打者が投手のセと、DHがあるパでは打撃力が違う点と、(接戦時や負けている場合であれば)代打により、先発投手が早期降板させられる事により、「先発投手としての育成力」としては、パの方が優位でしょうが、(セ主催時はDH使用出来ませんし、試合数も同じなので・)それが交流戦においての「力の差」にはならないと思います。
やはりパからすると、(球団、首脳陣、ベテラン選手等の)(1)「モチベーションの差」と、それに伴い(2)(セも勿論行っていますが・・)「先乗りスコアラーの(データ)精度の高さ」ではないでしょうか。

以前?は「巨○」が良くも悪くも、プロ野球の中心だったため、他のセ球団も「巨○」のその人気にあやかり、その集客力や放映権料という(パに比べれば、球団経営の努力をせず・・)「(巨○の)おこぼれ(恩恵)」を頂いており、同じプロ野球なのに、パとしては「(色々な意味で)くやしい思い」をしてきた(かつての南海、西鉄、阪急、西武が強くてもいわゆる「(巨○、阪○の様な)全国区」には遠く及ばず・・)パとしては「(セ人気に)長年、色々な意味で、悔しい思い」をしてきた事が、上記(1)につながるのかな、と思います。

おっしゃれた「パファンってやたらセ嫌うけど・・」は、セというか、「巨○」でしょうね。理由は上記のほか、過去の(そのブランドや、大金等で)幾多の選手への入団密約(パが指名しても入団拒否)、(元阪○、巨○の)いわゆる怪物(勿論、松坂ではありません)の「空白の一日」問題、ドラフトの希望枠や自由獲得枠やFAの導入、(1リーグ制導入等の)ナ○ツ○氏の発言等でしょうね(巨○以外のセファンも同様かな・・)。
またオールスターにおいても、パファンは「(対セに)まとまり」ますが、セファンは、(お世辞にも)まとまっているとは感じれませんね。またパ各球団公認の応援団は、04年の近鉄とオリの合併で、1リーグ構想問題が起こった時、唄い始め、現在でも交流戦(各球場に行けば、試合中盤ぐらいに聞こえてきます・・)において、パ連盟歌である「白いボールのファンタジー(いい曲です・・)」を唄います。セ各応援団はやらないでしょう・・・。
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お礼日時:2011/06/12 10:28

生まれる前からの巨人ファンですが、残念なことですが、現在は、実際にパリーグのほうがレベルが高いと思います。

指名打者制の影響だと思います。理由は質問者様がお書きなったとおりで、セリーグは投手が育たず、パリーグは、指名打者のため手を抜けず、投手が成長するのです。だから、好投手が多くなる。2試合開催の交流戦ですから、ローテも楽で好投手を投げさせられる。パリーグが勝つ。という図式です。今年もパリーグが上に来そうですね。ダルビッシュなど凄みが有りますもんね。田中将も、涌井・和田・・・・幾らでも居ますが、セリーグでは、球界を代表する投手という位置づけの投手は居ないですね。以前は、桑田・斉藤雅・江夏・江川・と幾らでも居ましたが、寂しいものです。
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お礼日時:2011/06/12 10:30

阪神ファンです、失礼します。



先発投手は間違いなく、パリーグの方がいい投手の人数が多いでしょう。
それはその考え方で間違いないと思います。

パリーグの方が優れているのか?
それは分かりません。
現時点で言えるのはセリーグにはセリーグのいいところがあり、パリーグにはパリーグのいいところがあって
去年の交流戦順位はたまたま、ああなってしまったと考えるのが妥当でしょう。

しかしながら、もし、今年も交流戦の順位が一緒だったとしたら…
それはたまたまじゃないのかもしれません。
今年の順位が出るのがまた楽しみになりましたね^^

さて、パリーグのファンがセリーグのファンを嫌っているという件ですが私はそうは思いません。
もしそうだとしたらそれは偏見なんじゃないかなって思います。
現に私の周りにはパリーグのファンの方は多いですが、嫌っている印象は受けません。

それよりもどこどこのファンなのであの球団は苦手っていう形の方が圧倒的に多い気がします。

参考になれば幸いです。
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お礼日時:2011/06/12 10:31

DHもありますし、セ・リーグは楽に勝ち星を稼げる相手(横浜、広島)がいるので競争力が低いということもあります。


今年は広島は頑張ってますが、去年までは4チームでクライマックスシリーズの切符(3位以内)を争奪してたようなものです。

パ・リーグのほうがチーム力が拮抗しているし、力のある投手がいる(ダルビッシュ、岩隈、田中、涌井、成瀬、杉内)ので強くなる要素は多いですね。ロッテのスタジアムの強風で守備力、西武ドームで暑さも鍛えられるし(笑)。
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お礼日時:2011/06/12 10:30

先発の件は一理あると思いますよ。



ただ交流戦の勝ち星に関してはたくさんの事象が重なって起こっているでしょうから
一言では言い表せないでしょうね。



>パ・リーグファンってやたらセ・リーグ嫌うけどなんでですか?


これはどうでしょうかねぇ。別に私はセリーグは嫌いではないですけどね。

ただ数十年間セリーグ側からパリーグは不人気リーグだと言われ続けた恨みや
対抗心があるのは間違いないでしょう。今はもう逆ですけどね。


まぁ巨人戦の全国中継がある試合だけ頑張ればいいと思ってきた
お遊び野球リーグだという気持ちがあるのでしょうか・・・。
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お礼日時:2011/06/12 10:31

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