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剣道ではあまり振りかぶらないように打てと教えられます。
人体というのはちょっと刀をふりあげただけで切れるものなのでしょうか?

人体を切った方はモチロンいないと思いますが。

A 回答 (2件)

>剣道ではあまり振りかぶらないように打てと教えられます。



剣道は一定のルールで戦うことを前提としています。
剣道では鎧のようなものを着た相手を両断することを前提としていません。剣道では竹刀が「気剣体一致で」スパンと当たると一本とします。それで斬れているはずであり致命傷になるはずだ、ということが前提になっています。大きく振りかぶると胴に隙ができてしまい、振りかぶった瞬間に胴を打たれる可能性があるからだと思います。

>人体というのはちょっと刀をふりあげただけで切れるものなのでしょうか?

皮は切れますし、肉も少し切れます。しかし、致命傷となるような傷を負わせるためにはそれなりの技術が必要です。剣道はこれを前提としていません。
たとえば、切っ先が首をかすめて頸動脈を切断すれば致命傷になりますが、剣道の場合の小手の打ち方では致命傷にはなりません。強く打てば骨に傷が届き、場合によっては戦意を消失するかもしれません。しかし、斬られた相手が最後の力を振り絞って反撃してくるかもしれません。剣道はこれらを前提としていません。

ちなみに私が習っている古流の剣術では、顔面に突きを入れ、これを躱そうとしてのけぞって体制を崩したところを大きく振りかぶって小手を斬りおとす、というようなことをします。
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あまり振りかぶると隙が大きくなり、


その瞬間に斬られるという事です。
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