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中学1年です。

 理科の水溶液の勉強で「硝酸銀水溶液」というのがあるのですが、わたしの中ではその水溶液がなんなのか分かりません。
 辞書で調べると、「硝酸」とまでしか載っていなく、パソコンで調べると、内容が今一分からず結局なんなのか分かっていません。

 どなたか、中1でもわかるような説明で、「硝酸銀水溶液」の説明をしていただけないでしょうか。
 よろしくお願いいたします。 

A 回答 (3件)

まずは元素の理解ですね。

元素と原子、あと単体をきちんと区別して理解するのが化学の最初の課題かと思います。
 他の方のご回答にもあるように、
「硝酸」とは、化学式HNO3で表される酸性の物質です。一方で、化学式NO3-(一価の陰イオン)で表される「硝酸イオン」と呼ばれるものもあったりと慣れないうちは何がどうなんだかさっぱりな気持ちはよく分かります。これから関心を持ちつつ勉強してゆけば、自然に身につきますから焦らないでね。

本題ですが、「硝酸銀」とは、先の「硝酸」の水溶液に銀(Ag)を投げ込んだ時に出来る化合物のことです。決して投げ込まないでね。

Ag+ + NO3- → AgNO3となります。これが、「硝酸」の水溶液に銀を入れた時の変化です。何となくでもお解りいただければ幸いです。
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最も簡単に答えるなら



「銀を硝酸水溶液で溶かしたもの」

小学校で実験したかも知れませんが、鉄や亜鉛は塩酸で簡単に溶けます。

銀は貴金属の一種で、さびにくい、安定な物質です。
そのため、銀を溶かすためには、硝酸や熱した濃い硫酸(熱濃硫酸といいます)
が必要になります。

No.1の方と違う視点から書いてみました。
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この回答へのお礼

みなさんいろんな角度から書かれているので、読むのも面白かったですが、とても参考になりました。

 明日はテストなので、明日までにしっかり頭に叩き込んで、明日のテストに備えようと思います。

 お返事が遅れた上に、こんな文章ですみません。

 本当に、ありがとうございました!!!

お礼日時:2011/08/29 18:50

中学1年で「硝酸銀水溶液」というのは「塩素」の存在の確認に使われると習われたのでしょうか?


硝酸銀は 塩素と顕著に反応して白い沈殿を作ります。
塩酸、食塩水、水道水(塩素殺菌されています)などに加えると白く濁ります。
あとは まだ習いませんが 銀鏡反応と言って鏡を作る実験に登場します。

中学、高校の化学ではこのくらいだったと思いますが。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました!!!

 とても、分かり易かったですっ☆

お礼日時:2011/08/28 16:07

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