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ゴアテックスのウェアの洗濯の洗剤ですが、どんなものがよいでしょうか?
アルカリ性の洗濯洗剤より中性の台所洗剤のほうがよいような気がしています。

A 回答 (6件)

Jagar39です。



ブラシですが、やはり極力避けた方が良いと思います。
ザックで擦れたところ、撥水性は落ちますよ。使用を重ねていくと撥水性が落ちていくのはザックと強く擦れる肩やウエスト回りからです。
ザックのショルダーベルトで擦っても汚れは落ちません。つまり、ブラシで擦るということは、それだけ微小なスケールに作用している、ということです。

とはいえ、汚れが残っていると撥水性が著しく落ちるのも確かですから、汚れが激しい部分はブラシを使わざるを得ないときもあるでしょう。その場合でも、柔らかいブラシで軽く使う程度にとどめた方が良いと思います。
私はズボンの裾などは洗濯機で落ちきらない汚れは放置していますが。

洗剤や汚れが残ることによる撥水性の低下は一時的なものなのですが、ブラシやザック、岩角で擦れることによる撥水性の低下は不可逆的なものです。なのでなるべくブラシは使いたくないですね。
(洗剤は放っておいてもいつかは落ちる→撥水性が回復するのですが、汚れは放置しても落ちないどころかますますしつこく落ちにくくなるので、早く落としたいところですが)

もちろん、ザックの擦れにしてもブラシにしても、もみ洗いですら一度やったからといってそれでどうにかなるものでもありません。
ですからそれほど神経質になる必要もないのですが、基本は覚えておいた方が良いと思います。

ちなみに柔軟剤ですが、ゴアテックス社の公式なアナウンスとしては、通常の洗剤に柔軟剤が含まれていても、それはさほど影響がなく使用可、ということです。
要はすすぎを十分やってしっかり落とせば問題ない、ということなのでしょう。
まあ、アウター以外のアンダーやフリースなどの登山用のウエアにかけられている吸汗発散性の加工にも柔軟剤はダメージを与えるので、我が家は柔軟剤を含まない洗剤を全面的に使用していますが。

ニクワックスのテックウォッシュはすすぎで落ちやすいので重宝していますが、汚れを落とす威力そのものはやはり弱めです。
なのでしつこい汚れには、私はブラシを使わずに通常の洗剤、それでも落ちなければ台所洗剤を使っています。台所洗剤はさすがに強力で、これで落ちない汚れはブラシでも歯が立ちません。
その代わり、テックウォッシュ以外の洗剤を使ったときはすすぎを2回、台所洗剤を使ったときは4回しています。
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この回答へのお礼

すすぎに専念してみます。ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/22 20:53

中性洗剤について・・・例えば’エマール’などのおしゃれ着用洗剤が中性です。

台所洗剤ではありません。物によっては柔軟剤が入っているかもしれないので成分などは確認が必要です。

ブラシの使用について・・・ズボンのすそなど泥汚れが激しい所はブラシを使わないとやはり落ちません。洗濯のブラシと、撥水性を維持するための撥水基とはスケールが全く違う物なので問題視することもないと思われます。(ブラッシング程度で問題が起こるのならザックでこすれた所はどうなる?)程度問題ですが汚れが落ちない所はやはり撥水性がかなり落ちます。でも、もみ洗いは厳禁ですね。

すすぎについて・・・汚れの激しい所はブラシである程度汚れを落とし、後の洗濯は洗濯機を使いますが、すすぎは洗濯機は使わず、まず湯船で裏表を良くすすぎ、シャワーをかけています。液体洗剤ならこれでいいと感じます。

撥水性の回復はすでに回答が付いていますのでそちらを参考にしてください。
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 石けんって界面活性剤ですよ・・・?


 界面活性剤がないと汚れが非常に落ちにくいので、別に洗剤に界面活性剤が入っていること自体は問題ありません。というか、界面活性剤が含まれていない洗剤なんて存在しないのですが。ニクワックスも界面活性剤です。"合成"界面活性剤を使っていない、というだけです。

 問題は界面活性剤が含まれているとかいないではなく、生地表面に洗剤成分が残ると生地の性能(撥水性)を非常に阻害するので、すすぎを丁寧に行う必要がある、ということです。

 ゴアテックスのメンテナンスについては、ゴアテックス社の記事をご覧ください。

http://www.gore-tex.jp/support/care/index.html


 ゴアテックス社がここで公式にアナウンスしているとおり、洗濯機の使用は可能です。脱水機も使えますが、低速で余分な水を落とす程度にしておいた方が無難ですし、それ以上脱水機にかけても無意味なばかりかメンブレンの破損の危険もありますのでお奨めしません。
 手洗いの場合は軽く押し洗いするしかないのですが、当然のことながらたいして汚れは落ちないので、ウエアの洗濯表示が洗濯機使用可となっているのであれば洗濯機を使用した方が良いです。

 洗剤はやはりニクワックスのLoft テックウォッシュがお奨めです。これが洗剤の残りが最も少ないですから。

http://www.yamamoto-kogaku.co.jp/nikwax/index.html

 ちなみに撥水剤はダイレクトWASH-INという商品名で、Loftテックウォッシュが洗剤の商品名です。

 通常のメンテナンスであれば、洗剤で洗濯してアイロン(低温で)をかけるだけで完璧に撥水性が回復します。
 洗濯+アイロンがけでも撥水性が回復しなくなってきたら、撥水剤を使用すれば良いです。
 この撥水剤もニクワックスがベストです。本当に新品時のように撥水性が回復しますし、その持続時間も長いです。

 洗濯時のブラシの使用もお奨めしません。
 ゴアテックスウエアは、メーカーによって方法は違いますが表地の表面に撥水性を確保するための細かな細工がしてあります。ブラシがけはその加工を痛める恐れがありますから。どのような形であれ、生地に対する「摩擦」は生地の撥水加工にダメージを与えます。

 私はソフトシェルもニクワックスのLoftテックウォッシュで洗濯しています。撥水性が衰えればダイレクトWASH-INを使って撥水処理をしています。

 私はゴアテックスウエア、その他の防水透湿素材ウエア(モンベルのドライテックやパタゴニアのH2No、オンヨネのブレステック等々)を、家族の分も合わせると10着以上持っていますが、防水性素材ではないソフトシェルも含めて、メンテは基本的に同じ方法でやっています。

 洗濯は山行毎に毎回。(雨が降らなくてザックから出さなかったときは除く)
 洗濯は普通に洗濯機で洗濯から脱水までをしています。普通の洗剤を使っていた頃はすすぎを2回していましたが、Loftテックウォッシュを使っている現在では1回だけで十分です。脱水は2分ほど低速で回して余分な水分を落とすだけで、その後陰干しして乾かしています。水がまだ垂れる状態なので干す場所に気を遣いますが。
 なお、ゴアテックス社のサイトに書かれているとおり、乾燥機の使用も可能です。
 アイロンがけはシーズンに一度。
 撥水処理は購入後3~5年以上経過して「撥水性が落ちた」と実感したウエアに対してシーズンに一度。

 ゴアテックスの生地自体は、その寿命はほとんど半永久的と言って良いです。
 30年以上前のウエアでも、シームテープが剥がれてポケットやフードの縫い目もほつれてしまってウエアとしては「終わった」状態のものでも、生地自体はバリバリに撥水して防水性も透湿性もまったく落ちていませんでしたから。
 モンベルやパタゴニアのウエアは何年経ったものでもきちんと補修してくれるので、丁寧にメンテナンスすれば一生モノと言って良いです。
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no,1です



他の方の回答に触れるなという不文律がここにはあるみたいですので、自分の意見を装い追記しますw

洗濯、、、、潜在の種類については先に記したとおりです。

わざわざ高額なnikwaxと使う必要はありません(きっぱり)。

それから書き漏れたことで、他の方も言ってるようですが、あくまでも「手洗い」厳守です。

ブラシ使うのなら手洗いしかないですけど。。。

洗濯機はヤバイですね、、、、、使用できるとの記事も目につきますが、やはりリスキーです。

最後に、濯ぎが終わり、大まかに水が滴り落ちた後(乾いてない状態)、撥水処理をします。

これはnikwaxしかお勧めできませんが、ゴアテックスの素材により使用できる撥水材のタイプはことなりますので、

nikwaxのサイトか山専門店で尋ねてください。

ゴアなんらなんでもTX.ダイレクトWASH-INが使えるわけじゃないのです。

また、撥水処理をしなくても、洗濯後アイロンを描けたり、乾燥機で熱を加えれば撥水性が回復するものもあります。

これは、ご使用のゴア服に明記されてるはずですので、確認が必要です。
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台所洗剤は決して使わないでください。


ゴアテックスに関して防水と撥水を勘違いしている方がおりますので、初めにその点を指摘します。
防水性とは水を内部に透過させない性質でゴアテックスメンブレム(薄いフィルムの様なもの)が担当しています。一方、撥水性は生地表面に着いた水を弾く性質で表生地に施された撥水加工が担当しています。
台所用中性洗剤は一般に界面活性剤が含まれておりますので表生地の表面張力を損ない、撥水性を著しく損なう可能性が有ります。同様に一般の洗濯用洗剤でも柔軟処理剤の様なものが含まれている場合には同様に撥水性を損なう可能性が有りますので、ゴアテックス製品専用の洗剤や撥水剤を使用することをお薦めします。
撥水性が損なわれると生地表面に水の幕が形成されますので、この水の幕の為に透湿性が阻害され、内部の結露が増大します。要するに透湿性の無いカッパと同じような状態になります。
登山用品のショップには色々な製品が置かれておりますが、今まで使用した中ではNIKWAXの製品が安心して使えるように思います。
http://www.evernew.co.jp/outdoor/nikwax/index.html
洗剤としてはLoftテックウォッシュ、撥水剤としてはTX.ダイレクトWASH-INを推奨します。使い方はサイトをご覧ください。
一般的な注意点としては、撥水性の阻害要因となる汚れや洗剤を残さないように、ススギを十分にすること。それと、考えてみれば当然ですが、遠心脱水機は使用しないこと。
防水性生地の場合は遠心脱水機でブン回しても生地を水が通過しないのですから、脱水できないばかりか生地も痛みますし、場合によっては強烈な遠心力で洗濯機がひっくり返る危険性もあります。
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予算に余裕があるならnikuwaxが一番安心なのはご存知かと思います



が。貧乏な私はいつも無添加の安いものを使っています。(登山でガシガシ使い倒してます)

条件は、純粋な石けんであること(界面活性剤を含まない)、液体であること(固形ではカスが残る可能性は排除できない)、柔軟剤が入ってないことの三点です

実際この洗い方で毎年二回は洗濯、撥水加工を行っていますが、不具合はないですね。

選択時のこつは、ゴアメンブレンは水を通さない素材で、ナイロンに貼付けられてるので、

もみ洗い、押し洗いではできません。(仮にできても無意味)

ですからブラシで優しく全体をこすって汚れ(特に油分)を落とし、くどいほど濯ぐことだけだと思います。


さて問題の台所洗剤ですが、これは界面活性剤てんこ盛り(笑)なので使用不可です。

また中性に拘る必要はないと思います(見渡した限りそういった注意は目にしてません)

というわけで「液体石鹸水」で柔軟剤を含まないものを探すと良いでしょう。←まず間違いなく弱アルカリ性です
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