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電車が終点の駅に到着する際に、ゆっくりホームへ入ると思うのですが、
何故なのでしょうか?ご存知の方がいましたら、教えてください。

〈個人的な想像〉
終点になるような駅付近にはポイントがたくさんあり、
通過する際に揺れるので危ないから。

〈ググった内容〉
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

〈質問してみようと思った経緯〉
・電車
 JR常磐線各駅停車
・駅
 柏駅

下り電車で稀に柏行きがあります。
JR常磐線各駅停車は、殆どが我孫子行きです。(柏の一つ先が我孫子)
普段なら柏は通常の停車駅なので、通常のスピード?で駅に進入します。
柏行きの場合は、非常にゆっくり駅に進入します。
その際、ポイントは通過しますが、隣の線路へ移動することは無く、直進します。
Yahoo知恵袋の回答のように、行き止まりの駅ではありません。

よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

終着駅に到着する際、速度が落ちるのは、ポイントレールがあるため制限速度がかかり減速したため、また信号が黄色信号の場合減速される。

の2種類が多いです。
柏駅の場合、ポイントレールがあるため減速して入線します。
ちなみに常磐線各駅停車は、ATCという車内信号制御の為、黄色信号による減速はありえません。
尚、柏行きではない列車、我孫子行きや取手行きの電車が減速をせず入線する理由は、ポイントレールが直線の為、脱線の危険がないから。です。つまり、ポイントレールでもカーブしている方向に電車が進む場合は、減速します。尚、減速せずにポイントレールを曲がると、福知山線脱線事故のように脱線、速度が速い場合転倒します。

また、柏行き以外の列車が直進する理由は、単に本線だからです。柏止まりの列車は柏駅で数分または数十分停車することから、本線(我孫子方面の電車)に影響がでないように側線に移動します。

尚、折り返し設備のない駅(2本とも本線)の場合は、通常の速度(減速を行わず)で入線します。
京浜東北線の鶴見行きや磯子行きの電車がそうです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 12:17

●ポイントがたくさんあり、通過する際に揺れるので危ないから



ポイントには、場所や分岐する方向によってそれぞれ制限速度が指定されています。それは当然、運行や乗客の安全を計算した上での指定値ですので、目の付けどころは間違いではありません。ただ今回は、柏の南側で分岐するわけではありませんので残念ながら違います。たとえば松戸の5番線や我孫子などで折り返す場合、部分的には間違いではありません。


●終着駅手前はダイヤに余裕があるから

これも全く間違いとはいえないのですが、柏の場合は違います。柏折返しは朝夕しかありませんので、後続の電車が詰まっていることがほとんどです。終着駅の場合、通常の乗降だけの停車時間とは違って、全員の降車を確認してドアを閉めるまで時間もかかりますし、早く留置線に引き上げないと後続の電車が詰まってしまします。従ってそれほど余裕をもった運転はできませんし、ダイヤ上も、そもそもあまり余裕をもたせることはできません。

●降車客の安全のために静かにとめている

これも全く間違いとはいえません。でも、それなら他のターミナル駅や乗換駅も同じことで、全て静かに止まらなければ危険、ということになってしまいます。運転士として乗客の安全に気を配るのは当然ですが、むしろ柏終着電車なら(朝夕とも)乗車率は低いのですから、気の配りどころが違うのでは?ということになりそうです。


さて、回答としては、信号(ATC)上の速度制限が指定されているから、ということになりますが、通常の電車(我孫子行など)の場合、前に電車が詰まっていなければ特別な速度の指定はありません。そのためスムーズに柏駅に進入し、そのまま北柏に向けて出発します。これに対し柏終着電車の場合、柏駅の所定の位置で必ず止まってくれないとまずいわけです。ポイントは、安全上、通常は北柏の方に分岐していて、終着電車が来たときだけ留置線に分岐するようになっていますので、万一柏駅を過走すると電車が北柏の方に行ってしまい、乗客も大変ですがダイヤ編成上も大変なことになってしまいます。また、万一ポイント転換中に電車が進出してしまうようなことがあると、脱線の危険もあります。なので、終着電車は柏駅の所定の位置で必ず止まるようにしてあります。所定の位置を速度0kmと指定すると、何メートル手前で何km、何十メートル手前で何km、という指定値が計算上出ますので、その指定値以下で運転しなければならない。逆にその指定値を超えると自動的にブレーキがかかるしくみです。このしくみは、質問者様がお調べになった“行き止まりの駅”で多く採用されていますが、「柏終着電車を絶対に北柏の方に進めてはならず、留置線(=行き止まり)に入れなければならない」という意味では“行き止まりの駅”と同じようなものですし、そのため、採用しているしくみも同じということになります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
普段は、終点の駅でない場合も行き過ぎると困るので、
行き止まりの駅と同じようにしているということですね。

私はよく、柏駅で各駅から快速へ乗り換えるのですが、
柏行の電車がもっと早くホームへ入ってくれれば、1本前の快速へ乗り換えられることが多いので
疑問におもっておりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 12:13

単に出発信号機(に相当するATC)が赤になってて、手前の閉塞から速度を落とすように信号機(ATC)の指示が出ているだけの気がしますけど…



まあ鉄道・路線カテゴリでお尋ねになるのをお薦めします。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
鉄道・路線のカテゴリがあるんですね。
一応、全カテゴリを探したのですが、見つけられず・・・
今回は、趣味にさせていただきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 12:16

終着の場合、途中駅に比べて余裕があるので出来ることです。


同じ駅でも途中駅扱いの場合、以降のダイヤの乱れを考えた進入速度や減速度の制限があります。折返しの場合は、そこまで制限がきつくないので(30秒折返しだと、乗務員交替も出来ないので)、余裕を持った侵入、停止が出来ると言うことでしょう。
ダイヤの乱れなどでタイトな折返しになる場合は、通過駅程度の速度制限になることも考えられます。

そういう意味では、こういう余裕のない、阪神名物、甲子園の二挺ハンドルだと、こういうゆったり折返しはしないかも(関西の阪神電車好き、よろしく)。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 12:15

終着駅に完全に停車するまで座ったままの人は少数派で、ほとんどの人は終着駅が近づくと我先に降りようと立ち上がって降車ドアのほうへ集まろうとします。


松葉杖の人が居たり、なかには両手に荷物をぶら下げている人もいることでしょう。

そういう不安定な姿勢で密集しているときに通常の強いブレーキをかけたのでは将棋倒しを招きかねません。
旅客の安全のために静かに停める必要があるんです。
ゆえの速度です。
運転士が気遣いしてわざと進入速度を落とすんじゃなくて、それだと運転士ごとに進入速度が違ったりすることになるので、制限速度とすることで全ての運転士に守らせているのでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 12:14

こんばんは。



JR常磐緩行線(各駅停車)の柏駅は確かに1面2線のホーム構造です。
実はあの路線には信号機がありません。ATC(自動列車制御装置)による車上信号方式によって速度がコントロールされています(これが隣を走る常磐快速線と大きく異なる点)。

自分が想像するに、終点近くなのでATCが手前で減速するように制御しているのではないかと思います。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 12:14

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