都道府県穴埋めゲーム

看護学校を受験する者です。

自分自身の考えに固執するのではなく、患者さんの価値観にあった対応とは
具体的に言うとどのよな状況なのでしょうか?

延命治療を希望する患者さん、希望しない患者さんと言うのは、想像できるのですが
もっと身近なことで教えて下さい。

A 回答 (3件)

こんにちは。

来年就職予定の20歳の看護学生です。

患者さんの価値観にあった関わりですか・・・・。結構難しいですね。延命治療一つ考えてもそれが本人だけでなく家族にとってどうなのかも考えなければいけないですしね。

私が身近に感じたことは入院患者さんの清潔のニードですね。看護師側としては毎日清拭したり入浴介助して保清することが患者さんにとって良いと考えます。しかし、患者さんが毎日入浴する人ではなかったら、あるいは入浴以前に治療や睡眠を優先する方で有れば患者さんの清潔に関する価値観と看護師側とは食い違います。
患者さんが何に重点をおいて生活しているかを考えてケアすることが大切です。
患者さんにケアを無理強いすることは患者さんの価値観に反することになるからです。

そんなことを考えて私は患者さんと関わっています。また自分が患者側でもなかなか医師と話すのが緊張してしまうことがあります。だからと言って患者さんみんながスタッフに話せない方ではないです。話したくないかもしれないので患者さんに合わせてコミュニケーションをとるようにしています。
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おはようございます



看護師ではないのですが、以前ソーシャルワーカーとして病院勤務していました。
患者さんの価値観にあった対応・・・難しい課題だと思います。
医師や看護師の方々も悩みながら対応しておられました。

事例1.癌末期の男性。余命数週間で入院中でした。独居にも関わらず退院希望されていました。娘さんによると晩酌がしたいからとのことでした。医師の反対を押し切って退院され、娘さんの支援を受けながら自由気ままな独居生活を再開されました。もちろん晩酌もです。・・・2週間後にお亡くなりになりました。娘さんは、お酒好きな父らしい最期だったとおっしゃっていました。入院を継続されていたら、もう少し人生の時間は長かったかもわかりませんね。


事例2.癌末期の女性。入院中で退院許可が降りていなかったのですが、年末年始は自宅で過ごしたいとの希望。行政・訪問看護・訪問介護等々と連携して在宅療養の準備をしました。家族にもケアの練習に来ていただきました。医師は1週間程度で再入院になるのではと予想されていて、こちらもその心つもりはしていました。・・・自宅に帰ったことが生きる励みになったのでしょうね。春まで自宅療養され、最後の最後に再入院されて息を引き取られました。

どちらも、スタッフが悩みながら患者様の意思決定を尊重した結果です。
賛否両論だと思います。病院内でもいろんな意見が出ていましたから・・・。

これから看護学校で勉強されるのですね。勉強中・実習先・入職先でいくらでも遭遇する事例だと思います。医療スタッフ自身が、患者様のために悩みながら仕事をすることは大切なことです。
医療スタッフ自身が、死生観を持っている必要があると思います。


患者様の意思決定の尊重と身上看護(医療や福祉の必要性)のバランスを取ることは難しいです。

がんばってください。
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看護学生です。




患者のニーズに合わせるということでしょうか。
私たちが良かろうと思っているケアはもしかしたら患者にとっては嫌で迷惑なのかもしれません。

身近な例すぎるかもしれませんが、カーテンが開いていて強い日差しが入っているとします。
熱いだろうし閉めてあげよう
これが偏った価値観です。

もしかしたら好き好んでカーテンを開けているのかもしれませんから。

十人十色なので一人一人に合わせることが大切です。


分かりにくかったらすみません。
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