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液化ガス(液化アンモニア)をベーパライザで気化させ、配管を経由して電気炉の中で加熱して分解させます。
技術的なことやベーパライザで気化させる原理など細かいことはわからないので、その辺は後回しにして、気化した液化ガスは、例えば配管が外気の影響で冷えている時に液化してしまうことはないのでしょうか?また、気化されたアンモニアが電気炉に流れるのと液化されたアンモニアが流れるのとではなにか影響に違いが起こるのでしょうか?

A 回答 (1件)

気化したアンモニアが外気の影響で冷えて液化するかどうかは、気化したアンモニアガスの圧力次第です。

例えば、0.857MPaの圧力なら20℃で液化します。液化したアンモニアが電気炉に流れ込むとそこで一気に蒸発するので、加えられた熱量次第で管内の圧力が急激に上昇し、管が破損することになりますが、実際にはこれを防止するために安全弁が付いているので、弁が吹くと言うことになります。弁が吹かないとしても、管壁の温度にムラが出来、熱応力が発生するので、装置の寿命に影響します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

お礼日時:2012/01/12 11:52

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