dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ある品物を300個仕入れて、2割の利益を見込んで定価をつけたら220個売れた。
残りは定価の1割引きで売ったところ、40320円の利益があった。
この品物1個の原価は何円か。

A 回答 (11件中1~10件)

間違った回答もあり、質問者様が混乱してしまいそうでしたので、


まとめさせて頂きます。

求める金額である原価をA円と置く。
すると、定価は1.2A円。値引き後の売値は1.2A×0.9=1.08A円。
仕入れにかかった金額は300A円。
ゆえに、総売上額はそこに利益分を加えた(300A+40320)円。
以上より、
1.2A×220+1.08A×(300-220)=300A+40320
これを解いて、原価A=800円(答え)

以下ご参考。
複数の回答が挙がっている中で上記が正解であることのご確認にどうぞ。
定価=800×1.2=960円、値引後売値=960×0.9=864円
仕入合計額=800×300=240,000円
定価販売時売上額=960×220=211,200円
値引後売上額=864×80=69,120円
総売上額=211,200+69,120=280,320円
利益=280,320-240,000=40,320円 となり、文中の利益と合致。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解かりやすくまとめて頂いてありがとうございます<m(__)m>

お礼日時:2012/01/04 09:10

 300個の仕入れのコストは


  コスト = 300×原価
2割の利益を見込んで付けたという定価は
  定価 = 原価/(1-0.2)
  = 原価/0.8
  = 原価×1.25
と計算されねばなりません。
 また、1割値引きしたという値引価格は
  値引価格 = 定価×0.9
  = 原価×1.125
です。
 売上、すなわち定価で220個売った売り上げと、値引価格で残りを売った売り上げの和は、仕入れが300個でしたから
  売上 = 220×定価+(300-220)×値引価格
  = 220×原価×1.25+80×原価×1.125
  = (220×1.25+80×1.125)×原価
  = 365×原価
 利益は、この場合、仕入れのコスト以外の経費を無視して計算される営業利益でしょうから、
  利益 = 売上 - コスト
  = 365×原価 - 300×原価
  = 原価×(365-300)
  = 原価×65

 さて、利益が40320円であったというのだから、
  原価 = 40320/65 = 620.3076923円
という半端な数字になります。原価はロットでいくら、ということもあるから半端が出る事もありましょうが、300個まとめた価格まで半端ってことはないでしょう。さらに、この数字を使うと
  定価 = 775.3846154円
  値引価格 = 697.8461538円

って、そんな馬鹿な正札は見た事ないですね。こりゃ、ご質問がどこか間違っているんでしょう。


 たとえば、ご質問に書かれた利益の数字を変えたら辻褄が合うかもしれない。仮にそうだとすると、コスト, 定価, 値引価格のどの数字にも端数が出ないためには、

  ●利益は、65の倍数であってしかも8の倍数である。

つまり、520の倍数でなくてはならない。
 するともしかして、
  利益 = 403520円 (=776×520)
なのかも。それだと
  原価 = 6208円
  定価 = 7760円
  値引価格 = 6984円
    • good
    • 0

「売上高営業利益率=売上高に対する営業利益の比率」であり、


「粗利率=売上高に対する売上総利益の比率」です。
というように、利益を率で表す場合の分母は売上高や収入金額
であり、分母に原価を使うことは実務上はあり得ません。
質問者は、算数の遊びではなく実務上の問題として質問している
と思われますので、2割の利益を定価の2割として、以下の通り
回答します。
算数の遊びではないので、小難しい方程式など不要です。

仮に定価を1,000円(原価800円、利益200円)として、計算して
みましょう。
定価での利益は200円×220=44,000円
1割引売価での利益は(900円-800円)×(300-220)=8,000円
利益合計44,000円+8,000円=52,000となりました。
実際は40320円の利益ですから、定価1,000円の仮定が高過ぎた
ことになり、定価=1,000円×(40320円÷52,000円)で計算すれば、
実際の利益額が算出されます。
問題は原価ですから、同じ比率を使って
原価=800円×(40320円÷52,000円)=約620円になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2012/01/04 09:11

2割の利益を原価の2割としている回答があるが、それが常識?


非常識じゃあないかなあ?
    • good
    • 0

140円って、どうやって出したか興味あるな。

    • good
    • 0

#4さんの考え方で行くなら、損はあくまで『定価で売った場合に対して、』ですから、一旦300個全部を定価で売り切ったと考えねばならないのでは?



それを巧く反映させたら、面白い考え方になると思います。
    • good
    • 0

140円です。

    • good
    • 0

利益だけを考えたやり方。


定価を基準として、
2割の利益:0.2x
定価から1割の損:-0.1x
とすると、

(0.2x × 220) + (-0.1x × 80) = 40320

44x - 8x = 40320

x = 1120

よって、1120円

あってるかどうかはわかりません。
確かめてください。
    • good
    • 0

この問題で躓くとすれば、「定価の1割引」を正しく式に出来るか、ってとこだけだと思う。


原価の2割り増しの定価の1割引は、原価の一割り増しではない(正しくは原価の1.08倍)と言うことがちゃんと理解できるか。
    • good
    • 0

>この品物1個の原価は何円か。



このように問われていますので、原価をx円とするのが定番の解き方ではないかと思います。

>2割の利益を見込んで定価をつけた

ということですので、定価をxを使って表わすとどうなるでしょうか。
それが220個売れたのですから、その分の収入はいくらでしょうか。 … (1)

次に、
>残りは定価の1割引きで売った
残り、つまり80個を定価(先に、xを使った式で求めていますね)の0.9倍の価格で売ったのですから、
その分の収入はいくらになるでしょうか。 … (2)

(1)と(2)を合わせたら、仕入れ値(xで表わすとどうなるでしょうか)+40320となったわけですね。
ここまでで、xに関する一次方程式が完全にできあがりました。あとは、解くだけです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!