推しミネラルウォーターはありますか?

ホラー小説のオススメを教えてください。

最近小説を読み始めた初心者です。
今平山夢明さんの「他人事」と岩井志麻子さんの「ぼっけぇ、きょうてぇ」を読み終わりました。
なにぶん知識が 浅いもので皆様のオススメのホラー小説を教えて頂ければありがたいです。

おばけや妖怪というよりも人間の怖さが好みです、ぼっけぇきょうてぇくらいの妖しならば人間の怖さに基づいてるので好みでした。
また小説初心者なので、短編集だと読みやすく助かりますがそれに限らずで大丈夫です。

岩井志麻子さんの明治の岡山の暗い話が他にあればそれも教えて頂きたいです。

また、江戸川乱歩の屋根裏散歩はホラーでしょうか?
質問が多くて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは^^#



人間の怖さ!
やっぱり
「リカ」五十嵐貴久さん
ですかね!

ゾクゾクします…!

綾辻行人さんのも
面白いので是非
読んで見て下さい。
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ホラーというより怪奇小説ですが、夢野久作の『ドグラ・マグラ』(角川書店)などは如何でしょうか。



少し読みづらい部分もありますが、下巻まで行けばラストまで止まらなくなります。

そして読後にはきっと、人間というものの底知れぬ恐ろしさにゾワリとすること請け合いです。

この小説の怪奇さをよく表している、表紙をめくった一ページ目に書かれている冒頭歌をば。

「胎児よ 胎児よ なぜ躍る 母親の心がわかって おそろしいのか」
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人間の怖さということで・・・


貴志祐介『黒い家』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4041979021.h …

小野不由美『屍鬼』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/410124023X.h …


あと、乱歩の『屋根裏の散歩者』はホラーではありません。
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私はとくにホラー小説のファンではありませんが…


ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』です。
ふつうのホラーではありません。難解で知られるジェイムズの小説のなかでは、読みやすい方だと思います。幽霊が出てくるような、実は出て来てるのかな?というような…。人間の怖さというか、そうとも言い切れないというか…。とにかく、非常にあいまいでありながら、非常に明晰で、非常に怖い…
とても私には説明しきれませんが、ホラー小説の極北の一つと思います。私は講談社文芸文庫で読みましたが、読みやすい訳でした。
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