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問題をそのまま書きます。
次の数を四捨五入して、一万の位までのがい数にしましょう。
(1)97083 (2)65434 (3)38056 (4)741276

これって何でしょう?

数学の専門家ならこの意味(問題文の)分かるのでしょうか? 先生の説明を聞いてきたPTAの方々も???だそうで・・・

A 回答 (8件)

小学校4年生の教科書では、概数の表し方を二つ紹介しています。



(1)ある位までの概数
(2)上から1けたや2けたの概数

ご質問の場合は、(1)に該当します。
したがって、千の位を四捨五入すればよいことになります。

97083→100000 65434→70000 38056→40000 741276→740000 となります。
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別に難しいものではありませんし、日常生活なら結構使うでしょ。


1万9千円だったら約2万円という具合です。

およそ、約何々と云う事です。

先生の説明でわから無かったら説明が悪い。
別に新課程でやるようになったことでもないと思います。
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はやい話が、「万」の目盛りしかついてないモノサシで計った時、「近い方の目盛り」を見てください、ということですね。

四捨五入というのは。
定規でモノの長さを測るときでも、cmの目盛りしかついてなければ何cm。
mmの目盛りがついていれば何cm何mmと答えます。きっちり目盛りで止まることはないから「近い方の目盛り」をみるでしょう?

切り捨てならば、「前にある目盛り」をみる。

世の中の数字は、計測したものはみな「概数」だと言えます。どのへんまで正確に出すかということ。
1年間の交通事故の死者1万人か、自殺者3万人とか、
(これはきっちり何百何十何人までわかっているけど)

おまけ
>先生の説明を聞いてきたPTAの方々も???だそうで・・・

PTAの方々、ということは、質問者さんはP(親)ではないということでしょうか。みな、会員だと思うけど。

この回答への補足

おっしゃるとうり! 私もPでした・・・
ただ、説明を来てきたPではないもんで・・・

補足日時:2003/12/27 09:43
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ketyappyさん



がい数というのはmiwanosukeさんが
ご解説のとおり、「おおよその数」です。

お買い物に行ったとしましょう。
19800円、21050円、10105円の品物を買ったときに
大体の合計額を知るのに、
「20000と20000と10000で50000円くらいね」
と、頭の中で大体の合計額を考えることは
ありませんか?
この訓練のための勉強なんだと思います。
暗算の達人であれば(!?)必要の無い
勉強内容かもしれませんが
日常的な計算で切りの良い数字に置き換えて
およその見当をつけるということを
覚えるためのものだと思います。

問題の解答としてはearlywaterさんが
書いて下さったとおりです。
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問題の回答は他の方が示されたとおりです。



別に何のことはない。小学生で十分理解可能な問題ですね。私が小学生のころにはすでに同様の問題がありましたから。20年以上前のことになりますが。

「一万の位で四捨五入」「一万の位までの概数にする」の違いも小学生のときに習ったと記憶してます。
昔の指導要領と別に変わってないように思いますが。
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 確かにややこしい言い方ですね。

一万の位を四捨五入するのと一万の位までの概数にするのとでは大違いですから。《(1)は同じになりますが・・・。》子どもはそこの辺りの区別がわからないのかな?
 答えは#2のかたのでいいと思います。・・・3割内容を削減したのに、厳選した内容の説明が判りにくいままでは困ったものですね。
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数学としてのお答えは他の方に回すとして、言葉の意味を。



がい数は概数、「おおよその数」ですよ。

概略とか概要、概算要求、概ね(おおむね)、大概の「がい」です。
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あまり実用的な知識ではありませんが、問題としてはおかしいものではありません。

一万までの概数とは、要するに、答えがすべて何万となればいいのですから
解答は、100000、70000、40000、740000となります。
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