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先日EOSkissX5を購入しいろいろ試したいざかりです
最近フィルターに興味を持ち始めNDフィルターやらPLフィルターやらを貰い受けました
レンズ保護用にMCフィルターも買っておいたほうが良いと言われUV-MCフィルターも購入し大体レンズにつけ保護用として使用しています
さて次の土日でスキーしに行くついでに山などの風景画をスナップしたいと考えています
そこでいい写真を撮るにはフィルターを使うといいかな?じゃあどれがいいかな?と思い足りない頭で色々考えました

UVには余分な紫外線をカットし山などをくっきり写せる
PLは偏光をカットし空の青色等が綺麗になる
雪の山は晴れるとすごく明るいのでNDで露出を下げたほうがいい

等考えました
まぁ暗い場面などもあるかもしれないのでとりあえずNDはつけないことにして
PLとUVどちらをつけようか迷いました・・・
そこで足りない頭で 両方つけたらいいじゃないか! と思いついたのです
ですが効果のあるフィルター(今回はUVとPL)の併用は問題ないのだろうか? 例えば色がくっきりする反面損なわれるところもある とか両方使うことによる副作用的な事はあるのか?
と思ったわけです なのでそのあたりを答えていただけるとありがたいです
またそのようなことが起こる場合はどちらのフィルターをつけるとより良いと思いますか?
どうぞよろしくお願いします

A 回答 (3件)

> UVには余分な紫外線をカットし山などをくっきり写せる


・UVフィルターはフィルムカメラ、デジタルカメラではライカ、シグマなどローパスフィルター不使用の機種において、上手く使うと大きな効果が望めます。

キヤノンのセンサー表面に設置されているローパスフィルターには、紫外線カット機能があります。
強すぎない赤外線カットフィルターとの組み合わせにより、X5など近年のキヤノンEOSシリーズのセンサーは人間の色域(網膜の錐体細胞)近くに調整済みです。
もちろん、EOSにも意識的に紫外線カット効果を強めるためにUVフィルターを使用する事もあります。
ですが、それが出来るのは、UVの効果を充分に理解した撮影者のみ。

ご質問者様が、UVフィルターを付けた場合と、外した場合で、写真の違い(写真の中で紫外線カットが効果的に働く場所)がハッキリと分かるのならば、UVフィルターを使う価値があるでしょう。
今から、早速、窓の外を撮影してみれば、即、回答が出る。。。
違いが分からなければ、現時点では、UVフィルターは必要ナシ。

> PLは偏光をカットし空の青色等が綺麗になる
・はい。
ただし、PLフィルターは事前に練習が必要です。
自分の立ち位置(カメラ位置)と反射物との角度など、最低限、理解しなければ効果を引き出せない。
初めてで、いきなり思い通りに使えるフィルターではありません。

> 雪の山は晴れるとすごく明るいのでNDで露出を下げたほうがいい
・シャッター速度と絞り値による露出のコントロールや被写界深度が、雪の反射により思い通りに行かないと判断できる場合はNDフィルターの出番です。

例えば、X5の場合、センサーの画素ピッチから計算すると絞りF8位が、最高の解像度になります。
このため風景などでは、F8位での撮影がベストセット。
雪の反射により、シャッター速度を早めてもF8では露出オーバーになる場合などではNDフィルターは良い働きをしてくれるでしょう。

> PLとUVどちらをつけようか迷いました・・・
・両方取り付けるとフィルター枠の合計厚が、ぶ厚くなるため広角で四隅がケラレます。
・ガラス表面は、どんなに高度な反射防止処理を行っても、若干の表面反射は避けられません。
フィルターなどの平面ガラスを複数枚重ねると、強い光の下では表面反射量が増大、乱反射が発生し、フレアーなどの原因になります。

どのフィルターを使用するかは、各フィルターの特性を自分なりに消化し、効果的な使い方を経験値で体得すれば、自ずと答えは出てきます。
大切なことは、実経験を沢山積むこと。
実経験なしの知識で使いこなすことは出来ません。
フィルターはレンズと比べて邪魔になる物では無いので、3枚ともスキーに連れて行き、リフト乗座中に交換し、色々試すことを勧めます。
あと、No.1さんの仰るとおり、レンズフードは絶対に必要です。
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この回答へのお礼

数枚重ねるのはやはりあまりよろしくないようですね
基本あまりフィルターは使わずに明るすぎる場合にのみNDを使うように使用と思いました
また皆さんおっしゃっているようにフードが効果的との事なのでフードを付けて撮影使用と思いました
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/23 13:14

私も「通常撮影時にフィルターは百害あって一利なし」と思って


います。特に、点光源のある場所だと、容易にゴーストを量産
して始末に負えなくなるので。

PLは「空気が霞んでいる」とか「妙な反射がある」とかの場合
以外に使うと、メチャメチャな発色になるなど、使いどころが
非常に難しいフィルターです。使い方を誤らなければ効果は
抜群なんですけどね。少なくとも「常用するフィルターじゃない」
ですし、無くてもある程度は画像処理で逃げれます。

UVフィルターは、フィルム時代だと意味がありましたが、デジ
だと全く意味がないどころか、発色を狂わせてしまいますので
使っちゃだめです。

ということで、持って行くならPLのみ。それも使いどころを間違え
ないことです。

更に言えば#1さんの言われるように、フィルターなんぞつけるより
フードの方がよっぽど効果がある、です。
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この回答へのお礼

使いどころが難しいようなのでフィルターはあまり使わないで撮りたいと思いました
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/23 13:09

なるべくレンズの前には、余分な光学系を付けない方が良い。


保護フィルターや効果フィルターは薬のようなもの。つまり、薬効と副作用の関係。
レンズの保護を目的とするなら、UVやPLフィルターでなく、プロテクトフィルターを使います。
これとて、逆光や室内では、弊害があるので外す方が良いです。ましてや二枚重ねなどもっての外。

ちなみに、C-PLフィルターは、劇薬。効果も大きい代わりに副作用も大きなフィルター。
正しい知識もなく、闇雲に使って効果を発揮できるような魔法のフィルターではありません。
まずは、書店等でフィルターワークのような解説本を求め勉強される事を薦めます。

一番良いのは、レンズフードを使う事。これも、広角系や標準ズームレンズでは、W端の画角に合わせているので、必要に応じハレ切りを行う事です。
※ハレ切りは、Webで調べて。
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この回答へのお礼

PLは難しいフィルターなのですね・・・
副作用が大きいのならば今回は使うのを避け、別の機会にゆっくり試せたらなと思いました
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/23 13:06

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