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CDP→TOPPING D2(DAC兼用)→ヘッドホンアンプ→ヘッドホンで聴いています。
ヘッドホンアンプはオーテクのAT-HA21です。
D2ではたいていのヘッドホンは10~11時のあたりで充分聴けますが、
お気に入りのヘッドホンはインピーダンス60オーム程度なのに
ボリュームを2時の位置まで回さないとまともに鳴りません。
これでは困るので、両チャンネル300mWのHA-21を購入したのに、
むしろD2よりもっとボリュームを回さないと聴けません。
健康診断でも聴力異常はありません。これで普通なのでしょうか?
もっと音量が出るようなヘッドホンアンプがあるのでしょうか?

A 回答 (8件)

>適切なボリュームの位置が右半分になると、もう余裕がない気分になり、焦って気分が沈んでしまいます。


中々含蓄のあるお言葉ですね。
似た様な言葉に「Cドライブの空き容量が心の余裕」というのがあった様な気がしますが、お気持ちは分かります。

以前の回答で、ボリュームが10時くらいで耳が痛いと書きましたが、実は自分はご質問者様と全く反対で、ボリュームの右半分でちょうど良い音量がうらやましく思えます。
何故かと言いますと、左半分(の前半)で耳が痛くなるような音量が出てしまう場合、音量の設定がとてもシビアになってしまいます。ボリュームをほんのちょっとひねっただけで、全く音が聞こえなくなるくらいに小さくなるか、難聴になりそうな程音が大きく出るか、という極端な事が毎度です。程良い音量に合わせるのがとても難しく、指が滑ると自分の耳が壊れそうになるので、余計に余裕が無い気分になってしまいます。
(大体、大部分のボリュームの領域(10時~5時くらい)はヘッドホンが壊れそうなので一生使えない訳ですし、何か損してる気もするんですよね)

そういった発想の転換をしてみて、音楽を「楽しんで」下さい。
ヘッドフォンやアンプは単なる手段に過ぎないので、目的である「音楽を楽しむ」事を最優先にしてみてはいかがでしょうか。
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お持ちのヘッドホンが書かれていないので分かりませんが・・・。



感度の悪いヘッドホンではないですか??
私が友人に譲ったヘッドホンアンプはHD650では十分な音量が取れていたのですが
私の友人が購入したAKGのQ701やK701もインピーダンスは62Ωですが感度は92dbと良くないので
ヘッドホンアンプでもかなりボリューム上げないと十分な音が出ないようです。

良くインピーダンスだけを見て音量を取りやすい取りにくいを判断するか違いますが感度もかなり重要です。

詳しくはhttp://www.h-navi.net/faq.php
感度とインピーダンスの関係の項目を参考にして下さい。
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確かにDR.DACの出力は高いですね!


http://www.audiotrak.jp/product/DXTE/?audiotrak=TE
http://www.audiotrak.jp/product/DR_DAC2_DX/

個人的にはこちらの製品が価格の割によいのではないでしょうか?
出力もDR.DACほどではないものの低くは無いと思います。
styleaudio CARAT-PERIDOT2
http://styleaudio.jp/2011/peridot2.html

ボリュームはあくまで機器の出力具合ですからね。
歪まないような状況なら問題はありません。

また、このような特殊な製品を使えばアンプの出力=音量に出来るので
普通ではないような大出力のアンプ(1000Wとか)を使えばヘッドフォンアンプでは不可能な出力も可能かもしれません。
http://auctions.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3% …
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ヘッドフォン空出る音量を決める要素は、アンプの最大出力とゲイン、それにヘッドフォンの能率があります。


またボリュームの回転角度と減衰率の関係もあります。
ヘッドフォンの能率は同じ入力信号を入れたときにどれだけ大きな音が出るかということです。これは製品によってずいぶん違いますが、能率が高いほうが良い製品とも一概には言えません。

アンプの最大出力は文字通りひずみが一定以下でどれだけの信号を出せるかということです。これもアンプによって少し違います。

あまり意識されないのがゲインです。
これはアンプの入力信号に対してどれだけの出力が出るかということで、増幅の倍数のことです。例えば1Vの入力で1ワット出るものもあれば0.5ワットのものもあります。

ボリュームの回転角度と減衰率の関係は、これも製品によって違います。
ボリュームは増幅度を変えるパーツですが、実際はアンプのゲインを減衰させる部品です。これが例えば12時の位置で半分になるものと1/4程度になるものなどがあり回転角度とゲインはその設計で変わってきます。

これだけの要素を全部適用したときに、実際に聞こえる音量が決まります。
あなたの場合はヘッドフォンの能率が低いか、アンプのゲインが小さいか、ボリュームの回転角度がお好みでないのかもしれません。
でもこれはいずれも製品の性能とは関係ない設計思想の違いです。

2時で十分な音量が出るということはまだ1/4以上の余裕があるということですね。
それならばその位置で使えば問題はないと思うのですがいかがでしょうか。
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私はDr.DAC2DX TEにATH-AD1000Premiumを繋いで音楽を嗜んでおりますが、ボリュームは10時くらいのところまで回すと耳が痛くなるくらいに音が鳴ります。

(常用は8時半くらいです)
もちろん物によって全然違うと思いますので、ご自分のヘッドフォンを持ってオーディオ屋さんに行かれるのが良いかと思います。

ところで、ご質問の課題はAT-HA21のボリュームを全開に回しても音量が足りないという事でしょうか?
ボリュームはTPOや気分やソースによってアンプの増幅率を変える為に存在するのであって、ヘッドフォンアンプの目的である「いい音でヘッドフォンを鳴らす」という目的に対し、ボリュームの位置というのは全く関係がないと思います。ボリュームの可動範囲内のどこかに、ご質問者様が気持ちよく音楽を聴ける位置が存在していれば良いと思うのですが……

なるべくボリュームを回さない状態で大音量が必要な理由を補足されれば、より的確な回答が出ると思います。

この回答への補足

ご教示ありがとうございました。確かにご指摘のとおりで「目からウロコ」です。
ボリューム全開にすれば大音響になります。
適切なボリュームの位置が右半分になると、もう余裕がない気分になり、焦って気分が沈んでしまいます。
アンプに対する根拠のない不信感が生まれてしまうのです。
音楽は気分で聴くものだと思いますので、こうなったら楽しめないのです。
一方、同じような60オーム程度であっても9時の位置で充分な音量が得られる大きなヘッドホンもあり、
いったいどうなっているのか、どうしたらよいのかワケがわからなくなってしまいます。

補足日時:2012/04/17 23:10
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はじめまして♪



すでに、大先輩のHALTWO様、Yorkminster様が正しい分析からの回答をされていますが、、、


一言だけ、、

「ボリュームは減衰用。アンプの増幅率をフルに使うなら、ボリューム全開です。」

ほんの独り言、叫んでみたかっただけ。回答でもなんでもなく、申し訳有りません。

(ヨッパライのカキコ、御質問者様にも、先輩回答者様にも陳謝いたします。できたら笑い飛ばしてくださぃ~汗)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なるほど、こういう考えもありますよね。ご回答大いに歓迎です。
少し気分を持ち直しました。

お礼日時:2012/04/17 23:13

>ヘッドホンアンプってこんなものですか? これで普通なのでしょうか?



他の Headphone Amplifier にも共通というものではなく Audio Technica AT-HA21 特有のもののようですね。

TOPPING (拓品電子) D2 の Line 出力は定格で 1.85Vrms あり、Headphone Amplifier 部は 1.5V 入力時に最大 123mW/32Ω を出力できるようになっているようです。

一方 Audio Technica AT-HA21 は確かに 300mW/32Ω を出力できると表記されていますが何 V 入力時でのことなのかは Catalogue 表記されていません。・・・2 万円以上する商品なのに(汗)・・・。

123mW と 300mWって倍以上違うように見えますが、Volume Controller では 30 分 (10 時と 10 時半) も違わないものですよ(汗)。

10×Log(300mW÷123mW)=約 4dB・・・2dB Step の Volume Controller だと 2 Click 分です。

更に、Potentiometer (Volume Controller) はどちらも ALPS Mini Detent と同様のものであろうと思うのですが、 用いられている Potentiometer の設定にも違いがあるのかも知れませんね。
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まず、AT-HA21のスペックに関して、最大出力300mWというのは、32Ω負荷時です。

順当に計算すれば、60Ω負荷時には150mW程度ということになります(増幅回路の電圧が低ければさらに小さくなる可能性もあります)。

また、これはTHD10%時の表示です。一般に、歪み率が1%を超えると歪みをハッキリ感じ取れる思います。10%の歪みは、到底聞けたものではありません。1%未満で使えるのは、せいぜいその7割程度でしょう。

従って、公称60Ωのヘッドフォンに対しては、実質100mWくらいが限界と考えて良いでしょう。

次に、最大出力が大きいからと言って、現実にそれだけ出せるかは別問題です。アンプは、日本語で言えば増幅器です。単純に言えば、「入力電圧を何倍かに増幅して出力する」のが仕事です。したがって、仮に増幅率が30倍のアンプに10mV入力すれば300mVの出力が得られますが、1mVしか入力しなければ、仮に1000mVまで出力できるとしても、30mVの出力しか得られません。1000mVを得るには、333mVの入力電圧が必要です(逆に、500mVを入力すれば出力は歪みます)。

従って、Topping D2の出力電圧が低ければ、HA-AT21をフルパワーで使うことは不可能です。

では、HA-AT21をフルパワーで使うには何mVの入力が適正かは、よく分かりません。本来ならスペックとして表示されるべきですが、ホームページには記述がありません。一般論としては、ラインレベル入力の規定入力電圧は-10dBV(約330mV)ですが、150mV~500mVくらいの幅でばらつきがあります(Topping D2に至っては1.5Vとあるので、+3dBV相当で、かなり変態な仕様です)。

また、Topping D2のRCA出力の規定出力レベルも、よく分かりません。これも、本来ならスペックとして表示されるべきです。一般的には-10dBVですが、CDプレーヤーやDACの出力レベルは2.0Vrms程度あるのが普通です。

いずれにせよ、どちらも、こういった規定レベルの表示がない製品なので、結果の確実性(たとえば音量が足りないので確実に音量を上げたい等)を求める性質のものではありません。家庭用オーディオ機器ではよくある話なので、別に取り立てて問題という訳ではありませんが、「やってみないと分からない」のは、やはり少々困った話ですね。

もっと音量が出るヘッドフォンアンプも、もちろんありますが、上記の通り、入力レベルが低ければ(つまり出力側の機器の出力レベルが低ければ)けっきょく大音量にはなりません。
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