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DACの出力電圧と、プリメインアンプの入力感度

出力電圧が可変出来るDACを使っています。このDACの最大出力電圧は2Vrmsです。
このDACの出力をレシーバーのCR-D2(プリメインアンプとして使用)のAUXに繋いでいます。
CR-D2のAUXの入力感度は150mVです。

入力感度が150mVのところにDACのフルボリューム 2Vrmsを入力すると、CR-D2のアンプ内部が故障や不調になったりするのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

はじめまして♪



民生機器のオーディオ製品では、表現の規格がそれぞれ違いますので問題有りませんね。

ただ、最大音量で音が崩れるように感じた場合は、適切な音量にするのが良いでしょう。


かなり大雑把な予測ですけれど、、、

CR-D2の150mVは性能発揮に平均このくらい以上の出力機器を繋いでね、と言う意味でしょう。

DACの2Vrmsと言うのはちょっと気になりますが、基本的な規格では2Vppでしたでしょうか? 平均値で2Vなのと、最大値で2Vでは意味が変わってきますが、、、

デジタル音声では最大音量がビット数で限定されています。対してアナログの場合、標準的音量をどのあたりに設定するかで、最大基準値から上が存在します(ヘッドルームと言ったりしますね)

頭より高い部分の余裕度とでも訳すのでしょうか?


今のデジタル録音では最大値の0db未満で録音するのが常識ですが、昔のカセットテープの場合、テープやデッキの性能でさらにプラス3~プラス10dbでも音質上良い組み合わせ(デッキとテープの性能等)が有りました。
まぁ、10倍、20倍くらいの余裕度を想定していたアナログオーディオ、高級な機器ですと100倍くらいまで対応出来るような入力回路を備えた製品も少なく有りませんでしたよ。

適正なボリューム位置で適正な音量を得られるなら、問題有りません。

音質上の高度な部分ではさらに最適なボリューム位置の組み合わせが有ると思いますが、普通の人が「変だ!」と感じるような異音がでない限り大丈夫です。

壊れる前に必ず大きく歪んだ異音を感じるはずですから、そのような時は注意しましょう。 

入力感度は入力最大規格ではありませんから、ご心配なく~♪
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

安心いたしました。

お礼日時:2010/06/09 01:13

アンプのボリュームは入力の電圧を減衰させて音量調節しているので、フルボリュームにしない限り、2Vrmsの電圧がそのまま増幅回路に入力されることはありません。



入力感度とはその入力レベルのとき定格出力(定格負荷時)が得られるという意味です。
2Vを150mVにする減衰率は
 20 log (0.15 / 2) = -22.5 [dB]
つまりこの場合、アンプのボリュームが -22.5dB のとき定格出力になります。
それ以上にボリュームを上げると、出力がクリップして音が歪みます。

CDなど最近のデジタル機器は出力レベルが高いのですが、それ以前のチューナーやテープレコーダーは出力レベルが低かったので、プリメインアンプの入力感度は150mVという高い感度になっています。(数字が小さいほど感度は高い)
だからその分アンプのボリュームを下げて使えばいいだけのことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

安心いたしました。

お礼日時:2010/06/09 01:15

全く問題ありません。


DACの最大出力電圧もAUXの入力感度も定格でごく一般的です。
仮にDAC出力をフルにしてスピーカーの音が歪むようでしたらDAC出力を少ししぼるか、レシーバーのボリュームを下げるかにすればいいでしょう。尚、レシーバーのアンプが故障するようなこともありませんので安心してお使いください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

安心いたしました。

お礼日時:2010/06/09 01:13

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