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現在、超音波(ウルティマ)と音波歯ブラシ(ドルツ)を使っていますが、2本の機能が同時に合わさったような物はありますか?
また、超音波歯ブラシの歯垢除去率はかなりの物だと思う(バイフィルムをある手度破壊するため?)のですが、あまり普及していないように思います。その理由は何故でしょうか?
いずれか、分かる方だけでも教えて頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

こんにちは



音波歯ブラシにおいては、ブラシの毛先が接していないやや深い部分のプラークまでも、200~300Hzの音波の振動によりさらに落とすことができると言われています。
超音波歯ブラシは、振動数が160~200万Hzでプラークの細菌や、歯にこびりついた不溶性グルカン(歯垢のもととなる大きな汚れ)まで破壊できるというセールストークで売られています。

振動周波数が違うので、超音波歯ブラシと音波歯ブラシの機能を兼ね備えたブラシは、存在しえません。

音波ブラシについては、プラークが取れるエビデンスのある製品がでていますが、超音波ブラシの場合、そのような製品はありません。 このあたりに普及率に差がでているのではないでしょうか?

また参考URLにあるように、音波ブラシでも、機種によってブラッシングの仕方が違いますので、ご注意ください。


ご参考までに

参考URL:http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00 …
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます!

確かに、音波ブラシであれば、一時的にプラークはとれると思うのですが、
超音波であれば、バイオフィルムを破壊できますので、
相乗的な効果が期待できるのではないかと思っています。

これは私の体感でエビデンスとはほど遠い物ですが、
音波ブラシ(ドルツ)で磨くと、確かに綺麗になりますが、すぐに歯がべたべたというか、プラーク?が付いた状態になります。
しかし、超音波ブラシ(ウルティマ)ですと、音波ブラシと比べると、より長い間歯磨き直後のつるつるの状態が続く気がしています。また、歯周病や血行促進にも効果があると言われていますので、悪い物ではないと期待もしています。
ただ、ウルティマは手を動かす必要があり、ドルツと比べると磨き残しや力の入れ方が難し意図思っています。

普及率については、確かに、簡単にプラークが除去できる(多分、バイオフィルムは残っている)ので普及しているのですかね?

個人的には、2つを兼ね備えていれば完璧だと思うのですが、何故、販売されていないのか不思議に思っています。

因みに今は、DENT.EX ウルトラフロスSSを利用後、2本を毎日交互に使っている感じです。

お礼日時:2012/04/27 11:11

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