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サンスイAU-X111を長年使ってきました。
素人考えでリフレッシュをしようとコンデンサの交換をしましたが、交換後プロテクトが働くようになってしまいました。
テスターでDC漏れを調べると-300~400mVと大きく漏れており、
また漏れ電圧も上記数値範囲で不安定に動きます。
原因はなんでしょうか?
コンデンサの極性、数値のミスはありません。
たいしたスキルはありませんがなるべく自身で直してみたいと思っております。

今までパワーアンプとして使用しており、
今後もパワー段のみ使用するつもりです。 
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

#4です。

今日久しぶりに手持ちのAU-α607iを引っ張り出して
調整をしました。(友人から故障品を譲り受けて修理した
ものです^^;)

質問者様の機種とは違いますが、一応同じメーカーのバランス
伝送アンプなので、もしかしたらご参考になる点があるかも
しれないと思ったのと、もうひとつは私の名誉のため再回答
させていただきます。

ゼロ点調整の方法は#4で申し上げたとおりで間違いありません。
まずスピーカー出力の-側とシャーシアースの間にテスターを
あてて写真左端にあるCOLD-Eの半固定抵抗で電圧を最小にします。

次にテスターリードをスピーカー+と-にあてて、写真下側の
HOT-COLDの半固定で電圧を最小にします。以上の調整を2回ずつ
右と左でそれぞれ行います。

ゼロ点調整のための半固定はここだけで、#3様のおっしゃる
ようなHOT and GNDを調整する箇所はございません。
これはおそらくAU-X111でも同じでしょう。

あとそれからこの半固定抵抗はたしかに接触不良を起こしやすい
ですね。うちのもここが少々危なくなっててドライバーが
ちょっと振れただけでプロテクターが働きました。
お時間と自信があれば交換をお勧めします。
「サンスイAU-X111について」の回答画像6
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この回答へのお礼

お気づかいの回答感謝いたします。

原因は複合的なものでしたが、やはり半固定抵抗に問題がありました。
その他トランジスタ、ダイオード、IC等も交換後調整で復活しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/11 00:30

回答ではないですがご忠告です。



サンスイ AU-X111はバランス出力回路です。
SP出力のプラス側とマイナス側に独立した増幅回路が繋がっています。
ですので「SPマイナス端子 = GND」ではありません。

No.4さんの回答をそのまま行うとアンプを壊します。(このアンプの特色上の問題です)
ただし他のアンバランス出力アンプのDC漏れ調整の方法としては正しいです。
バランス出力アンプのDC漏れ調整ではNo.3さんのやり方が正しいのです。
(部分的に英単語が出てくるので読みづらいですけど。)

この回答への補足

そうなのですね、
まずはマニュアルを取り寄せてみます。

No.3さんの説明がわかりずらかったのですが、再度挑戦してダメなら修理に出します。
それと半固定抵抗は交換すべきでしょうか?

補足日時:2012/05/08 19:34
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> DC漏れを調べると-300~400mV



確かに少し漏れが大きいですね。でもこの程度でプロテクター
は働かないと思います。とりあえずゼロセットをしましょう。
方法はスピーカーコールド側とシャーシーアース間電圧を
最小にして次に出力端子間電圧を最小にします。
当然無信号で入力をアースに落とし、通電後5分くらい待って
から行います。+-100mV以下であれば合格とみて
いいでしょう。

さてこれでもプロテクションが解除されなければ、遅延回路の
方に問題があるかもしれません。
ご存じと思いますが、プロテクションは直流を感知した
場合にリレーを切断することと同時に遅延回路としての
役割もはたしています。電源投入直後は器機が安定して
いないため、あえて10秒くらい遅らせて出力リレーを
動かす作業です。

原理としてはCとRを直列につないで、その時定数から
リレーがONになる時間を決定させます。なので仮に
ここがおかしくなってもリレーは永久にONしないという
症状を引き起こします。

失礼ですが交換したコンデンサの極性は本当に間違い
ないですか?
電解コンデンサは逆に装着されると、電流が流れっぱなし
になるので、上記回路でそのミスをすると遅延時間が無限大
となる場合があります。リレーの付近にあって、交換した
覚えのあるコンデンサがあるなら、その極性をもう一度
チェックしてみてください。

それから最後にひとこと。
>リフレッシュをしようとコンデンサの交換
これ私に言わせれば骨折り損です。ときどき電解コンデンサ
を交換したら音が見違えるようになったなどと書かれた
ブログをみかけますが、私はあれは眉唾だと思っています。
電解コンデンサはネットで書かれているほど「すぐダメになる
部品」ではなく、以外と長持ちします。

http://seppotl.web.fc2.com/zht01/chemicon.html

この回答への補足

再度確認しましたがコンデンサに極性ミスはありませんでした。
明日サンスイに連絡し、とりあえずマニュアルを購入してみます。
ありがとうございました。

補足日時:2012/05/08 19:29
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SANSUI は Balance Amp なので、Output の DC Voltage を Measure するときは、HOT and GND、COLD and GND、HOT and COLD、の 3 point を Measure します。


Tester を2,3個使って Simultaneous に Measure すると Adjustment しやすいでしょう。

Balance Amp は Hot Side Amp. と Cold Side Amp. で Configuration されているので、Adjustment は 1ch で 2 point あります。
PCB の Semi-fixed resistor に "DC BALANCE" とか "DC0V" とか Print されてないでしょうか?

それから Idle current も check したほうがいいのですが・・・
ただ Amateur がこれをやると Power Transistor を Burnout することがあるので、Confidence があればどうぞ。
Hot Side Amp. と Cold Side Amp. それぞれの Emitter resistance の Voltage が Specified value になるように、"BIAS" の Semi-fixed resistor を Adjustment します。

Bias Current Adj. をすると DC balance にも effect するので、DC 0V Adj. を Onece again やります。
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アンプの回路を調整して下さい。

DCバランスのVRで調整です

 図面なのどはIDKで有料サービスです
 http://www.idkcorp.com/idk_sansui_index01.html

この回答への補足

ありがとうございました。

補足日時:2012/05/08 19:36
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交換前の状態を把握していないので先ずは復元。


それからです。
サンスイのカスタマーセンターに連絡をとり図面購入(調整用もある)相談等して下さい。
調整時はエアコンで温度一定にした部屋で行ってください。

この回答への補足

ありがとうございます。
とりあえずマニュアルを取り寄せてから再度熟考します。

補足日時:2012/05/08 19:36
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