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△ABCの内部に点Dがある
△DAB,△DBC,△DCAの重心をそれぞれP,Q,Rとする
△ABCの面積が18のとき△PQRの面積を求めよ


△DABの重心=(AB+AD+DB)/3
△DBCの重心=(DB+DC+BC)/3
△DCAの重心=(AD+DC+AC)/3
ぐらいしか分からないので出来れば解き方を教えてください 答えは△PQRの面積=2です

A 回答 (7件)

辺AB,BC,CAの各中点をS,T,Uとします。


SU//BC 
かつ
AS:AB=1:2
ですから
△ASUの面積:△ABCの面積=1:2^2
∴ △ASUの面積=18・(1/4)=9/2
同様に
△BSTの面積=△CUTの面積=9/2
つまり、△STUの面積=18-3(9/2)=9/2

△DPRと、△DSUとを比較すると
P,Q,Rがそれぞれ△DAB,△DBC,△DCAの重心なので
DP:DS=2:3
DR:DU=2:3
ですから
PR//SU
であることがわかります。
つまり、△DPR∽△DSU
であることがわかります。
このことから
△DPRの面積:△DSUの面積=2^2:3^2=4:9
∴△DPRの面積=(4/9)・△DSUの面積
同様に
△DPQの面積=(4/9)・△DSTの面積
△DQRの面積=(4/9)・△DTUの面積

△DSUの面積+△DSTの面積+△DTUの面積
は、△STUの面積です。

総合すると、
求める面積
=△DPRの面積+△DPQの面積+△DQRの面積
=(4/9)・△STUの面積
=(4/9)・(9/2)=2

この回答への補足

SU//BC 
かつ
AS:AB=1:2
ですから
△ASUの面積:△ABCの面積=1:2^2

△DPR∽△DSU
であることがわかります。
このことから
△DPRの面積:△DSUの面積=2^2:3^2=4:9

は上が相似比1:2、下がDR:DU=2:3より相似比2:3だから二乗したんですよね?

△ASUの面積=18・(1/4)=9/2
同様に
△BSTの面積=△CUTの面積=9/2

△DPRの面積=(4/9)・△DSUの面積
同様に
△DPQの面積=(4/9)・△DSTの面積
△DQRの面積=(4/9)・△DTUの面積
は、△ASU=△BST=△DPRと△DPR=△DPQ=△DQRが成り立たないと成り立たないと思うのですがなぜ同じと分かるのでしょうか?

補足日時:2012/05/13 12:43
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ANo.6です。

少し訂正します。ベクトルの始点のことを考えると、

>△PQRで、その面積をS1とする。(2)を使うと、
>S1=(1/2)√{|QR|^2|QP|^2-(QR,QP)^2}
>上のベクトルを代入して、
>S1=(1/2)√{|(-1/3)(b-a)|^2|(-1/3)(c-a)|^2
>       -((-1/3)(b-a),(-1/3)(c-a))^2}

の方がいいと思いました。以下は同じです。
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この回答へのお礼

分かりました ありがとうございました

お礼日時:2012/05/14 10:03

>△ABCの内部に点Dがある


>△DAB,△DBC,△DCAの重心をそれぞれP,Q,Rとする
>△ABCの面積が18のとき△PQRの面積を求めよ

AB,BC,CAの中点をS,T,Uとする。
ベクトルDA=a,ベクトルDB=b,ベクトルDC=cとします。
ベクトルDS=(1/2)(DA+DB)=(1/2)(a+b)
ベクトルDT=(1/2)(DB+DC)=(1/2)(b+c)
ベクトルDU=(1/2)(DC+DA)=(1/2)(c+a)
P,Q,Rは重心だから、
DP:PS=DQ:QT=DR:RU=2:1より、
ベクトルDP=(2/3)DS=(2/3)(1/2)(a+b)=(1/3)(a+b)
ベクトルDQ=(2/3)DT=(2/3)(1/2)(b+c)=(1/3)(b+c)
ベクトルDR=(2/3)DU=(2/3)(1/2)(c+a)=(1/3)(c+a)
ベクトルPQ=DQ-DP=(1/3)(c-a)
ベクトルRQ=DQ-DR=(1/3)(b-a)
ベクトルAB=DB-DA=b-a
ベクトルAC=DC-DA=c-a
△ABCで、ABとACのなす角をXとすると、三角形の面積の公式より、
S=(1/2)|AB||AC|sinX ……(1)
cosX=(AB,AC)/|AB||AC|より、
sin^2X=1-cos^2X
=1-{(AB,AC)/|AB|AC|}^2
={|AB|^2|AC|^2-(AB,AC)^2}/|AB|^2|AC|^2より
sinX=√{|AB|^2|AC|^2-(AB,AC)^2}/|AB||AC|
これを(1)へ代入して、分母が約分できるから、
S=(1/2)√{|AB|^2|AC|^2-(AB,AC)^2}……(2)
これに、上のベクトルを代入して、
S=(1/2)√{|b-a|^2|c-a|^2-(b-a,c-a)^2}=18 ……(3)
△PQRで、その面積をS1とする。(2)を使うと、
S1=(1/2)√{|RQ|^2|PQ|^2-(RQ,PQ)^2}
上のベクトルを代入して、
S1=(1/2)√{|(1/3)(b-a)|^2|(1/3)(c-a)|^2
       -((1/3)(b-a),(1/3)(c-a))^2}
=(1/2))√[(1/9)^2|b-a|^2・(1/9)^2|c-a|^2-{(1/9)(b-a,c-a)}^2]
=(1/9)(1/2)√{|b-a|^2|c-a|^2-(b-a,c-a)^2} (3)より、
=(1/9)×18
=2

になりました。△ABCと点D,重心P,Q,Rを描いて確認してみて下さい。
((2)は、ベクトルを使った三角形の面積の公式です。)
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この回答へのお礼

ベクトルのやり方ですね
ありがとうございます

お礼日時:2012/05/14 08:56

>DP:DS=2:3


>DR:DU=2:3
>ですから
>PR//SU
>であることがわかります。

2つの三角形△DPR,△DSUで
◎ 頂角∠D(∠PDRと∠SDUです)が共通
◎ 2組の辺の比が等しい
これより、2つの三角形は相似であることがわかります。
∴ ∠DPR=∠DSU
2つの線分 SUとPRが、線分DPSとなす角は
同位角に当たるので、それが等しいということは
PR//SU
ということです。

図を描いて、それを見て確認して下さい。
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この回答へのお礼

なるほど
分かりました ありがとうございました

お礼日時:2012/05/14 08:56

ANo.1です。



>△ASUの面積:△ABCの面積=1:2^2
>△DPR∽△DSU
>△DPRの面積:△DSUの面積=2^2:3^2=4:9
>は上が相似比1:2、下がDR:DU=2:3より相似比2:3だから二乗したんですよね?

はい、そのとおりです。


>△DPQの面積=(4/9)・△DSTの面積
>△DQRの面積=(4/9)・△DTUの面積
>は、△ASU=△BST=△DPRと△DPR=△DPQ=△DQRが成り立たないと成り立たないと思うのですがなぜ
>同じと分かるのでしょうか?
 
>△ASU=△BST=△DPR  (△DPRではなく、△CUTですね)

等号は、面積が等しいという意味でしょうか?
そうなら、この等式は成立します。
相似形の面積比から、
△ASU,△BST,△CUTは、どれも、△ABCの面積の1/4の面積を持ちますから、同じ面積です。
(なお、面積が同じでも、それぞれの三角形が合同だということを意味しませんから、念のため申し添えます。)
そして、残りの△STUもまた、18-(9/2)・3=9/2
ということがわかります。


>△DPR=△DPQ=△DQR

こちらは、一般的には成り立ちません。成り立ちませんが、証明の障害にはならないのです。
 
△DPQの面積:△DSTの面積=2^2:3^2=4:9
∴△DPQの面積=(4/9)・△DSTの面積

同様に、△DQRと△DTU も相似ですから
△DQRの面積=(4/9)・△DTUの面積

更に同様に
△DPRの面積=(4/9)・△DSUの面積

辺々を加えてみると
△DPQの面積+△DQRの面積+△DPRの面積
=(4/9)・{△DSTの面積+△DTUの面積+△DSUの面積}
が成り立つことがわかります。
ところで、
△DPQの面積+△DQRの面積+△DPRの面積=△PQRの面積
△DSTの面積+△DTUの面積+△DSUの面積=△STUの面積
ですから
 
△PQRの面積=(4/9)・△STUの面積=(4/9)・(9/2)=2
 
このように、3つの三角形の個々の面積が一致している必要はありません。

この回答への補足

>DP:DS=2:3
>DR:DU=2:3
>ですから
>PR//SU
>であることがわかります。

申し訳ないのですが基本が抜けていて、この部分が分かりません 教えてください

補足日時:2012/05/13 19:22
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この回答へのお礼

>はい、そのとおりです。

分かりました

>等号は、面積が等しいという意味でしょうか?

その通りです

>△DPQの面積:△DSTの面積=2^2:3^2=4:9
∴△DPQの面積=(4/9)・△DSTの面積
同様に、△DQRと△DTU も相似ですから
△DQRの面積=(4/9)・△DTUの面積
更に同様に
△DPRの面積=(4/9)・△DSUの面積

これらは拡大版の△DST,△DTU,△DSUと△DPQ,△DQR,△DPRの比が同じなだけで面積が等しいかは分からないが△PQRの面積は出せるということですね
よく分かりました ありがとうございました

お礼日時:2012/05/13 17:57

ベクトルを使って


ふつうに、
それぞれの三角形(PQRとABC)の面積の値を求める方法なら
発想力いらないので
その方法もマスターすべし。

次の公式のやつね。
S=(1/2)×|a||b|sinθ
---

ちなみに角A=角Qかな。
これはベクトル図書いてみて
よく考えてみて。

この回答への補足

三角形の角が何度か一つも分からないからsinθは使えないのではないですか?
また、角A=角Qの角Qとはどこの角Qでしょうか?∠BQCや∠AQCや∠DQRなどがあって分からないのです

補足日時:2012/05/13 15:40
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定規で三角形を正確に描いていって、補助線を書き入れることです。

この回答への補足

どこにでしょうか?

補足日時:2012/05/13 12:45
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