あなたの習慣について教えてください!!

ひずみの座標変換を用いずにせん断弾性係数G=E/2(1+ν)を導く方法を探しています。

モール円より2τxy=σ2-σ1となることから(σ1,σ2:主応力度)

τxy=E/2(1+ν)・(ε2-ε1)

となることまでは導けたので

ε2-ε1=γxy

となれば完了となるのですが、ここで行き詰っています。
上式は座標変換を用いれば証明可能かとは思いますが、
座標変換を用いずに簡潔に説明できればと思っています。
どなたかご存知の方、宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 結局、歪みや応力の座標変換,モールの応力円の計算と実質的に同じになりますが、添付図のように、純圧縮σの一様側圧を受ける、純引張σの組み合わせ応力を受ける、供試体を考えます。



 供試体の中に45°傾いた正方形要素(大きさ任意)を考えると、図に示したように要素は、せん断応力τ(σの合成応力)による純せん断状態になっています。τにより要素は、点線のように純せん断変形γを起こすはずです。しかしγは、側圧-σの直歪みと引張σのポアソン比分の影響の合計、εの結果でもあります。

   (1)γとεの関係を、幾何学的に求めます。

   (2)τとσの関係を、幾何学的に求めます。

   (3)γとεを、フックの法則(弾性コンプライアンス)から、τとσとνで表します。

 (3)→(2)→(1)と代入すれば、G=E/2(1+ν)が出るはずです。
「せん断弾性係数の導きについて」の回答画像1

この回答への補足

解答ありがとうございます。
(2),(3)は求められるのですが、(1)がわかりません。
補足を頂けると助かります。

補足日時:2012/05/20 15:08
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この回答へのお礼

できました!
γ=√2εですね!
三角関数の近似式を忘れておりました。。。

解答して頂きありがとうございました。
本当に助かりました。

お礼日時:2012/05/20 19:33

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