プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
金魚の白点病の治療中です。

らんちゅう2匹
キャリコ1匹
桜東錦1匹
メダカ2匹
で、60L水槽+外部フィルターで飼ってます。

昨日らんちゅう2匹と桜東錦1匹が、白点病にかかっているのを発見しました。
2日前は発症していませんでしたが、3日前に1/2換水したのがきっかけだと思います。

念のため、全員をバケツに移しエアレーション、5%の塩浴スタート。
水槽は病源となった虫の温床になってしまっていると判断し、お湯で砂ごと丸洗いしてリセットしました。水とカルキ抜きを入れて濾過を回し、治療が終わったら金魚を戻す予定です。これが昨日です。

そして今日は、金魚は元気でしたが白点がまだあったので、新しい塩浴バケツに移し、グリーンFリキッドを購入して規定量を投入。ヒーターを入れて徐々に30度にし、今に至ります。


今になって、らんちゅう2匹が元気が無く、1匹はボーっと水面に浮いてきます。
逆さにはなってません。背中の一部が水面から出ているので乾いてしまわないか心配で心配で。時々思い出したように潜りますが、またぷか~っと浮いてきます。寝ているわけでもなさそうです。

治療法は色々調べてやってみたつもりだったのですが、何か間違っているのでしょうか?
ネットで調べると治療法には色々と諸説あったのですが、一番ベターな方法だと思ったのですが…。

治療方について、ご意見を頂きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No.1です。


> 白点病と判断したのは、尾びれに0.5ミリくらいの白い点が6~8個あったこと、金魚が体を底砂にこすりつけて痒そうにしてたことです。
・特異点が2つ示しているので、白点病治療で正しいと思います。

> 本文にも書きましたが、水槽は丸洗いしてしまっています。外部フィルターもです。
> バクテリアは惜しいのですが、お湯も使って虫退治してしまいました。
・ええ。
白点病は、再発しやすいので、もしも再発したときのためにフル記載しました。
水槽設備と魚体の白点虫はマラカイトグリーン剤で駆除できます。
しかし、鱗の奥と皮膚の間に入り込み、休眠状態にある敵を殲滅させることは、どんな薬剤を使用しても、大変に難しいので。。。

マラカイトグリーン剤が届くまでは、現在の状態のままで、塩薬浴。
マラカイトグリーン剤入手後は、本水槽に投入し、本水槽での薬浴に移行されれば宜しいと思います。
白点病は風邪みたいなモノです。
マラカイトグリーン剤を規定量使用すれば、白点病は完治するはずデス。(薬効期間が短かいため換水と追薬が面倒ですケド)

現在使用中の薬剤が「グリーンFゴールドリキッド」ならば、グラム陰性菌(カラムナリス菌やエロモナス菌など)に効く薬剤で、白点病への効果は、残念ながら薄い。
ウオノカイセンチュウがエラに寄生し繁殖すると、呼吸が阻害されるので危険です。(みるみる元気を失い致死率も高い)
調子の悪い魚には、優先的にエアレーションの実施を行い、溶存酸素量を増やした方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

追加回答ありがとうございます。

今朝、ボーっと浮かんでいたランチュウは、元気とはいかないまでも
浮かんでいることは無くなり、バケツの水深の中間あたりをのんびり
泳いでます。

背中が水面から出ることは無くなったので少し安心です。

マカライトグリーン、近くのホームセンターには置いてないようなので
車で1時間の隣町まで買いに行かなくてはならないため、入手は
週末になりそうです。

今使っている薬は「グリーンFリキッド」でゴールドではないです。
どこのホムセンでもリキッドとゴールドしか置いてないのを見ます。
売れ筋商品ということですかね。

調べてみたり聞いてみたりする度に、治療方法がバラバラなのは
やはり皆さん、自分の完治させた経験則を元にしているから
なんでしょうか。つまり全員が我流。

教えていただいた情報や、いま持っている治療の情報で対処してみます。
こうして私も我流を確立してしまうんでしょうか(笑)

お礼日時:2012/08/30 10:40

No.1です。


> 今使っている薬は「グリーンFリキッド」でゴールドではないです。
・この薬は、100ml中(アクリノール0.05g/メチレンブルー0.15g/塩化ナトリウム15g)ですから、ほとんどメチレンブルー剤です。

メチレンブルー剤は魚毒性が極めて低い安全な薬剤です。
濾過バクテリアや水草は枯らすため、基本的に隔離水槽で使用する薬です。
重症化する前の早期に使用すれば、白点病やグラム陰性菌(エロモナス菌やカラムナリス菌)にも効果がある便利な薬です。
ただし、重症化した場合、メチレンブルー剤では病原菌などを抑え込むことは出来ません。
魚に異常を感じたら、隔離して、真っ先に使用してみる薬の代表です。

・治療開始も早かったようなので、きっと効果が得られると思います。
大切なことは、魚体が綺麗になっても、直ぐに治療を終了しないこと。
魚体から白点が消えても、4日~5日ほど薬浴を続けることが大切です。

水槽もリセット済みなので、今すぐにマラカイトグリーン剤は必要無いと思います。
もちろん、常備すれば安心です。

> 調べてみたり聞いてみたりする度に、治療方法がバラバラなのは
> やはり皆さん、自分の完治させた経験則を元にしているから
> なんでしょうか。つまり全員が我流。
・ホームページなどで、信頼のおける飼育者の情報には、必ず副作用(デメリット)とその理由も記載されています。
相手が生き物なので、効果だけが書かれている情報を、そのまま自分の水槽へ適応するのは危険だと思った方が良いでしょう。

常備薬は以下の4種類があれば、マズ困らないでしょう。

=常備薬=
・「メチレンブルー」は水カビの特効薬です。
魚毒性が低いため、購入した魚のトリートメントにも使用出来ます。
採取した卵のカビ防止にも使えます。
濾過バクテリアや水草を傷つけるため、隔離水槽での使用が基本です。

・「マラカイトグリーン」は白点病やコショウ病など、小型寄生体の特効薬。
濾過バクテリアや水草に被害が無いため、直接、本水槽でも使用出来ます。

・「フラン剤」はグラム陰性菌(エロモナス菌やカラムナリス菌)に良く利く薬。
水カビでも寄生体でもない病気は、ほとんどがグラム陰性菌(エロモナス菌やカラムナリス菌)によるモノです。
フラン剤は濾過バクテリアや水草を傷つけるため、隔離水槽での使用が基本です。
代表薬剤は「グリーンFゴールド顆粒」など。

・「塩」(カルシウムやマグネシウムを含む、天然塩や人工海水の素)
魚体の体内塩分濃度は0.9%、病原菌の体内塩分濃度は0.3%~0.35%です。
この差を利用して、0.5%程度の塩水浴を行う事により、病原菌を浸透圧で脱水死させることが可能。

淡水で暮らす金魚は、常に浸透圧と闘っています。
体内に流入する淡水を、強力な腎臓で、常に排水しています。
金魚の腎臓は大量のエネルギーを消費します。
0.5%塩水浴は、金魚の体内塩分濃度に近づくため、腎臓のエネルギー消費量が減少するため、体力&免疫力の弱った金魚には有効です。

塩水は淡水に比べて、水中溶存酸素量が減少します。
また、高水温も、低水温に比べて、水中溶存酸素量が減少します。
このため、塩水浴中は、エアレーションの強化を図った方が安全です。

塩水と淡水は浮力が変わります。
魚体が浮くタイプの転覆症状を発症している魚には危険です。
水面から出ている部分が乾燥壊死し、二次感染の危険性が高まります。
長期間塩水浴を行うと、魚は浮きにくくなることがあります。

塩水は、水草を痛めつけ、濾過バクテリアも不活化します。
本水槽に塩を使用した場合は、淡水化後、濾過バクテリアが回復するまで、マメな換水を行ったほうが良い。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2012/09/27 16:39

先に!


5%で塩水浴を行ったら、魚はエラに回復不能のダメージを受けるので大変危険です。
多分0.5%の間違いだと思いますケド。

さて、
白点病(ウオノカイセンチュウ)は水温30℃では、活性を失います。
このため、真夏は、一般的に白点病の発症は希です。
(水槽クーラーなどを使用してる場合は通年、発症します)
本当に白点病か?否か?再確認をオススメします。

=白点病の治療方法=
白点病が発症した水槽には、白点虫(ウオノカイセンチュウ)がウヨウヨ繁殖しています。
特に、底砂と濾過器にシスト(群体)を作って入るハズ。
このため、白点病治療は、魚を本水槽から隔離せず、本水槽毎白点虫をを殲滅してしまいましょう。
方法は、濾過器を回したまま、本水槽へ直接、薬剤を投入するだけです。

なお、薬剤の効果があるのは、水中を漂う白点虫の幼生のみ。
底砂や濾過器に潜む白点虫のシスト、魚体に寄生している白点虫の成虫に薬剤の効果はありません。

白点病のライフサイクルは長くて7日間。
少し長めの10~14日間、薬浴を実施し、白点病の繁殖サイクルを断ち切ることにより水槽内の白点虫を殲滅させます。

=使用薬剤=
白点病の特効薬「マラカイトグリーン製剤」。
マラカイトグリーン製剤は、水草や濾過バクテリアに被害がなく安心して本水槽へ投入できる薬剤です。

マラカイトグリーン製剤の製品名
・ヒコサンZ
・アグテン

=治療方法=
(1)マラカイトグリーン製剤を本水槽へ規定量を直接投入。
(2)エアポンプによるエアリングの強化。(コレ重要)
(3)マラカイトグリーン製剤の薬効期間は3日間。
→マラカイトグリーン製剤は、時間の経過とともに自然分解します。
(4)白点病の治療期間は10~14日間。
=重要=魚体の白点が消えても直ぐに治療を中止してはイケマセン。
=重要=魚体の白点が消えても、あと5日くらいは薬浴を継続すること。
→3~4日毎に50%程度の換水を行い、投入する進水に125~150%濃度の追薬を行います。
(5)温度調整の出来るヒーターを使用している場合は、水温を30℃程度に加温することにより治療効果が高まります。

=注意点=
1・濾過器に活性炭が使用されていると、薬効成分が吸着され効果が無くなります。
→濾過器に活性炭を使用している場合は取り外します。
→例えば、外掛け濾過器ならば濾過ボード、上部や外部濾過器ならば、活性炭パッドなどです。
2・魚の体力が消耗している場合は、死亡率が高まるため30℃高水温療法は出来ません。
3・マラカイトグリーン製剤の場合、水換えを頻繁に行うため、飼育水が汚れることは少ないので、餌を与えても構いません。
ただし、病気が進行し元気のない魚は、他の魚に虐められないために、隔離し絶食です。
4・本水槽での治療ですから、0.5%塩水浴はオススメ出来ません。
→せっかく、水草や濾過バクテリアに被害の少ない薬剤を使用したのに、塩を使ったら濾過バクテリアの活性は低下し、水草にもダメージを与えてしまいます。
→0.5%塩水浴を薬浴と一緒に実施する場合は、薬塩水浴終了後の30日間は、普段の2倍のペースで換水の実施をオススメします。

この回答への補足

0.5%の間違いでした。すいません。

細かい回答ありがとうございます。
白点病と判断したのは、尾びれに0.5ミリくらいの白い点が6~8個あったこと、金魚が体を底砂にこすりつけて痒そうにしてたことです。

尾腐れもしてないし、カビにも見えないのですが、白点病に極似た他の病気かどうかは分かりません…。

本文にも書きましたが、水槽は丸洗いしてしまっています。外部フィルターもです。
バクテリアは惜しいのですが、お湯も使って虫退治してしまいました。

なので、せっかく回答いただいたほとんどの内容が時すでに遅しの状況に…。
マカライトグリーン、一応本水槽に入れます。

元気を失った現状では30度は止めた方がよさそうですね。

補足日時:2012/08/30 01:31
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この回答へのお礼

北海道に住んでいます。
真夏ではありますが、クーラー無しでも通常は室温水温ともに20~25度といったところです。

お礼日時:2012/08/30 01:42

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