プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

爽やかで賞金王も獲得し、その賞金を募金する、CMでも活躍し、親も公認のフイアンセが居て醜聞も無い等、全く非の打ち所が無さそうな好青年・石川遼選手ですが・・・

ゴルフでは、この所、ばったりと優勝から遠ざかってしまいました。
これは、何故でしょうか?
優勝するのは何時頃でしょうか、また海外or国内どちらでしょうか?


ex、私見(回答例)

◇早熟な天才アスリートや子役に、良く見られる燃え尽き症候群&壁に当たってる。

◇海外(特に4大大会)での優勝が目標、その為の仕様にフォームを改造の途上であり、本人も納得

◇海外転戦の中での日本のトーナメントであり、たまに海外へチャレンジしてた頃とは体調管理もコース研究も難しいので、慣れと切っ掛け(勝利)が大事。

◇目指している所が、メジャー制覇であり、ウッズ超えであり、その為の準備・充電期間と割り切っているので、優勝・賞金ランキング・スコア―メイクだけに執着していない。

◇その他

来春、開幕2~3戦目当たりでの優勝が有ると思います。
※彼も人の子、優勝ゼロは、シード権があっても、そろそろ寂しいと感じだすのでは・・・

A 回答 (14件中1~10件)

こんばんは。


本当の理由は身近にいる人にしか分からないとは思いますが、華々しくデビューしてその後不調に陥ったのは歩みは尾崎将司に似ているように感じます。
石川はデビュー以来昨年まで賞金ランク5位位以内をキープしていますから大変な素質である事は疑いようがありません。選手層が尾崎の若い頃と比べて格段に厚い現在ではなお更ではないでしょうか。
尾崎も第一次全盛期の75年に1勝しか出来なかったので、まあそういうこともあるでしょう。

スイングの変化で気になるところがあるので書きます。参考URLで2009年(賞金王の年)と今年のドライバースイングを比べると、今年のほうが明らかにバックスイングで右脚に乗り切れていません。その反動でダウンに入って直ぐに上体が起きてしまっています。中嶋常幸の1983年と87年のスイング変化とそっくりなのですが、中嶋曰くこれはドライバーの飛距離低下とアイアンが深く入りすぎる(距離感が合わない)という結果になる現象だそうです。

ゴルファーには様々なタイプがいますが、彼は右脚にきちんと一度乗らないといけないタイプなのでしょう。

もうひとつはパターの不調ですが、これは本当に難しい。バレステロスもジョニー・ミラーもパターの不調からスランプが始まり、しかも長かった。道具や打ち方をいろいろ変えていますが、良かった頃のスタイルの一つだけのチェックポイントに絞るのがいいのかもしれません。
アマでも道具と打ち方をコロコロ変えてドツボにはまったのを多く見てきました。

尾崎・中嶋のスランプからの復活は良いコーチに付いた事でしたね。素材は一級品なので期待しましょう。

参考URL:http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/ …
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


>ゴルファーには様々なタイプがいますが、彼は右脚にきちんと一度乗らないといけないタイプなのでしょう。

>もうひとつはパターの不調ですが、これは本当に難しい。
アマでも道具と打ち方をコロコロ変えてドツボにはまったのを多く見てきました。

>尾崎・中嶋のスランプからの復活は良いコーチに付いた事でしたね。素材は一級品なので期待しましょう。

ヤッパリ、世界のトッププロとして活躍するには、素質+自助努力だけではなく、さらに適切なアドバイザーの3要素が揃はないと難しいのでしょうね・・・

お礼日時:2012/09/21 06:39

No.12ですが、先ほどパナソニックオープンを観ていてスイングがいい時に戻りつつあるように思いましたので、再度書かせていただきます。



先の回答でバックスイングで右脚に乗り切れていないと書いた理由のひとつとして、インパクト以降に右足つま先がすり足になっていないという事があると感じました。2012年の参考URLのスイング動画では2009年に比べてほとんどすり足になっていません。これはインパクトで左に乗り切れないのが原因ですが、右にしっかり乗っていないから左に早い段階で中途半端に体重が移り、本来乗り切っていないといけないタイミングで僅かに右に逆戻りしているためだと感じていました。今日のスイングは2009年の動きに近づいています。

スイングはいい時に戻りつつありますが、未勝利だった昨年も右足の動きは2009年に近かったですから、パターが相当に悪いのでしょう。

今日はパットがやさしいラインと距離ばかりでしたが、いい時のパターの状態に戻れば、今年中に複数優勝できると思いました。

10月一杯までに1つは勝つでしょう。

しかしこれだけスイング・パターが悪くて海外の試合も取材も多いのに、賞金ランク30位以内ですからたいしたものです。

参考URL:http://news.golfdigest.co.jp/tournament/players/ …
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この回答へのお礼

重ねての情報提供に感謝申し上げます。

>今日はパットがやさしいラインと距離ばかりでしたが、いい時のパターの状態に戻れば、今年中に複数優勝できると思いました。

心強い分析と考察と明るく期待させて下さる予測をお教え頂き、今後のトーナメントを見る目にも楽しみと気合や熱が入ります。

お礼日時:2012/09/21 18:46

川岸良兼や 羽川豊もデビュー直後は華々しかったですがその後スランプになりました。

川岸は、注目されてヘタのプレーは出来ないとだんだん思うようになり、スイングが縮こまってしまったと、羽川はパッティングの不調からスイングを壊したとそれぞれ本人が言っています。阿波野秀幸という野球選手は入団1年目で近鉄バファローズのエースの活躍をしたのに4年目以降成績が急降下してその後復活できませんでした。細身の体で無理をした結果だといわれています。
薗田俊輔も早々と1勝したのにその後はイマイチです。石川選手だから目立つのですが、スポーツ界では良くある事で枚挙に暇がないみたいです。まったく個人的な意見を言えば。
◇目指している所が、メジャー制覇であり、ウッズ超えであり、その為の準備・充電期間と割り切っているので、優勝・賞金ランキング・スコア―メイクだけに執着していない。
彼も人の子、優勝ゼロは、シード権があっても、そろそろ寂しいと感じだすのでは・・・
です(であってほしいですね)。
>優勝するのは何時頃でしょうか、また海外or国内どちらでしょうか?
難しいですね。スポーツ界では良くある事なのに、石川選手だからバッシングも酷く、精神的に追い込まれているように感じます。ある試合で悪いスコアでホールアウトしてきたのw間近でみたら物凄い形相でした。「ああ、いろいろい人気者は辛いんだな」と感じましたね。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

具体的なケースタディからのご考察をお教え頂き、良く分かりました。
ファンとして、彼の今日の苦悩がより高いステージへの糧と成りますことを、その日を信じて待ちます。

お礼日時:2012/09/21 08:54

もともとその程度だった。

ラッキーでアマチュア優勝し、ビギナーズラックでプロでも勝った。ヒーローをもとめたツアーが、それにのっかり、彼に有利な、ローリスク&ハイリターンの設定にこだわり、出来レースで勝たせた・・・・というのが実体かと。その証拠に、設定が難しいと、全く歯が立たない。世界との距離は開く一方です。

批判された、シーズン中のゴルフ番組参加なんて、常識では考えられませんが、つい最近までやっていました。ろくに練習せず、TV出演だ、CM撮影だに時間を取られて勝てるほど甘い世界ではありません。

さらに、金儲けに走った、お父さんの悪い影響もあり、何かを根本的に変えないと、永遠に復活はないでしょうね。ナイキとのグローバル契約も、それに拍車をかける気がします。

真面目で、まっすぐな、他のヒーローの登場を期待。マキロイは遠くても、おとなり韓国でさえ、メジャーを取る中で、強い人が認められる、正常なツアーに、早く戻って欲しいものです。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>もともとその程度だった。ラッキーでアマチュア優勝し、ビギナーズラックでプロでも勝った。ヒーローをもとめたツアーが、それにのっかり、彼に有利な、ローリスク&ハイリターンの設定にこだわり、出来レースで勝たせた・・・・というのが実体かと。その証拠に、設定が難しいと、全く歯が立たない。世界との距離は開く一方です。

手厳しい指摘とご意見ですが、なるほどと思う点、参考に成るご意見が多々あります。

良く子役タレントや子供の歌手にステージママがチヤホヤしたり、子供自慢が過ぎて周囲から反感を持たれたりする事例が有りますが、ゴルフで言えば子離れのできない親が押しかけコーチやキャディに成るケースでしょうか?
宮里藍や横峰さくらのように、早く自立して、ゴルフと私生活の区分、指導やアドバイスはしっかりとしたコーチに師事したら良いのでしょうね・・・。

お礼日時:2012/09/20 19:52

プロレベルのスイングの良し悪しを語れるほどの洞察力は持ち合わせてはいないのですが、


トーナメント会場でのショットを見る限りでは、
以前よりも振っているように見えるけど、球は以前よりも飛んでいないように感じます。

ドライビングディスタンスのランキングは現在29位なのですが、
2010年は3位でした。
もちろん、測定ホールでどれだけ飛ばすつもりで打っているかなどはわかりませんし、全てのトーナメントの出場しているわけでもないので、このデータだけでは飛ばなくなっているとは言い切れません。
が、少なくとも飛距離のアドバンテージはなくなっているのではと思います。

しかもフェアウェイキープ率も2010年の71位から現在89位と順位を落としています。

単純にデータだけからすれば、飛ばずに曲がるようになっているのだからスコアは悪くなりますよね。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>単純にデータだけからすれば、飛ばずに曲がるようになっているのだからスコアは悪くなりますよね。


成績と結果は、データーと傾向分析に正直なんですね・・・。
そこに、本人の戦略と認識が加味されていれば、近いうちにVもあるかもしれませんね。

お礼日時:2012/09/19 10:59

>素朴な疑問、石川遼はなぜ勝てなくなったのでしょうか



概ね先に寄せられた回答者様方の複合形で宜しかろうと、それ以外にもう1つ付け加えるとするならば、彼の場合コース・マネージメントがもう目茶苦茶。

そもそも一か八かのショットが多すぎる、依ってショットの精度が今一である今シーズンは池ポチャがやたらと目立ちます。

過去の成功体験がそうさせるのでしょうが、タイガー・ウッズの様なスーパー・スターですら、コース・マネージメントに徹する時は徹底的にハザードは避け、殆んどウッドを握らないトーナメントも少なくないが、遼君の場合は全てが行き当たりばったり。

飛距離は強力なアドバンテージではあるが、メジャー大会を制するのは必ずしも飛ばし屋ばかりではない、一方彼のポテンシャルを認めるに吝かでないが、メジャー・タイトル云々を語るには10年早い、今の彼に最も要求されるのは、刻むべき時は刻む勇気を持つ事、そしてアイアンの精度を高める事、そんなところではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>彼の場合コース・マネージメントがもう目茶苦茶。
今の彼に最も要求されるのは、刻むべき時は刻む勇気を持つ事、そしてアイアンの精度を高める事、そんなところではないでしょうか?


なるほど!
ハイリスクハイリターンを毎ホール求めていたら、時には大叩きが出るのも止むを得ないでしょうね。
それでも挑戦したい、完璧に制覇したい・・・そういう意味では、72ホールの全てのピンチや難所に、良くも悪くもアマチュアの一か八かの勝負に出るゴルフに近いのでしょうね・・・

お礼日時:2012/09/19 04:54

あくまでも私見ということで



1年半くらい前に気が付いたことですが
お尻の位置が、デビュー当時に比べて前に出ている
(出っ尻になっていない)
そのために、スイング(重心)が安定しないという
悪循環が始まったのではないかと思っていました

それと関連があるかどうかは別ですが
パッテイングの感覚が鈍っているようですね
勝ちまくっていた頃は、構えて直ぐに打ってましたが
よく入ったものです
自分の一番冴えた時期の感覚と比較して
芝一枚の読み感覚の違いが出なくなったのではないかと
思えるのです

年齢からして、この感覚のシャープさが戻るのかどうかが
鍵となるような気がします
戻れば、次のトーナメントからまた勝ちまくるでしょう

精神的な要素に関してもあると思いますが
一つの要素だけ越えられれば、復活は期待できるでしょう

参考まで
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

ユニークな切り口、分析に感心しました。
鋭い指摘だと思います。

お礼日時:2012/09/18 21:52

こんにちは。



スィング改造云々も有るでしょうけど、優遇され過ぎですよ。

批判を恐れず書けば
ハングリー精神の欠如です。
契約内容が分かりませんが、今プロゴルファー辞めたって
一生食っていける金は持ってる筈です。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>スィング改造云々も有るでしょうけど、優遇され過ぎですよ。
批判を恐れず書けばハングリー精神の欠如です。


そういう要素や側面は、彼に限らず多くのアスリートや勝負師にありますね。
ボクシングのチャンプがハングリー精神のキープが出来ず、ベルトを守れないケース、苦労して掴んだスターの道を、女や金やギャンブルで狂わし転落する事も・・・

彼は、そうではないと信じたい、一時的なスランプor飛躍への充電期間だと・・・。

それにしても、女子は強いですね、若くして活躍は同じだが→W宮里、オリンピック卓球でも福原・石川、フィギュアスケートの浅野真央・・・

お礼日時:2012/09/18 21:10

ゴルフ以外で充分以上に稼げる。



その稼ぎの為に、ゴルフに割ける時間が減る。

練習時間が充分に取れない。

スタミナ・基礎体力を高める為には充分な時間を掛ける必要がある。

時間がないので、小手先の練習になる。

結果、ソコソコの成績は残せてもここ一番の勝負に体が持たない。


『な~んだ、石川遼って並みの選手じゃん』ということになれば、ゴルフ以外の収入が減り結果ゴルフに集中できる
そうなってからじゃないのかな?ホントに一流なのか、なんちゃって一流なのかがハッキリするのは。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>ゴルフ以外で充分以上に稼げる。
その稼ぎの為に、ゴルフに割ける時間が減る。
練習時間が充分に取れない。

真の原因は分かりませんが、あり得る要素&推察ですね・・・
風吹けば桶屋が儲かるの訓えの逆説的な分析で、儲かり過ぎれば優勝出来ないも成り立ちそうです。

お礼日時:2012/09/18 21:00

こんにちは!


彼に対しては特にファンでもありませんが、日本人で海外で活躍してくれるとやはりうれしいもの、それなのに最近ではプエルトリコ・オープン(2位)以降さっぱりで残念です。

調べてみると10位前後がちらほら、一番いいのが3位Tですがメジャーではありません。
ここ数試合に至っては散々で先日のANA13位が久しぶりにまあまあといった感じです。

ホント、どうなってしまったんでしょう・・・
私はスカパーゴルフネットワークに契約してるんで初日からちょくちょく見てます。
印象なんですが何かチャレンジしようとし過ぎてないかなと感じることがしばしば。

解説の方々の説明ではグリーン周りやショートゲームそしてリカバリーの技術はかなりで、世界でも屈指だといわれていますし、実際「こりゃ無理」というのも寄せてきます。

ただ1打目がどうも・・・ここでフェアウェイキープ率が良いと、後は先ほど書いたようにかなりのスコアが期待できるのに、なぜかかっ飛ばしたがるイメージがあります。

これは私見ですが、やはり海外の一流プロと一緒にラウンドすると、日本では飛ばし屋に入る遼くんも真っ青な選手がたくさんいて、攻略方法も驚くような時があります。
ひょっとしたら、そういうのがしたいと思ってるんじゃないかなと・・・

でも野球ではイチロー、サッカーでは香川や長友のように日本人に合ったやり方、日本人だから出来る方法というのを導き出してほしいですね。それが出来る人だとも思いますし。

タイガーも復活してきました。彼も飛ばし屋でしたが、それが出来なくなり別の方向に進化させています。今日本で活躍の藤田選手も年をとってから進化しているし、まだまだこれからでしょう!

彼にとっての敵は意外に「若さ」のような気がしてなりません。
「堅実性」「確実性」「攻めから守りのゴルフ」・・・周囲が面白くない、らしくないというようなゴルフをするようになったとき、優勝戦線に返り咲くんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

>彼にとっての敵は意外に「若さ」のような気がしてなりません。
「堅実性」「確実性」「攻めから守りのゴルフ」・・・周囲が面白くない、らしくないというようなゴルフをするようになったとき、優勝戦線に返り咲くんじゃないかと思います。

そうですね・・・余りの違いで、参考に成らず失礼であり、比較するつもりはありませんが、個人的には、ゴルフを始めた頃<40年前位>→ドライバーの飛距離をほめられ、有頂天に成り、ドラコンだけの本命馬だった頃が有ります。しかしグロスでは、上がってみればブービーも取れそうな出入りの激しいゴルフだった。

遼君にそんな連想をしてはいけないのだろうが、谷越え、池越え、林越えのロングホールでの2オン狙いの楽しさ・たまにエッジやグリーン横のバンカーに入ると自己満足、上がってみればWボギーなんて事が有った事を思い出してしまいます。

お礼日時:2012/09/18 20:53

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