準・究極の選択

現在、私は、中国人の嫁さんと結婚をしています。ビザは嫁さんが永住者ビザ、連れ子が永住者の子供という資格です。

最近の尖閣諸島を発端とする、日本と中国の緊張の高まりから、嫁さんが実際に戦争になったらどうなるのか?と、不安になっています。

もちろん、現在、何も決まっている訳でも、何も伝えられてもいないので、誰にも分からないのは、承知していますが、実際のところ、どうなる可能性があるのか?どなたか教えてもらえますか?

私の足りない知恵で想像出来るのは、夫婦が強制離別させられて、強制収容所か強制送還か・・・悪い想像だけが頭をよぎります。

また、過去の日本の歴史の戦争で実際に戦争になった時の国際結婚をしている人はどんな運命をたどったのでしょうか?

余談ですが、今回の尖閣諸島の騒動について、嫁さんは、デモをしている同じ中国人については、頭がおかしいと、批判すると同時に、結局、あの中国人も日本人と違って、自由が無いんだよね・・と。島の所有権がどの国であるかは興味がないけど、日本人と中国人が仲良くなって欲しいと、言ってました。

A 回答 (12件中1~10件)

私も中国人妻を持つ日本人です。

結婚してまだ三年ですので、妻は永住ビザは取得していませんが、先日の法律改正(7月9日施行)により、5年の滞在ビザを取得しました。また、今年2月に子供が生まれ、日本国籍(性格には日本国籍留保)を取得しています。私は8月から海外(ヨーロッパ)に赴任しているのですが、妻と子供は帯同準備のため中国の実家にいます。
私もあなた同様この先の成り行きをとても心配しています。今回の中国の対応は今までになかった強行なものなので、武力衝突もありえる気配を感じます。
ただ妻の実家(大連)の状況は、全く以前と変わらず、平静のようです。大連には多くの日本企業が進出していますが、被害にあったところは無いようです。(実際はどうかわかりませんが・・・)
妻の叔父は日本車に乗っていますし、叔母は大連の日系企業に務めています。特に何か問題があったとは聞いていません。また、日本人の私に対して、差別的な態度は一度も感じたことがありません。
テレビでは連日尖閣が中国の領土である根拠を報道しているようですが、一般の人たちはさほど興味が無いようだと妻は言っています。おそらく日本も同じなのではないかと推察します。また、デモ・暴動を起こした人たちは、日本でもいるであろういわゆる悪い人たちで、一般の中国人民はあのような人たちとは違うといっています。
このような状況から判断するに、中国政府は結構冷静に中国国民を操っているように感じます。
私は中国に3年あまり駐在した経験がありますが、その経験から感じたことは、中国人はまず、利益を考える。要は、儲かるかどうかを考える、次に中国人は縁を大事にする、だから、親戚、友人をとても大切にする。
ですから、当面中国は日本にいろいろな圧力はかけるでしょうが、自国に利がないとわかれば徐々に引いていくでしょう、ただ、彼らは面子を大切にしますので、大儀名文を作ってやる必要はあると思います。要は、外見上花を持たせてやる舞台つくりが必要です。また、そのような交渉ができるパイプつくりも必要でしょう。残念ながら、民主党には中国上層部とのパイプが皆無のようで、そのことが今回の混乱の一因でもあるようです。近々解散総選挙があるようですが、自民党系が勝てば、過去の中国との人脈も復活して、事態は快方に向かうのではないかと思います。その意味でも、民主党政権には早々に消えていただく必要があると思います。
選挙で民主党に退散してもらえば状況は改善されるであろうというのが私の推察です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、大連では、反日デモは起きなかったんですね・・。

同じ、日中婚同士として、同じ状況なのは、ビックリしました。

どこも似たような状況なんですね・・・。

お礼日時:2012/12/21 18:48

 現在は、『尖閣諸島周辺の海底資源<<日中貿易・交流利益』です。



 つまり、日中両国とも、友好関係の継続が国益になります。

 ただ、中国の場合、一党独裁という不自然な政治形態です。
 日本の場合、反政府世論が政権を倒せば、与党から野党への政権交代となり、次の政府がすぐに成立しますが、一党独裁政権である中国の場合、反政府世論が政権を倒せば、次の政府が存在せず、軍政・少数民族の分離独立・内戦へと向かい、「水爆を装備した大陸間弾道弾」の管理が不安定となり、テロ組織に流れかねません。

 政治が安定し民視床が進んでいる日本の場合、政権交代は、日本の国内問題で中国の国益に与える影響は小さいのに対して、中国の独裁政権の崩壊は、世界的な混乱要因で他国の国益にも大きく影響し、隣接国である日本の国益には決定的な影響を与えます。(日本企業の中国投資が接収されるなど)

 結果として、政治が安定していて健全な日本の方が、政治的選択肢が多く、細かな対応がとれるため、一見譲歩している・弱腰に見える対応を取らざるを得ないことになりますが、必ず戦争を回避することになります。

 ただし、両国政府の想定外の出来事で、末端の海上保安庁巡視船・中国漁業監視船の接触事故などが起こる可能性はありますが、逆にそのような事態は、両国の話し合いのきっかけとなる要素が強いでしょう。

 先日、南シナ海では、双方が領土と主張する島を目の前に置いて、中国海洋監視船とフィリピン海軍のフリゲート艦が、停泊したまま、1か月間、にらみ合いを続けました。
 しかし、結局どちらもが艦船を引き上げました。

 尖閣諸島の場合、海軍・自衛隊ではなく、日本は海上保安庁(=運輸省)・中国は漁業取締船(=中国の農林水産省)ですから、現時点では、戦争になる可能性は皆無と言っていいでしょう。 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

中国の一党独裁は、極めて不安定な政権なんですね・・。

戦争にならないとの言葉、心強く感じます。

お礼日時:2012/12/21 19:00

小競り合いはあっても、核を持っている中国と核の無い日本とが真っ向勝負することは無いのでは。

尖閣という小島のために第3次世界大戦にもならないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ま、私も戦争にはならない気がします。

お礼日時:2012/12/21 18:58

あなたの奥さんが中国人であるなら、戦争になった場合身の上に何かあった時は「私は日本人に対して何も悪いことはしていません。

国と国の関係と個人は別です」で通しなさい。
日本ではこれで通りますが、中国人であれば、外国に居住していても中国政府機関が奥さんとあなたを監視しています。戦争になれば日本にいても中国援護活動を強要されるでしょう。中国は独裁国家で近代国家ではありません。チベットやウイグルを見ればわかります。あなたたちを救うためには、中国という国家を近代化させる以外方策はありません。
「国有化」で中国では騒いでいますが、中国人は「国有化とはなにか」解かっていないようです。ですから中国の若者がバカでないなら、「土地の私有制」を政府に要求して近代化を進めたらどうだろう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>戦争になった場合身の上に何かあった時は「私は日本人に対して何も悪いことはしていません。国と国の関係と個人は別です」で通しなさい

そうします!

>中国という国家を近代化させる以外方策はありません。

中国の政治的近代化、私もなってくれる事を願ってます。

お礼日時:2012/12/21 18:58

日本は米国、ナチス、ソ連、中国、北朝鮮とは違います。

先の戦争でも外国人居留者の強制収容はしていません。米国は日系人の強制収容をしましたし、ナチスはユダヤ人を強制収容しました。

日本人は日本の為に尽くす人は外国人であろうが守ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本人が嫁を助けてくれる。

そう、信じたいですね・・。

お礼日時:2012/12/21 18:52

日本が国としてどうこうするという可能性は甚だしく低いと思われますが、日本の国民の一部が政府や世論とは独立して「殺す…」だとか「暴行する…」だとか「いたぶる…」だとかは普通に起こり得ますよ。


あなたに対しても中国人の味方!だとか畜生・鬼畜だとかの感覚は持たれるかと。70年前の日本が実際そうでした。

また、中国には国防動員法があって、中国国外の中国人にも適用されます。
有事の際には奥さんは中国側に立って日本との戦争・テロ行為を行い、又は補助する義務が発生します。
これを怠れば中国から厳しい処罰を受けます。
一般的にはあなたの財産を確保し、それを用いて対日戦・対日テロの活動資金とするか、あなたを殺害するなどしてから周囲の日本人に対する暴行・殺害行為、種々の社会機関に対する破壊活動。など。
それが奥さんの義務ですよー。
とりあえずは中国軍が来たら、まずはあなたの財産を提供します。

それらの中国人の義務を果たさないのであらば、のちのち中国大使館や領事館の調べに応じて、死刑~懲役刑が科せられるでしょうが、大抵は面倒なのでその場での殺害処分になるかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>また、中国には国防動員法があって、中国国外の中国人にも適用されます。

その国防動員法について、個人的に興味があったので、調べてみました。

具体的に何が起きるのか?何一つ、分かりませんが、状況からみて、あなたの言ってる事には、絶対にならないという、根拠の無い確信はあります。

お礼日時:2012/12/21 18:51

日本国民と日本の永住資格者は日本国が守りますのでご心配なきよう、奥様にお伝えください。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、日本国が、中国人の嫁を守ってくれるんですね・・・心強いです。

お礼日時:2012/12/21 18:45

心中お察し致します。



さて、戦争状況下での国際結婚に置いて、と言うご質問ですが、仮に今戦争になったとしても、中国人である奥様を、対立国の人間だからと言って日本から強制送還すると言う形にはならないと思われます。
永住者ビザがあるのであれば、日本に留まる事は犯罪ではありません。

ただ、もしそのような事が考えられるとすれば、本国、つまり中国側からの帰国指示か、もしくは、奥様の親族からの強制帰国を命じられる場合であると思います。

>過去の日本の歴史の戦争で実際に戦争になった時の国際結婚をしている人はどんな運命をたどったのでしょうか?

様々なパターンがありますが、例えば大二次世界大戦時を例に取れば、一般的な日本人男性とアメリカ人女性との国際結婚の場合。
結婚はしたままでありながら、終戦まで互いに祖国に身を寄せていたと言う話もあります。
これは、互いの安全を配慮した為のものと思われます。

戦争には、戦時国際法と言うものがあり、これは簡単に言えば、基本的に捕虜や負傷者、子供などには安全の保障を義務づけると言った法なのでありますが、これが公に適用された場合を除いて、実際戦争状況下において、どの程度信用になるものかは不透明であるのが現実です。

ヒトラーのユダヤ人大量虐殺を例に取っても、先に例に挙げたアメリカ人女性は、ユダヤ系の血を引いていた為、当時ドイツと組んでいた日本には留まっていられなかったと言う事のようです。

実際、今の中国国内を見ても分かるように、戦争もしていない状況でありながら、現地にいる日本人への対応は目に余るものがあります。
今の時点でも日本への帰国を余儀なくされている方はたくさんいる訳です。

これが仮に戦争にでも発展した日には、留まりたくても留まれない状況が生まれても不思議ではありません。
国としては、国民の安全を守る義務がありますから、治外法権の為、自国の法が及ばない外国に住んでいる国民に対しては、帰国の指示を出すような形になるのではないかと推測出来ますね。

いずれにせよ、尖閣も竹島も国に取っては大きな問題ではありますが、あなた方のような幸せなご家庭を壊してまで揉める問題なのかと、近頃の状況を見ていれば嘆かざるを得ない心境です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

詳しい内容、大変、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/21 18:43

>嫁さんが実際に戦争になったらどうなるのか?と、不安になっています


ほぼ100%に近い確率で戦争は起こらないでしょう<終了>
過去の例を引き合いに出し現在と比較することに意味は無い、状況が違う

>島の所有権がどの国であるかは興味がないけど
この件が口火となって「戦争が起こったらどうしよう」と、なっているのに
興味が無い、とは合点がいかない
興味はあるが理解するのが難しいので明言できない、というのなら分かります
或いはいずれかに加担して窮地に追い込まれるのはごめんだ、でも納得できる
興味が無い、はいけない、喧嘩の理由も知らずに仲良くして、とか意味が無い
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>この件が口火となって「戦争が起こったらどうしよう」と、なっているのに興味が無い、とは合点がいかない

いや、本当に、嫁さんは漠然と不安になっているんですが、島の問題の具体的な内容については、ほとんど興味が無いんです。

お礼日時:2012/12/21 18:41

”夫婦が強制離別させられて”


    ↑
それは無いでしょう。将来のことは判りませんが
それだけは無いと断言できます。
憲法に違反しますし、そのような例は聞いた
ことがありません。

”強制収容所か強制送還”
    ↑
戦争になれば、の話ですが、それはあり得ます。
中国は国民動員が出来る、という法律を作って
おりますので、日本も対抗上在日中国人に対して
は、特別な処置を執らざるをえないでしょう。

”過去の日本の歴史の戦争で実際に戦争になった時の国際結婚を
 している人はどんな運命をたどったのでしょうか”
    ↑
特別な処置を執ったという話は聞かないですね。
ただ、私だったらそうなる前に、嫁さんを本国に帰します。
日本にいたのでは思わぬ危害が発生しかねませんから。

”嫁さんが実際に戦争になったらどうなるのか?と、不安になっています。”
    ↑
嫁さんには、心配は無い、と説明してあげて下さい。
理由ですが。
1,今、戦争したら軍事的には日本が有利ですから、中国から仕掛けることは
 無いでしょう。 
 日本から仕掛けることもあり得ません。
 日本にはそんな根性はありません。
2,日本は米国と軍事同盟を結んでいます。
 そんな日本を攻撃するほど、中国は無謀ではありません。
 日本と戦争になって、旗色が悪くなったりしたら、それこそ共産党独裁体制
 が崩壊しかねません。
3,事実、尖閣は下火になりつつあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

もし、戦争になったら、嫁さんを中国に返すというのも、選択肢になりますね。

なるほど、そういう理由で、日本と中国の戦争の可能性は無いんですね・・・。

お礼日時:2012/12/21 18:38

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