
原発ゼロでも、
・深刻な電力不足は起きていない。
・火力燃料費は劇的に下がる?
・電気代は下がる?
・CO2削減もできる?
→ つまり、原発ゼロは、再稼働しなくても、簡単に実現できる?
◆理由その1;
・現在でも、天然ガスの価格は石油の1/2~1/3。
5年後以降は、シェールガス革命でさらに1/3とかに劇的に下がって行く。
・総発電量の14.4%以上も発電している石油火力の一部を天然ガスに転換すれば、現在でも燃料費は1/2~1/3に下がる。
・今夏の最大電力需要時に、2010年に比べて火力960万kWが炊き増された。この分の火力を新増設するだけで、燃料費増は1/2~1/3に下がる。
・原発の代替エネの本命「先端天然ガス火力」などが、すでに続々と建設が始まっている。
現在建設中;石炭火力260万kW、LNG火力878万kW、東京都LNG火力100万kW、、
2020年までに運転開始;石炭火力220万kW、LNG火力1590万kW、、
・建設期間;環境アセスの簡略化特例で、敷地内なら最短3年。
・建設コスト;100万kWクラスで1000億円/基。10基で1兆円。採算性がすごく良いので民間資金で調達可能。
・CO2排出量は、石炭の5分の1、石油の38%しか放出しない。
電力産業において、先端天然ガス火力の普及は、主に石炭に依存している世界のCO2排出量の増加を劇的に削減する。
・天然ガスは、可採年数が250年以上で、中東に依存しておらず、世界中から安価に安定して供給できる。
・熱効率;先端天然ガスは60% (原発は30%しかない)
・出力調整;天然ガスは容易 (原発はできない)
・その他の再生可能エネの電力増強や省エネなどもすごい勢い。その分、バカ高い石油は使わなくても良くなる。
◆理由その2;
際立って発電コストの高い発電方式は3つ。
1位;原発(天然ガスの4~10倍以上?)
2位;揚水(天然ガスの5倍?)
3位;石油(天然ガスの3~4倍?)
→これら3つの発電を止めて or 廃止すれば、発電コスト(=電気代)は大きく下がる。
※太陽光は現在42円/kWhだが、世界市場では4年後までに19円/kWhとなる。石油の約1/2。
ということは、
⇒
原発維持/推進派の「自民党」と「公明党」と「日本維新の会」は、”嘘”をついている!
脱原発派の「みんなの党」と「日本未来の党」などは、本当のことを主張している!
◆「日本未来の党」は、再稼働せずに、電気料金を上げないで、原発ゼロにすると宣言した!
◆「みんなの党」は、原発ゼロで、電気代が大きく下がると明言した!
・・・
◆その他;
・廃炉費用は、1000億円/基で、50基で5兆円。今、廃止決定しても金額は同じ。廃炉期間は40年。高い費用が発生する解体作業が始まる数十年後に向けて積み立てを開始する。
・原発は稼働すると、毎年数兆円に相当する放射性廃棄物が発生し続ける。もう置き場所も無い。稼働すると日本経済に莫大な損失が発生する。
・使用済み核燃料は、より安全化のため、プールから乾式キャスクに移動し、各原発敷地内で保管する。テロやミサイル攻撃に耐えられるように、地下貯蔵などの備えをする。
・福島原発事故の収束、高濃度放射性廃棄物の処理/管理、などは、政府管理とする。
・資金調達が必要なら、原発ゼロ50年国債(無利子)を発行。その分の相続を免除すれば65歳以上の眠れる金融資産が実体経済に出てくる。
・・・
taiyouko_syochoさんの投稿より
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
「2020年度までに運転開始が予定されている電力10社と電源開発の火力発電所は、石炭火力3基220万kW、LNG火力30基1590万kW(資源エネルギー庁「火力発電について」平成24年2月、22P)↓
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kiho …
現在建設中は石炭火力260万kW、LNG火力は878万kW。着工準備中は石炭60万kW、LNG1439万kW。大本営発表ですから、間違いありません。これよりも前倒しされる事はあっても、遅れる事はないでしょう。
現在、GTCCだけで総出力2770万kWありますから、2020年度には総出力4360万kWを誇る世界一の天然ガス発電王国が誕生します。
東京電力川崎火力2号系列(50万kW)は現在試運転中で2013年2月営業開始予定。2号2軸(71万kW)は2016年に1600度級MACC-II、熱効率61%で運転開始予定、同じく2号3軸(71万kW)は2017年運転開始予定。建設中の鹿島発電所7号系列(124.8万kW、熱効率57%)は2014年5月~7月に営業運転予定。
関西電力姫路第二火力発電所1号機(46.85万kW、1600度級MACC-II、熱効率60%)は試運転を開始しており、2013年10月に営業運転開始予定。6号機が営業運転開始する2015年10月には総出力291.9万kW。その他にも2016年営業運転開始を目指して現在建設中の東北電力新仙台火力3号系列(98万kW、熱効率59%)等も続々と登場します。
釈迦に説法ですが、最新LNGコンバインドサイクル発電は熱効率が従来汽力発電の1.5倍ですから、同じ出力を得るための燃料は石炭や石油の3分の2です。また、単位質量当たりの発熱量は石炭の2倍、石油の1.4倍です。しかも、CO2排出量は石炭の60%、石油の80%です。従って、
1.同じ量の燃料ならば、石炭の3倍、石油の2倍も発電してくれます。
2.同じ出力ならば、燃料消費量は石炭の3分の1、石油の半分で済むので、CO2排出量は石炭の5分の1、石油の38%しか放出しないのです
LNGはこれから急激に価格が下落しますから、電気料金は上がる訳がありませんし、環境破壊も起きません。上がるなんて絶対にあり得ません。上げ上げ詐欺に ご用心 ご用心!」
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
全部読んでませんが。
電気代というより、原発ゼロにすると国民負担は大幅にさがります。
たとえば先の原発事故。そもそも原発がなければ起きなかったわけです。その後始末にかかる費用。50年後の廃炉完了までに何百兆かかるか知りませんが、それはすべて国民負担。電気代でなく消費税など、別の名目でとられてるから気づかないだけです。
あと核のゴミ処理にいたっては、完了は10万年後などと言われてますが、その間のメンテ費用(何千兆??)もすべて国民負担。
いまの電気料金は、それらを次世代にツケてるから安く見えるだけで、すべての諸費用をごまかすことなく合算すれば、電気代は今の数百倍になるはずです。火力だけでまかなう方が2倍どころか、100倍安いです。
あと話がずれてる思うのは、いま言われている「原発ゼロ」は、2030年代までに原発ゼロという意味ですよ?
逆にいうなら、2020年代までは原発容認。これがいま言われている「原発ゼロ」の正しい理解であり、嘉田や橋下もそう言っている。現にすでに作ってしまった原発はそうやって減価償却していく以外にないし、原発反対と叫べば今ある原発が消えてなくなるわけでもない。
だから今後とるべき方針としては、安全が確認された原発は順次再稼働して減価償却、しかし明らかに危険な原発は即刻廃炉。と同時に原発の新規建設を認めなければ、20年後に原発は消えてなくなり、電気料金も実現範囲内で最も安くあがる。
これがごく常識な判断であり、違う主張をしている人たちの頭の中はよくわかりません。

No.11
- 回答日時:
答えになっていませんが
既に太陽光発電は原発一基分に達して、風力発電の設置はいろいろ規制が多くて
まだまだ少ないのでこれからの規制緩和が待たれると先ほどカーラジオのニュースで言っていました
No.10
- 回答日時:
安心してください。
原発がなくなっても電気料金は下がりません。実際、原発のない沖縄県をみてみればわかりますが、電気料金は日本一高いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/moritakeue/6349410.html
日本の電気代が高いのは一社独占だからです。
外国みたいに競争原理が働けば日本の電気代も安くなります。
日本も一つの地域で、東電などの独占企業だけが原発で発電するのではなく、複数の会社が原発を作り発電すれば、日本の電気料金もかなり安くなります。
ぜひとも自民党に期待しましょう。
それから、たびたびIDを変えてご苦労な事ですね。
また、いつも通り、誰にもお礼を書かずにとんずらですか?
アンチ自民の人って、胡散臭い連中ばかりですね!?(笑)
No.9
- 回答日時:
完成した原発の維持運営費用は、発電しておっても、休止しておっても、24時間3交代運営管理が必要で、コストは余り変わりません。
一方、発電を認めれば、天然ガスの輸入代金の大幅節約になりますし、発電を認めないと火力発電の電力を消費して使用済み核燃料の冷却を続けなければならないのです。
新規に原発を造る話は置いておくとして、今ある原発を遊ばせておけば、そのツケが日本国民に回ってきますよ。
No.7
- 回答日時:
原発ゼロにすると、電気代は下がるのでは?
基本的には下がりません それは何故か・・・・・税金ですな
偶には、よく見ている人がいるのだと感心です。たしかに原子力の発電コストがが一番高いのです。
原子力発電だけならば 13~14円/ KWh( 認可される書類に記載されている値段)
たの積算による推定もこれに近い
ここに揚水発電のコスト 13円/KWH⇒これを原発コストに入れると大方1円近く上がる
ここまでに入ってないコスト 常用などのコスト3兆円
研究費、賄賂(電源交付税など) 寄付金 、税金(燃料に掛かる税金など)
地震などで損壊の補修費用 新潟地震では4500億円チーンですな
安全対策費の増加・・・
廃炉コスト (40年で約330億円程度 積み立てる)
実際は、ドイツの例で見ると 廃炉中の炉 10年で3000億円解体費 現在も解体中
廃炉コストは1基5000億円程度は掛かります 50基ならば25兆円
使用済み核燃料管理 数万年 1年100億円として・・・数百兆円・・チーン
事故時の被害代金 軽く 数十兆円
これらのコストが原発廃止後に電気代金などへ税金など名目で乗るから・・・上がるんですな
本当の原子力発電のコストは、軽く40円/KWh超えるんですが・・誰も話が無いんですね フランスも使用済み核燃料の処理が止まりつつあるから・・あと10年もすれば大変です
また、核燃料が一番量が少なく、下手をすれば今世紀で燃料が無くなるとも言われています。シエールガスにより現在採掘可能な化石燃料が20倍程度まで増えましたから・・・少なくても無効1000年は燃料は全く大丈夫ですので
これらのコストを除けは・・貴方が言うように、シエールガスでエレルギー革命が起こるので確かに、発電コスト自体は下がりますが・・・・・
No.6
- 回答日時:
電気料金が高いのは、規制でしょう。
経産省の天下り先企業が牛耳って、総括原価方式なんて言う社会主義みたいな価格算出方式だからではないかと。
電力会社が銀座で政財官の偉いさんを接待した費用も原価です。
経費削減などせず、原燃料を高く買った方が、電力会社は儲かる仕組みです。
質問者さんが脱原発を唱えたいだけなら別ですが、我が国の電力コストだけを考えたら、電力事業の規制緩和,発送電分離などで自由競争化し、ユーザーが選択出来る状態にすることが一番有効ですよ。
また、いずれにせよ、化石燃料に依存と言う考え方は・・「無い」と思います。
利用,活用の範囲は良いですが。
尚、廃炉は「儲かる」と思いますよ。
世界では500基近い原発が動いており、まだ増加の見通しです。
それを直近から半世紀くらいの間で、廃炉にせねばなりません。
世界に先駆けて、安全・確実な廃炉技術を確立すれば、日本はボロ儲けでしょう。
但し、廃炉技術が確立されたら・・・原発も作りやすくなります。
日本はどうするのか判りませんが、世界的には、原発は増えることになるでしょう。
その増える原発が、Made in Chinaではないことを祈るばかりです。
その流れを止められるとすれば、制限がある化石燃料では無く、再生可能エネルギーなどの方が可能性は高いと思います。
No.4
- 回答日時:
深刻な電力不足…おきてますけど…知らないんですね 泣
CO2増えます 原発は発電中に二酸化炭素出さないですから…火力はドンだけ出すやら
え?ガス発電?
出力が低すぎて到底電力をまかないきれませんよ
No.3
- 回答日時:
原発を全部止めても、維持管理・廃棄に莫大な費用が要ります。
原発が動いていたときは、原発自身がその費用の一部なりでも稼ぎ出していたわけですが、止めてしまえばまったく利益を生まず、ただただ金を食うだけです。
現在の稼動している火力発電所の一部は本来、原発に取って代わられて稼動停止・廃棄しようとしていた設備です。耐用年数やメンテナンスの関係で、これからも安定稼動する保証はありません。
単純にコストが下がるとは言い切れないと思います。
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