プロが教えるわが家の防犯対策術!

小さい会社をやっています。帳簿も日々自分でつけています。

決算の際、未使用な備品や切手などは貯蔵品として計上しなければならないと言われてますが、
実際、どの品目を貯蔵品とすればいいのかわかりません。

うちの会社では原材料を仕入れて製品を作ることもあるので、そういうものはすべて商品や棚卸し資産として計上しています。

原材料ではなく、たとえば、切手(50枚ほど)、suicaのチャージ残高、プリンタのインク(数個程度)、鉛筆(1ダース程度)、ホチキスの心やセロハンテープ(5個くらい)などはすべて未使用品は貯蔵品として計上するべきなのでしょうか?
これらはすべて購入時に全額費用計上しています。
金額としてはたいした金額ではありません。

A 回答 (4件)

私も思います。

教本にも貯蔵品とは,これこれですよ,と,のっていないね?(^・^)例にはほとんどが事務用消耗品費か消耗品費と書いてあります。あなたではないが,会社の規定や通牒等にも掲載していいと思いますが,時代が近代化されているわりに肝心要が薄い感じがします。

貯蔵品とは。
工具類(10万円未満)の未使用分・事務用品の未使用分・消耗品の未使用分・未使用の切手・未使用の収入印紙・未使用の器具類・未使用の工具・未使用の事務消耗品・未使用の消耗品・未使用の工具・未使用の文房具類等を云います。

例えば消耗品の未使用と未使用の消耗品同じだと思いますか?難しいのはこれなのです。例えば携帯は何が消耗すると使えなくなりますか?電池ですね?この場合携帯が消耗したのでなく電池が消耗したのです。難しいけど,理屈抜きに判断してください。

消耗品の未使用分と未使用の消耗品。これは紛らわしいですが,例えば一箱と箱を開けて使用したが,まだ半分残っているよ,← この考え方は,あなたに,任せます。

文房具屋さんから1箱の単価で買った場合と,箱を開けて半分使用た場合。鉛筆・消しゴム・シャープペンの芯これを計算しますか?だから,あなたに,任せると云うのです。

いちばんいいのは,1箱の中に1パックがあって中身は50本入りでした。その中に20本残っていた。この場合本数については金額の計算しないのです。内緒の話ですよ(^・^)半端は何処かへ隠す。

いろいろ書きましたが,参考にしてください。頑張ってね(^・^)
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さすがにその回答はちょっと・・・というのがあるので、コメントを追加しておくよ。



貯蔵品は、期末時点で現存する資産のうち、事務消耗品その他の物であって固定資産ではないものの評価額を計上する科目だ。決算日以降1年内に使用し消滅するものであっても、貯蔵品の計上対象となる。1年を超えて残存する見込みの資産は、貯蔵品でなく固定資産計上しなければならない。

ただし、少額のものは重要性の原則により、貯蔵品に計上せず購入時に費用計上したままで構わないとされてる。実務上も、決算日後1年内かどうかではなく、金額を目安とするものだ。

また、仕入れた物や原材料であっても、同じく重要性の原則により、金額が寡少のものは在庫計上すなわち資産計上をする必要がない。

これらの理は、税務にも当てはまる。
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貯蔵品の計上基準の目安は、決算日以降1年分以上の使用分の保有があるかどうかです。



其の残高が1年分未満の場合は、現金主義で購入時の費用として差し支えありません。
ただしこれは税法の考え方です。
会社の管理目的で費用削減を考えていて無駄な購入を減らすと言う目的ならば、1年未満でも一定以上(たとえば1品目で金額10万円以上など)のものはすべて貯蔵品に上げるというのも自由です。

ただし販売目的の仕入れ商品や原材料は1円でも在庫計上はしなければいけません。これらとの区分は厳格にしてください。
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おおむね定期的に購入するもので、購入額もおよそ同程度であり金額的にも大きくないのなら、購入時の費用計上で大丈夫だぜ。

だから、書いてあるものはいずれも購入時の費用計上で大丈夫だろう。貯蔵品として計上しなければならないってのは原則論で、原則論にはたいてい例外がつきものだ。

ひとつだけ言えば、貯蔵品は物が残ってる場合に使う科目だ。チャージ残高は物ではないから、前払費用あたりに計上するのが原則となる。ただ、たいした金額でなければ貯蔵品に混ぜても問題ない。例外ってやつだ。チャージ時に費用計上で大丈夫だろうから前払費用や貯蔵品に計上することはないだろうが、今後同様のもので高額のものが生じたりするかもしれねぇから、知ってて損はないと思う。
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