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第二種電気工事士の勉強をしているのですが、疑問に思いましたのでお聞きします。

この資格試験では、頻度は高くはないものの、
技能試験で、金属製アウトレットボックスと、金属電線管を接続する問題が出ます。
調べてみると、たいていボンド線で金属管とアウトレットボックスを結線しています。
そしてそれは裸線なのです。

そこで疑問に思いました。なぜ裸線なのか?
・別に裸でなくても良いが、裸でも問題無く、試験でその様な部材がたまたま支給される
・裸であることに意味があり、そうしなければならない

どっちなのでしょう?
裸でないと電力系統の線や接地線と間違えるから?とも思いましたが、
推測の域を出ず、それもちょっと変だなあとも思っています。

A 回答 (1件)

ボンド線は、接地体として連結する役目です。


そのためその役目が果たせればよいので、ボンド線の被服に有無の規定はありません。

ただ電気工事の基本として、電路は固定するという事があります。
つまり、ジョイントボックスも確実に固定されます。
その裏面からボンド線を被服のある太い状態で取り出すのは、困難となります。
間違って被服を挟み込んでしまう誤接続を防ぐためにも、裸線にすることが最善の方法となると思います。
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この回答へのお礼

そうですか。
私もかなり調べましたが、
裸線でなければならないという記述は見つかりませんでした。
まあこの辺、接地線でも心線の規定はあっても
被覆の規定が見つからないのと同じ類の話かなあとも思っていました。
もっともC/D種(A、Bは知りません。特にB)はIV線が多いみたいですけど。
ということで裸線でなければならないという話はたぶん無さそうですね。

また裸線が有利という点について、
あなたの、
アウトレットボックス設置後だと配線がし易い、
という視点はとても新鮮でした。

個人的にはひと目見てそれとわかる、というのや、
ひょっとして、試験で支給する複数の電線の用途を限定し、
採点しやすくする為?なんて想像したりしていました。

お礼日時:2013/05/30 00:20

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