プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

出版社に原稿を送っても、あまりもうからないかと思いますので、
自費出版を考えております。ものは教育テキストになります。

製本、在庫管理、ISB取得などは自分でできるのですが、書店やアマゾンへの流通
だけがどうしたらできるのかわかりません。

自費出版を請け負う業者も手数料を高くとられてもうからないかと思いますので、
なんとかそうでない方法もあれば教えてほしいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

 私も出版社とは付き合いがあり、3社から6冊の書籍を出版したことがあります。

いずれも出版社からの依頼にもとづいて原稿を書き出版しましたので、それは東販や日販など本の卸流通ルートに乗って本屋に並びます。

 ところが自費出版では印刷製本された書籍はすべて自分が引き取り、自分が売り歩くことになります。例外を除いては本の卸流通ルートに乗って本屋に並ぶことはありません。そこが自費出版のたいへん辛いところです。

 私の知人が定年後に小さな出版社を始めたのですが、マイナーなアウトサイダーの出版社なので、やはりそこで出した本は自分で販売することになっています。

 例外は、自費出版した書籍の価値が高く、とてもたくさん売れると出版社が判断したときに、増刷して本の流通ルートに乗ることがあります(まれなケースですが)。「あまりもうからない」と思えるような本を自費出版すると、本の卸流通ルートに乗って本屋に届けられる可能性は限りなくゼロでしょう。
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 追加回答になりますが、自費出版の本はふつうの本屋さんには並びません。

本屋さん同士もたいへんな競争をしているわけで、よく売れる本を限られた陳列スペースにどう並べるか、必死の工夫をしているんです。

 大手出版社から新規に刊行された本が本の卸ルートに乗って本屋に配本されると、最初の1週間か2週間は最良の陳列場所に表紙を上にして目に付くように積み重ねて並べ、様子を見ます。売れ行きが芳しくないと、今度は目が届きにくい場所に移動させられ、さらに1ヶ月ほど売れ行きが見られて次は本棚に所狭しと押し込められます。それでも売れ行きの悪い本は返品です。

 このような競争の状況ですから、得体の知れない自費出版の本が仮に本屋に行っても、他の本を差し置いて限られた陳列場所に置かれるはずがありません。そのような本は、本屋にとっては陳列場所を裂いて置きたくないんです。

 厳しいことを回答に書いていますが、本の世界も競争が激しいので、甘く考えはいけません。
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出版取次との橋渡しに星雲社のような業者を使うのが普通ですね。


その場合でも、書店営業は自分で行う必要があります。
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出版社へ原稿を送っても、あまり儲からないどころか大赤字ですからシカトされるだけでしょう。


単行本の体裁を整えるには何百万か用意する必要があります。
ホチキス止めかなんかのパンフなら自前で作れるでしょうけど。

アマゾンは、出版社経由ですぐに載ります。1冊も売れませんし、自前で売った本が中古で出てしまいますけど。
既出ですが、自費出版が書店に並ぶ事はありません。場所が無駄なだけですので。
普段、よく買っている書店なら、頼み込めば置いてくれるかもしれません。その程度です。

あと、国会図書館へは出版社経由で自動的に寄贈されます。
普通の図書館も寄贈すれば置いてくれます。もちろんタダですけど。
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アマゾンは東京本社に行って交渉してください


本社 - 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号(2012年3月までは渋谷区渋谷2丁目15番1号渋谷クロスタワー)

書店は、各卸業者に行って取り扱いしてもらえるよう交渉して、日本全国の書店にDMを送って取引してもらえるよう交渉してください
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