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長い間働いてきた会社を辞めようと考えてました。 週休2日で残業も無く稼げない低所得者です。
日本全国を回る長距離ドライバーなんですが、賃金はやる気しだいと書かれていました。 休日も少なく福利厚生も悪いと思えますが、稼げる事は間違いないと思います。 今働いてる会社で大型トラックを運転する事があるので経験とかは問題無いと思いますが、近距離ばかりなので県外の事はサッパリ分かりません。 このまま今の会社で働いてたら後悔するし、生活していけません。 学歴もあり能力もあれば違った道に進む事もできたと思いますが自分には無理。 運転手の方でこの質問を見ていたら、良い面と悪い面教えてくれませんか? 宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

たまたま今日の朝日新聞に 長距離運転手さんの現実が詳しく書いてありました。

その方は月収は歩合制で40万 家に帰るのは2週間に一回 夜走行(着くのが遅くなると渋滞に掛るのでほとんど休憩なし)で 仮眠は昼間に車内だそうです。事故で車を壊したら自己負担あり 積み荷破損(例えば段ボールのへこみでも)は自己負担等です。
おそらく悪い方の事例で、大手の運送会社ならそれほどでもないでしょうが、参考に読んでみたらどうでしょうか 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/23 17:09

No.2です、言い忘れました。


長距離に出ると、お金は遣うかも知れません。
自作弁当やMyポットにお茶を入れて持って行くなどしても、荷物が増えるだけで持つのはせいぜい1日です。
何日も帰って来られない間、コンビニやドライブインで3食飲み食いしてると結構な出費になります。
ドライブインで定食を食べてカーテン閉めて寝ちゃうのが唯一のリラックスタイムなんですけどね(笑)
何日も家を開けるということは当然家族も寂しがるので、もし奥さんやお子さんが居たら気持ちのケアには気を遣ってあげてください。
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この回答へのお礼

わざわざ追記ありがとうございます

お礼日時:2013/06/21 12:14

その運送会社はどういう給与形態で、どの程度の規模の会社でしょうか。


それが分からないので一般論ですが、まずリスクの話から…。

大手運送会社の場合、社保など完備、残業代もきちんとつく割にはどんなに頑張っても頭打ちになるシステムになってることが多いです。
反面、中小会社だと国保はないし事故ったときに無事故手当がつかないだけでなく保険の免責分を給料から天引き、なども多くリスクは高いです。
商品破損の場合も弁済は幾らかは会社がもってくれるとしても自己負担になるケースが多いです。
昔は破損した商品を仕入れ値で買い取り、自分が売っぱらって足しにすることも出来ましたが、今では殆どの荷主は弁済だけ請求して商品は渡してくれません。ペナルティの意味合いが強く、わざと破損して転売というのを防ぐためでもあります。
その辺の会社の対応を聞いてから決めても遅くないでしょう。

また、極端なケースで言えば給与が完全歩合の場合、荷主がその会社に払う運賃のうち、決められたパーセンテージが自分の取り分になるか、あるいは燃料代と高速代を引いた額を会社と折半など、システムがいろいろあり、「頑張ったぶんだけ稼げます」というものの中にはこのタイプのシステムのケースも多いです。

何故ならある程度の大手ですと労基にひっかからないように出来る体力があるからで、零細企業などは人も居ないし経営はカツカツで取れた仕事を文句言わずに受けるしかなく、運転手に対して労基はスルーするしかないからです。労基に対してだけではありません。例えば社会保険にしないのは会社に取って都合がいいのはもちろんですが、運転手のほうも社会保険料を毎月さっ引かれるより手取りが欲しい!という人も多いので利害関係が一致しているから、半バイトみたいな形態でも雇うところは雇います。

そのシステムで困るのは、会社に営業力がなく、孫請け・ひ孫受け(あるいはそれ以上、間に業者が入っている場合もざらではありません)の仕事をもらっている場合。
そもそもの運賃が、中間マージンを搾り取られた後のカスみたいな金額になるので、そのうち25%もらえると言われても1日中走って割に合わないよ!ということになりがちです。
ミスすればすぐ「その運転手はウチの倉庫に出入り禁止」となりますし…。そうなると安い仕事しか自分に回って来なくなります。

長距離で「頑張った分だけ稼げます」というのは、多くの場合この「売り上げ(利益)の何割りかを運転手の給与に反映」という仕組みで、自分が辛くて高速使ったりしたら利益が減るので取り分も減る、というのが殆どです。

私は永年トラック運転手をやりながら運送会社の経理や運行管理もしてきましたが、世の中が物流を軽視しており、運送会社も生き残りのため価格競争をし…まぁ、こんな行政への愚痴はやめておきましょう。

リスク、社会的に守られるかどうか、という点では運転手は厳しい職業です。
ですが、自分で仕事をしやすいように自分の周りの環境を整えたり、アレンジが効く仕事ではありますよ。特に長距離だったら、積み地と荷下ろし先の時間さえ守ればどこで休もうが自由ですし、行きつけの場所の荷受け担当者と仲良くなれば便宜を計ってもらえたり、その辺はまだまだユルい企業も多いですね。
トラックにGPSつきのデジタコ(どこでいつ休んでたか、スピード違反したかどうか分かってしまう)が付いてる会社も増えましたが、デスクワークの職種と違い実際に監視されてないので言い訳も効きます。
宅配便等を扱う特積みの路線便だとそれは厳しいでしょうが…。
何といっても日本全国延々と旅出来るのは楽しいです。観光やグルメは大型車ですとあまり寄れる場所はありませんが、サービスエリアで家族にお土産を買って行くだけでも喜ばれますし、その土地にしかない景色を見るのは貴重な経験です。

ただ、フォークリフトなり玉掛けなりの免許は取るべきですし、上手な荷物の積み方というのもありますから、ある程度は勉強も必要です。
積むのに困るような荷物が出ることもあり、その辺はスキルが物を言います。
腰も痛めないように気をつけていないと。重いものを持たなくても、運転姿勢の善し悪しで腰に負担がかかります。

とにかく居眠り運転には気をつけて!
まだ起きていられる、と思っても人間の身体は電池が切れるとタバコ吸ってようが目を開いていようが脳が眠ってしまいます。
眠いなと思ったら延着覚悟で20分でも仮眠を取ってください。

大変だけどやり甲斐はある仕事ですよ。頑張って。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。自分で言うのもおかしいですが、運転とユニック、フォークの技術には自信があります。 よく考えて決断してみます。

お礼日時:2013/06/21 12:12

 長距離ドライバーの仕事は過酷で、自宅には帰れず、車内での寝泊まりも睡眠にはならずに仮眠に近い状態ですから、体が休まりません。

それに事故を起こして荷物を破損させると、その損害賠償の責任まで負わされます。とくに生鮮食品など保険が掛けられない荷物で問題を起こすと、数千万円の借金を背負うこともあります。

 できれば単純な長距離ドライバーで過当競争の仕事の取り合いをするのではなく、運送に関連して必要になる作業(ピッキング、荷物の移送、積み降ろし、倉庫など)も全部まとめて面倒が見られるようにして、重宝がられ、差別化を図るべきです。
 つまり、次のような資格または免許も持っておくことです。自分に対する投資を欠かせてはいけません。ちょっとは勉強も必要です。

・小型移動式クレーン運転士/クレーン運転士
・玉掛作業
・フォークリフト
・乙種危険物取扱責任者
・毒物劇物取扱責任者
・産業廃棄物の収集運搬

 まだあるかも知れません(よく調べることです)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。現在、小型移動式クレーン、玉掛、フォークの資格はあり、仕事に活用しています。その他の資格は持ってません。 自分に投資ですかぁ。 頑張ってみます。

お礼日時:2013/06/21 11:45

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