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流体力学「ナビエストークス」ですが、対流項の{(Vgrad)V}
であったり電磁流体の誘導方程式の{(Hgrad)V-(Vgrad)H}
非圧縮性の連続の式の(divV=0)の3つなのですけど
導くことはできます(定量的には)しかし定性的な現象の解釈が
できません。
解析学等の参考書では定性的な記述が少なく流体の参考書では
そういったものを省いています。
よい回答を期待しています。よりしければ回答とともに参考文献を教えてください。

A 回答 (2件)

省いていない本もあるのでそれを紹介しておきます。


「流体力学」 著 日野幹雄 朝倉書店

本としては少々高めの値段ですが、幅広く詳しく解説してあるのでぜひ読んでいただくと良いと思います。31~33ページに載っています。この日野先生の本は理学系(物理流体・地球惑星科学)でも工学系でも非常に読みやすく、流体力学に対してモチベーションを高めてくれると思います。
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ハンドブックや公式集みたいなものだったらともかく,


流体力学のテキストに V grad V の類の解説が全くないとは思いにくいです.
今,手元に適当な流体力学のテキストがありませんので,確かなことは言えませんが..
図書館で流体力学の入門的テキストを探してみたらいかがでしょう.

式の導出過程がわかるのでしたら,
追ってみれば項の意味も理解できるのではないでしょうか.
例えば,V grad V でいうなら,
流体力学には,ラグランジュ的視点とオイラー的視点があるのはご存知ですよね.
ラグランジュ的視点で流体素片の運動を時間的に追って行ったとき,
流体が流れますからその分の効果が V grad V ですね.

なお,V grad V という表現は直角座標系のみ有効であることにも注意してください.
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