【お題】王手、そして

私はベンチャー企業を社長が立ち上げた時に入社して現在NO2の社員です。
といっても社員は私ともう一人の部下とアルバイトだけですが
以前資金繰りが厳しい時に私が10%分の私募債をした経緯で現在10%の会社の株を
もっています。
会社は現在7期目で5月末に決算が終わったばかりです。
まだこの度の決算書の報告はうけていないのですが、今回は若干の黒字です。
私がもっている株は今後どういった報酬が考えられるでしょうか?
IPOなどの見込みはないと思いますしそのようなビジネスモデルではありません
株主報酬などを要求するべきでしょうか?

株主として社長(会社)に主張できることなどはどのようなことでしょう?
大した額ではないのですが、あまり意味がなくリスクだけであれば早いうちに
社長に買い取ってもらった方がよいのか?判断に困ります。
社長てきには買い取ってもよいとのことです。
あくまで、誠意で仲間意識のためにわざわざ10%の株を譲ったともいっています。
この株になんの意味やメリットがあるのか教えて下さい。

A 回答 (3件)

数字ははっきりしませんが(自分で調べてね)


7%だかで役員(取締役)を1人送り込めるのだったかと思います。
つまり、自分が取締役になれる。取締役会で発言権がある。取締役としての報酬を請求できるという事です。
会社法になって、また、小規模の場合どうだか知りませんが、一部上場ならそうなはずです。
もちろん、株式に対して配当も要求できます。通るかどうかは株主総会の議決で、過半数を制している者に決定権がありますが。
リスクとしては、会社が倒産すれば株券はタダの紙切れです。記念品にしかなりません。
会社がもっと大きくなればいいですね。
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1.「株主報酬」などというものはありません。

株主が得られる経済的メリットは「配当」と「値上がり益」です。

2.10%の保有割合なので、実質的に経営に参画できる力はありません。

3.株式保有のリスクは、会社が破綻して(あるいは破綻状態となって)株式が紙切れになることです。ただし、今の状態でもその株式を誰か第三者に譲渡することは実質的に出来ないので、売れない株は結局紙切れです。

4.社長が買い取るとのことですが、問題はいくらで買い取るかです。恐らく赤字続きで1株あたりの純資産も知れているでしょうから、よくて当初の投資金額、下手するとその何分の一かになるかも知れません。


「株式の譲渡制限」とか「株式の時価算定方法」とか、考えておくべきポイントがいろいろあるので、一度ご自分でも調べておいたほうがよろしいかと。
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株式を保有するメリットは、




・経営参加
・インカムゲイン(配当)
・キャピタルゲイン(売却益)


の3点です。

このうち、経営参加についてはあまりご興味がないようですので、
残るメリットはインカムゲインとキャピタルゲインですね。


上場だろうと未上場だろうと配当を受けることはできますので、
配当があるのであればその分はメリットということになります。

また、キャピタルゲインについては、買値よりも高く社長等が買い取ってくれるか、
それこそIPOともなればかなりのキャピタルゲインが見込めます。

買い取ってもいいと言われているのであれば、
コソッといくらで買い取ってくれるか聞いてみてもいいかも知れませんね。
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