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先日、社労士の模擬試験を受けたのですが、労災保険法(徴収法)の労働保険に関する択一問題で、次の選択肢が正答とされていました。

「継続事業については、保険年度の中途に新たに第1種特別加入者となった者の第1種特別加入保険料の額は、給付基礎日額に応ずる特別加入保険料算定基礎額を12で除して得た額(その額に1円未満の端数があるときはこれを1円に切り上げる。)にその者が当該保険年度中に第1種特別加入者とされた期間の月数(その月数に1月未満の端数があるときは、これを1月とする。)を乗じて得た額とされている。」

しかし、保険料の額が問われているのだから、第1種特別加入保険料率を乗じることが欠けており、誤答と思うのですが、如何でしょうか?

A 回答 (1件)

ご指摘の通りですね。


この肢は、徴収法第13条と、則第21条第1項の後半を組み合わせています。
しかし、法第13条の後半を欠いているため、尻切れトンボ状態。
ですから、これだけで正誤を答えるのであれば、「誤」

しかし社労士試験(択一式)では、前後の選択肢と比較検討して、相対的に回答を選ぶと言う悪習が有ります。(少なくとも、私が合格した頃は)
この悪習により、出題者側は正解としている可能性は有ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
本日、模試主催者であるTACより同主旨の回答を頂きました。

お礼日時:2013/07/19 11:20

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