あなたの習慣について教えてください!!

医師国家試験の合格率は90%くらいあるので、今の日本では医学部に入りさえすれば、ほとんどの人が医者になれるということになります。医学部という進路を選択するとき、きちんとした志を持っている人も当然いるでしょうが、「理科系の科目が得意だから」とか「親が医者だから」という安易な理由で医学部に進んだ人もかなり多い気がします。だから「ヤブ医者」と呼ばれるような人や適性がない人もたくさんいるかと思いますが、転職したという話は聞いたことがありません。

「ブラックジャックによろしく」や「白い巨塔」などを読むと研修医の給料は非常に低く、貴重な休みをつぶしてアルバイトをしないと生活できないようですが、その生活に耐えられなくて、転職をしたという話も聞いたことがありません。

医者から転職をする人というのはほとんどいないのでしょうか?

A 回答 (4件)

医師免許を所有していて同時に司法試験に合格し、司法で働いている人や、保健所の所長、厚生労働省の上級国家公務員として活躍している人、製薬で研究している人、大学で教授や助教授で頑張っている人など、臨床だけが活躍の場ではありません。



大学にもう一度行きなおし、他の分野で活躍したり、政治で活躍している人も含めると医師以外で評価されている人が目に付きます。厚生労働省の大臣も薬事関係の審議官も医師の資格を持っている人が多いです。

有名な人では漫画家や作家も医師の免許を持っている人もいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
結構幅広い分野で活躍されている人がいるんですね。
とても勉強になりました。

お礼日時:2004/03/30 18:17

こんばんは。


1-2%ぐらいが医師以外で働いていると思います。実例をあげると厚生省に入ったり、保健所に就職したり(あまり医療行為をやらない事務職で役人のような仕事もあります)、コンピューター関係の職業についたり、ベンチャー企業(医療関係のプログラムソフトをつくって)をおこしたり、いろいろといます。また、元整形外科医の渡辺淳一のような有名な作家や芸術関係、音楽関係でがんばっている人もいます(大体は、ペンネームなどを使っており、自分が医師であることを隠している人が多いです)。
 それと、最近の医学生は、生活の質を重要視する人が増えてきて、当直も少なく、重症な患者さんがあまりいなく休日がしっかり取れて(あまりポケベルで呼び出されない)、給料もよい科を希望される学生もおおいです。
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こんにちは


#1の方が書かれているように、医師になった後に司法試験にも合格して医事に強い弁護士として活躍されている方は数人いるはずです。
ただ今までは医師資格があるのにわざわざ超難関の司法試験(合格率2%台)を受験する人はごくわずかでしたが、法科大学院(大学院法務研究科)の法律未修コース(3年制)を経て新司法試験に合格したら法曹(弁護士・裁判官・検察官)になれる制度となりましたので、医師資格を持つ弁護士や裁判官は今後増えると思われます。
現に今年の法科大学院入試でも医師が結構受験してるようです。
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http://www.11sensei.net/interview/interview.html

こんな人がいるようです。
製薬会社や厚生省で働く人もいるようです。

それと、和田秀樹氏ご存知でしょうか?
http://www.hidekiwada.com/tenshoku/wadahideki.html
まだ医者かも知れませんが。

あと小説家の・・・
名前を忘れましたが、有名な小説家(存命)がいます。

>「親が医者だから」という安易な理由で医学部に進んだ人もかなり多い気がします。

私は医学部を含めた進路指導をしていますが、
身内に医者がいる人のほうが学力や志望理由がマトモですね。

身内に医者がいない人が医者を目指している場合は、
どこかドラマかなんかの影響を受けた人に感じます。
志望理由、学力も低めです。
ただ、医者という不幸な職業を選ぶ子は偉いとも思います。

参考URL:http://www.11sensei.net/interview/interview.html,http://www.hidekiwada.com/tenshoku/wadahideki.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
命を預かる職業ですから、責任感があって、強い志を持った人にだけ医者になってもらいたいですね。

お礼日時:2004/03/30 18:21

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