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have の 縮約語として 've が使われていますが、
完了や経験等の have 以外はないという理解であってるんでしょうか。
つまり 've は[所有する]等の意の have は用いられないのでしょうか。

回答お願いします。

A 回答 (8件)

つづりや発音が省略されるのは、その部分が重要でないからです。


意味的に重要だったり、発音上強勢が置かれている部分では縮約は起きません。

一般的に、助動詞は意味も発音も軽いので、短縮形が用いられやすい。
それに比べて、一般動詞は意味も発音も重いので、短縮形は使われにくい。
そういうことは、あると思います。

でも、「動詞は強く発音されるから短縮形にならない」はどうでしょう。

例えば、"I have no comment."や"I have no doubt about it."
"I have"のところは意味的に全然重要じゃない。
縮約どころか、まるまる省略して"No comment."や"No doubt about it."でも良いくらい。
当然その部分は弱く発音されるから、発音上のことは短縮形が使えない理由にはならない。

その他にも、私の前の回答でググってみた"I have one (two, three...) ..."のような文章でも、one (two, three...)のところに強勢が来るので、haveは比較的弱い発音になります。
「動詞は強く発音されるから短縮形にならない」は、言い過ぎでしょう。

「've は[所有する]等の意の have は用いられないのでしょうか」に対する答えとしては、「用いられないわけではないが、実際にそういう使い方をする人はあまり多くない(特にアメリカでは例外的と言って良いくらい、かなり少ない」くらいに理解しておけばよいのではないでしょうか。

それから、「古典的なイギリス英語」云々について。
ネット上の語学学習フォーラムの議論等でもそういう見解の人が多いようですが、「アメリカでも使うよ」という人もいるようですし、色々ググってみても、「この人は生粋のアメリカ人だろう」という人が"I've ..."とやっていたりして、一概には言えないような気もしています。

I've no doubt ...
(Robert Gibbs報道官(アラバマ州出身))
http://www.google.co.jp/search?q=%22i've+no+doub …

And I've a list here and ...
(Vern Ehlers下院議員 ミネソタ生れ ミシガン州選出)

I've a great interest in this issue ...
(Bill Shuster下院議員 ペンシルバニア州出身・選出)
http://www.google.co.jp/search?q=%22i%27ve+a%22+ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

例を兼ねていただき理解が深まりました。
I've no doubt… って言うんですねぇ。

みなさんの詳しい回答はとても勉強になりました。
みなさんの言う様に「発音依存」ということがわかりました。
私が「書く」場合は避けた方がいいかな、と思います。

お礼日時:2013/08/12 18:14

質問の方へ


ちょっと私の回答が言葉足らずで勘違いされるかもしれないので

私は全て、"実際の発音上"の話しをしています
もし、質問の内容が書き言葉のことを言っているのであれば回答は変わります

書き言葉の場合は、formalな場合(論文など)は"一切"短縮形は使ってはいけません
informalな手紙の場合も、助動詞(やwillやhaveなど)やnot以外は短縮形は使わないほうがいいです

しかし、実際の会話などでは、たぶんほとんどが発音上省略されることが多いです
ですから、学習者にとってはこの短縮された発音を聞き取ることが大事になります
自分の発音も、意識しないとたぶん、程度の違いはあれ、省略された発音をしていると思います
逆に言うと、一語一語きれいな発音がされているということは、native-likeではないということです
ま、その方が正しく認識されるわけですが

わかるだろうと思ったんですが
I've a car.で通じるよ、okだよ、というのは、"発音上"そのように発音しても大丈夫ということです
もう少し説明すると、I have a car.というのを音読すれば、I've a car.と発音することが多いということ
must haveと書いていても、ほとんどはmust'veと発音するということ
それを逆輸入したのが短縮形だということ

書き言葉ではできるだけ避けたほうがいいと思います(使う必要性もあまりない。ま、短縮形で書いたとしても通じるものは多いわけですが)

小説などを読んでみるとわかりますが、このような短縮形、もしくは実際の発音を逆にスペリングしたものは多く見受けられます(ハリーポッターにもよく出てきたような気がします)
つまり、どのように短縮されたかの理解がないと読めないということです
特定の国に限った話しではありません

ですから、'veは使われないのか、の回答については、発音上あたりまえにそのように発音されていますし、書き言葉においても、informalなもの(小説や実際の発音をスペリングしたものなど)については使われています(ただし、辞書などに載っている"短縮形"という意味合いとは少し異なりますが)
ただし、繰り返しですが、自分で使う場合は注意が必要です
特に、書き言葉においては
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>I've a car.で通じるよ、okだよ、というのは、"発音上"そのように発音しても大丈夫ということです
もう少し説明すると、I have a car.というのを音読すれば、I've a car.と発音することが多いということ
must haveと書いていても、ほとんどはmust'veと発音するということ
それを逆輸入したのが短縮形だということ

なるほど、明快な説明感謝します

お礼日時:2013/08/12 18:02

短縮形は発音と絡むという点では #5 の方と同じですが,


認識云々というのは違うと思いますね。

I'd my homework. でわかるから
I did my homework. の短縮形となるか,というとそうではない。

とにかく,have は特殊。
もともとイギリス英語で have 動詞と言われ,be 動詞に近い。
have にもいろいろな意味がありますが,ただ「持っている」という意味の場合だけで,
「食べる」とか「経験する」,have a talk のような「~をする」には当てはまりませんが,
ただ「~だ」という be 動詞と同等の扱い。

しかし,今そういう感覚があるのか?
繰り返しますが,Have you a car? Yes, I have.
こういう英語でいいのなら,I've a car. でいいと思います。

古典的とは言え,正しい英語には違いありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
古いイギリス英語では have は be 動詞的に使われてたんですね… なるほど…

お礼日時:2013/08/12 17:57

>'ve は[所有する]等の意の have は用いられないのでしょうか



ここの認識を少し変えてもらう必要があります
contraction(短縮形)という表現はありますが、これは文法的に言えば全く必要のない形です
ですから、ここではfullで、ここはcontractionでと使い分けるものではないです
ですから、haveだろうが、'veだろうが、"have"と認識されれば意味としては"have"なんです

'veなどの短縮形というのは、全て発音からきています
have は強く発音した場合は、基本的に /hæv/ でしょう
でも弱く発音された場合は、[həv]もしくは[həf]でしょう
そのうえ、/h/というのはもともと非常に弱い子音で、発音上省略されやすいです(方言によっては恒常的にhを発音しません)
だから[əv]もしくは[əf]になる
またそのうえ、シュワの/ə/は通常はあってもなくてもいい母音なので、[v]もしくは[f]で発音されます
つまり、'veというのは通常[v]もしくは[f]という発音ということです

さて、前述で"'have'と認識されれば"と書きました
I've a car. とか、I've no idea.とかは"have"と認識されると思います

では、I've to go. はどうでしょう
これも実際上は、"have"という認識は高いです(でも、I've a carよりは低いような気がします)
では、Sorry, I've to do my homework tonight.
これだと、たぶん"have to"という意味合いが薄くなってしまい、意志が伝わらない可能性が高くなってきます(この場合だと、I HAVE to do my homeworkという感じで、haveを強く発音するのが必要かと思います)
だから、'veを使う場合はその後にgotをつけて、I('ve) got to do my homework.とすることが多いと思います

carの例に戻ると、I have a CAR.というのと、I HAVE a car.というのとでは意味合いが少し変わってきます
前者だと'veは可能だと思います
ただし、haveを強調したい場合は省略したらその意図が伝わりません

あと、短縮形を使った場合にかんがえなければいけないことは、"省略"しているわけですから、その発話をした場合に社会的にどう思われるか、ということです
"省略"というのは、世界的共通ルールとして"loose"なんです
日本的に言えば、"だらしない"とか"手抜き"ということです
省略形について、格調高いすばらしいformalな話し方だ、という評価は聞いたことがありません
別の視点では、friendlyという言い方もできるでしょう
あまりキチキチと発音すると、堅っ苦しくてしょうがない、と思う人もいると思います

ま、have/hæv/と発音したつもりでも、実際上は[(h)æv]とか[(h)əv]というのが多いわけで、その発音をスペリングすれば "'ve" ということになるわけで、結論としては程度問題であり、あまり真剣に悩む部分ではないと思います
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>辞書には,状態動詞としての用法で,目的語として限定詞を伴う名詞がくる場合


イギリスでは 've となり得る,とあります。

と申し上げた上で,まねしない方がいいと申しましたが,
こういう古典的なイギリス英語を否定するつもりはありません。

じゃあ,Have you any brothers? という英語はどうですか?
これを使うのと同じレベルが 've であり,
この Have you にしても,「持っている」以外の意味では使わないとか,
さらに細かいルールもあります。

have got を have の代わりに使える場合とそうでない場合の違いに
ほぼ対応しています。

まあ,そういうのをすべて検討して使うのなら使えばいいです。
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使わない理由は #1 で申し上げたように,短縮形になるということは


弱く発音されるからで,一般動詞は強く発音されるからです。

be 動詞は比較的弱めになるので短縮形になる。

現在完了の have は助動詞(的)で,弱く発音され,短縮形になる。

have to は助動詞っぽいので短縮形になりやすいかもしれません。

かつてのイギリス英語では一般動詞としても Have you ~?
とやっていましたので,そういう感覚であれば
've を使うことにつながります。

辞書には,状態動詞としての用法で,目的語として限定詞を伴う名詞がくる場合
イギリスでは 've となり得る,とあります。

いずれにせよ,ら抜き言葉レベルなのか,「してる」レベルの口語なのか,
我々にはわかりにくいところがあります。
だから,実際使われているからと言って,我々がまねするような表現じゃないです。

とにかく,使わない理由はあります。
動詞は強く発音されるから短縮形にならない。
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そうですね,現在完了の場合のような助動詞的な have は弱く発音されるため,


縮約形になりますが,一般動詞としての場合は縮約形になりません。

しかし,イギリス英語の場合,have は be 動詞に近く,場合によっては縮約形が用いられます。

アメリカ英語主流というのを考えるまでもなく,例外的で度外視していいと思います。

あと,have got = have「持っている」のような場合,形としては
have +過去分詞なので,縮約形になります。
この have got = 've got はアメリカでもよく用いられます。
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