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過去の質問でそういうのがあったのですがベストアンサーの回答は書き言葉ならば文語という趣旨だと思います。それは分かりいいのですがそれで一般的に支障なく通じるのでしょうか。
確かに作品では会話文において口語ではなく口語体というものが多々あり会話(口語)としてはおかしいのですが、口語と口語体の使い分けも以上のような形で宜しいのでしょうか。
また、小説などで「」の文は会話文と呼ぶのが正式ですか。他は地の文でしょうか。会話文と地の文では対として醜い感じがしますが。まとめてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

書き言葉=文語


が全てだとすると云うのは鳥渡云い過ぎなような気がします。
只、文語⇒書き言葉、口語⇒話言葉 位にして置いたほうが良いかと。
と云うのは「書き講談」と云うものがあるからです。当然「口演」する訳ではなく、「口演」を書き取った感じの文章を書いて行ったのですから。
なお、文章体と云うものがあります。所謂口語文の書簡などがそれにあたります。書簡のように喋る人は先ず居ないでしょうが(朗読などは別)、口語文の書簡は文語ではありません。飽く迄も「書き言葉」です。それに対するのが「話言葉」でしょうか。

口語と口語体とについては、大体その通りで初等的には良いかと思います。
それは逆に、文語と文語体と云う事もあります。

この回答への補足

過去の質問「文語、口語、書き言葉、話し言葉」というのも見つけました。私は大体そんな認識だったのですがますます混乱します。
文語と文語体はよく分かりません、具体例で教えて欲しいです。
全く国語学は何をしているのかと思います。はっきりしないのでは話になりません。とりあえず国立大に国語学は税金の無駄という事になります。
ありがとうございます。

補足日時:2013/09/01 03:53
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この回答へのお礼

やはり正確な伝達を望む者としては書き言葉=文語は抵抗がありますよね。それを禁止するような学問的な取り決めがなぜ出来ないのでしょうか。まったく何をやってんでしょう国語学者らは。彼ら以外に出来ない彼らの責務だろうに。

お礼日時:2013/09/01 20:40

「文語体」:文語(平安時代の言語を基礎にして発達固定した独自の書き言葉)を用いて書かれた文章様式。

擬古文体・漢文体・和漢混淆文体・候文体【明鏡国語辞典】。
文語体は、戦前の公用文(法律等)、樋口一葉の小説、島崎藤村の詩、「天気晴朗なれど波高し」「皇国の興廃この一戦にあり」等、書き言葉専用でした。
「口語体」:話し言葉(口語)の言語体系に基づてつづる現代で一般的な文章の様式【明鏡国語辞典】。
つまり、明治以降終戦までの近代日本では、話し言葉=口語であり、書き言葉=文語体と口語体(小説、手紙、子供の作文等)でした。戦後は、言文一致の口語体になりました。
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この回答へのお礼

よく分かりました。
文章だからの意味合いで口語体を文語と言っていいのですか。文章語とか適当な用語ないのですかね。二つ意味を持つ文語という熟語は古語の方に限定されるべきでは。

お礼日時:2013/09/01 20:35

世は多様性を言われて久しい。

「対」概念によって「善悪」とか「白黒」を決定すること、二者択一のみに、その正解を限定するのは好ましくない。中間色、灰色の世界があることを承知すべし。「勧善懲悪」は江戸時代までの話。
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この回答へのお礼

ご投稿後数時間以内にご回答を評価したが一人います。私ではありません。二者択一さえできない人が三者以上を考えるのは無理です。

お礼日時:2013/09/01 03:58

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