Ｚガンダムにおけるシャアの立ち位置について

お世話様です。

Ｚガンダムをみているとシャア（クワトロ）の立ち位置が気になってしまいます。

百式にのってるときミスって地球に落ちていくし、
ミネバの前ではとりみだして捕まりそうになるし、
カミーユには殴られ放題だし、
かつての赤い彗星はどこへいったのやら。

当時の製作者側はどのように考えていたんでしょうかね。

そもそもシャアの存在意義ってなんだったんでしょうか。
その後の逆襲のシャアへのつながりも含めて、どう思いますか？

No.3 ベストアンサー 回答者： clash0511 回答日時： 2013/10/13 16:59

存在意義は主人公として、だと思います

一応「Zガンダム」はカミーユが主人公ですがEDクレジットではシャアのほうが先に出ますし
番組制作発表でも「シャアの話です」、「副題は『逆襲のシャア』です」とされてます。
主人公なので、それなりにピンチになったり葛藤があったり思い通りにならない様々な障害が発生しないと話が進まないということだと思います。
27歳という年齢、キャスバルという重荷、旧作でも連戦連勝というわけではなかったシャアの新しい話ということで、私はそんなには違和感なく見てました。

ただ話がもつれていってシャアの話としては「Z」で完結しなくなって、そこは中途半端だったと思いますが(逆襲のシャアの映画化が発表されるまでは本当にシャアがどうなったか誰にも分からなかったので)
シャアの行動自体はZの最終回まで一貫はしてたと思います。

今まで敵キャラだったのが急に主人公になるというのは当時も今も珍しい試みなのでその難しさがにじみ出てるかなーというのは感じました(率直に言うと、おもしろくない)
でもあの世界観でシャアが大活躍しちゃうとそれはそれでおかしいし、むしろシャア程の男でもどうにもならないくらい地球連邦が腐敗してる(+シロッコの存在+アクシズの接近)んだなと理解しました。

No.4 回答者： lv48 回答日時： 2013/10/15 14:06

かつての赤い彗星よりマシでは？

アムロに負けっぱなしで、死にそうなところをララーに救われました。
キャスバル坊ちゃまが得意そうなフェンシングでさえ、民間人上がりのオタク坊やに負けました。
ララーと妹、両方からアムロに敗北。
そんな恨めしいアムロと仲良くするクワトロは大人なのか？へたれなのか？
ガンダムマークIIをアムロにあげなかったのは、せめてもの逆襲でしょう。

シャアの存在意義はスペースノイドの希望の星です。
逆襲のシャアで、父ジオンのもとに召されました。

No.2 回答者： xxxassamxxx 回答日時： 2013/10/12 17:35

シャアって負の属性たくさん抱えてるから視聴者が自己投影しやすいのかも。

腐ってもイケメンですし。
たしかにZのクワトロはあれなんですが、勧善懲悪ではないロボットアニメが作りたい富野さんとしては、人間多面的なもんだよといいたいのかもしれません。

No.1 回答者： error-error 回答日時： 2013/10/12 14:49

アムロの才能に嫉妬するロリコン親父です。

この回答へのお礼

なるほどおもしろい表現ですね。
Ｚのなかでもアムロとのからみでララァとの確執を想起させる部分がありましたね。

ありがとうございました。

お礼日時：2013/10/12 16:06