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若いころはよくダサいとかくさいとか言います。
最先端に魅了されることが正しく、地味な伝統文化を受け継ぐことはダサい
という考え方。

知識人は割りと伝統を重視します。なぜ伝統がそんなに大事なのか、
もしご存知であれば教えてください。
アメリカは日本を滅ぼしたときに伝統を捨てさせようとしたという。
アメリカのプランはみたことがない。どのようなプランを立てたので?
70年間ずっとですかな?伝統の衰退。
あとついでに、滅んだ国というのは伝統は支配者によって否定され
捨て去るべきものなのだろうか?
この国は一回しか滅んでないのでその点幼稚な知識しかないかもしれない。
興亡のすさまじい場所では伝統の復活や破壊がお盛んなのですか?

A 回答 (3件)

 伝統とは受け継がれる物。

技術や考え方などです。これは一旦途切れると、回復には非常に難しい状況になります。映像とか残していても微妙な力加減などは伝わりません。
 実際に過去の物を復活させるとしても、資料が無い。伝統として残そうとすると整理されていたりするが途切れると放置される。大切な記録も失われる。その状態で復活させるには、ばらばらになった物を集める。分からない物は考えたりして試行錯誤してようやく近づける事が出来ます。
 
 ただ伝統をつなぐとしても、社会的な物の制限などもあり、受け継いでも利益的に難しい。また、その技術の習得には時間がかかる物が多い。
 
 伝統も、良い物は受け継がれていきます。全て滅ぼされることもあるし、運良く逃げ延びて他の地域で伝わることもあります。歴史など見て行くと、そういったことで交流の仕方なども分かってきます。

 宗教的な伝統は消えることもあるかなぁ。でも、食とか衣食住で役に立つ物は残っているね。
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”なぜ伝統がそんなに大事なのか、


もしご存知であれば教えてください。”
    ↑
1,これからどの方向へ進もうか、というとき
 何を基準にして判断したらよいでしょう。
・理論的に考えて正しいと思った方へいけ、と
 いう考え方もあります。
 こういう立場を革新といいます。
 理論に従った社会主義国家は見事に失敗した訳です。
・一方、伝統に従い、伝統を継続性を保ちながら
 進もう、という考え方もあります。
 伝統は、先人が試行錯誤した結果ですから
 理論などよりは信用できる、とする立場です。
 こういう立場を保守といいます。

2,私は誰? どこから来たの、という設問に
 伝統は、答えることができます。
 
3,伝統はその国の独自性です。
 独自性を持たない国は衰退します。
 欧米の真似ではどんなに頑張っても二流の欧米人にしか
 なれません。
 一流の日本人を目指すべきでしょう。


”どのようなプランを立てたので?”
    ↑
欧米流のキリスト教価値観に染め上げようとしました。
その典型が憲法です。
憲法はキリスト教に基づく、権利中心の個人主義で
貫かれています。
生活保護は権利だから、俺は受給する権利がある
として恥知らずを誕生させました。

”70年間ずっとですかな?伝統の衰退。”
    ↑
70年掛けて徐々に汚染されてきた訳です。
モンスターペアレントなどは、権利中心の個人主義が
造ったようなものです。

”滅んだ国というのは伝統は支配者によって否定され
捨て去るべきものなのだろうか?”
    ↑
白村江の戦いで敗れた日本では、日本を中国流にして
立て直そうとする派と、日本の独自性を守ろうとする派
に別れて戦いが始まりました。
これが壬申の乱です。
結果、独自性を守ろうとする派が勝利し、現在の日本が
あるわけです。
あの時、中国流にしようとした派が勝利したら、日本は
どうなっていたでしょう。

”興亡のすさまじい場所では伝統の復活や破壊がお盛んなのですか? ”
    ↑
中国では、大東亜戦争以上の悲劇を600回も経験しています。
人口が1/3に減ったことも一度ではありません。
残りの2/3は殺され、死に、国外へ逃亡しました。
国外に逃亡したのが華僑です。

近年では社会主義の国家が誕生し、伝統を徹底的に破壊しました。
そのため、道徳倫理が乱れに乱れ、慌てた当局は、今になって
必死に儒教教育を初めています。

なお、中国の歴史学者は、自国の歴史を研究するために
盛んに来日します。
興亡激しい中国では、資料が残っておらず、日本にある
資料を研究するために来日するのです。
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こんばんは。


伝統 しきたりなどですね
アメリカが日本の伝統を無くそうとしたのは
無くすことによって 日本人を支えていた事業を全て無くし
自分たちに依存させることが目的だったのではと思います
漆塗り ○○焼き など 繊細で何年もかかる 
伝統というものはその国の本質で 彼らの団結のあかしでもあるから
捨てさせないと自分たちに従わないと思ったのでは?

昔のキリシタンもそうでしたね・・。

しかし その技術が見直されることがあります
物を長持ちさせる技術などは 持っていた方が得でしょう
また自分たちの国に利用できると思ったものは 嫌でも復活させて
職人から聞き出す必要があります。

歴史は詳しくないのですが 個人的にはそう思います
日本の基盤となるもの自体を無くすことで 支配をたくらんだのではないかと・・。
 
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