なぜ、日本は米国の属国から抜け出せないの？

敗戦後７０年経った今でも、なぜ、日本は米国の属国から抜け出せないの？

No.18 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2016/04/03 12:08

独立は、キャパシティオバーを起こすので、許そうとし無くなるのです。

たよっているぶんが自然淘汰しますね。自分達で、キャパシティコントロールができ無いと自然に裁かれていきますので自分達で、生産力を付けるようにし無いと絶対数が増えないのです。

No.17 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2016/04/03 11:10

生存は、物理現象であるのです。

キャパシティオバーを起こす国は、キャパシティを満たす国に頼らないと生存できない。しかし、感情で、生存しているから、中々我儘は、無くならない物理現象を理解しようとし無いのです。しかし、自然は、物理的に裁かれます。物理的生存関係を持っているからですね。現実を理解して欲しいですね。しかし、キャパシティオバー組みは、自然に裁かれ一定数必ず消えていくのです。その時、被害に遭遇し無い為に、学んでいるのです。WW2で原爆被害から続いているのです。

No.16 回答者： 綾小路美智子 回答日時： 2016/04/02 01:49

実質、属国みたいなものかもしれませんね。

日本は、アメリカ様の力が必要ですし（軍事力など）、いろいろと握られているものも多いようです。
自力で生きていけるような大国ではありません。
世の中で言われているほど、事情は単純ではありません。

No.15 回答者： michael-m 回答日時： 2016/03/30 08:52

今やっと抜け出す第一歩を踏み出せたんですよ。

でも属国から抜け出せない最大の原因は『憲法』だといったら信じますか？

日本は敗戦しました。とりあえずアメリカのお陰でアメリカ一国の間接統治国になりました。つまり緩い植民地ですよ。
日本は一応独立しました。でも国連内では相変わらず敗戦国です。つまり自立国ではありません。さらに米国との様々な条約があります。今でもあるかどうか知りませんが、米国から一定額以上の輸入をしなければならないという条約があります。これは凶牛病のときに浮かび出てきましたね。日本が米国から牛肉を輸入しなければこの条約に違反する事になったからです。だから米国は別のものを輸入するか牛を輸入すりと詰め寄ってきました。今回のＴＰＰでもミニマムなんたらという名に変えてマスゴミは言っていますが、ようするにこの条約を飲むか、自由にするかということなんですよ。
また日本は自作のジェット機を作ってはいけないという条約がありました。前は航空機全部ダメだったんですよ。ジェット化時代だからＹＳくらいいいかぁってレベルでした。たとえ作っても主要部分は外国製でなければいけなかった。最近やっと造れるようになりました。自由になった最初がステルス垂直離着陸機・・・日本の恐ろしさですかね。

憲法９条と日米安保。
これは米国一国の植民地にする際に交わされたもので、アメリカが武力を持って護るから日本は武力を持ってはならないということなんです。だから本来なら５分割する予定の国もしぶしぶ受け入れた訳ですよ。
しかも「護るかどうかはアメリカが決めることだけどね」ということです。つまり言い換えれば「アメリカの言いなりにならなければ見放しちゃうよ」という事です。
憲法９条が非武装中立だなんて絵空事信じてるような間抜けな国民もいるし、そんな事言われて信じちゃう単純な人が多いけれど、憲法９条の真意はここにあるのです。
護憲派などと言っている妄想家の言いなりになれば中ロの進出を認めるだけの事で、それこそ今度は名実共に属国になるだけです。

ご存知ですよね、フィリピンから米軍が撤退した途端、中国は進出してきました。それは一応フィリピンなどには自衛のための軍があるから海の上なんですよ。もし憲法９条を守り、日本から米軍がいなくなればどうなるでしょう。本土に軍がなく米軍もいなければ乗り込んでくるのは当たり前でしょ。
なにしろ中国もロシアもアメリカに半分騙されて、一国統治にされた訳です。だからアメリカがいなくなれば、そして英国もその気になっていなければ、それじゃ約束なんだからと言って日本を占領しに来るのは必定。しかも５分割が1ないし２になったのだから、日本の国は中露戦争に舞台になるでしょうね。否、ひょっとしたら北朝鮮が乗り出して来るかもしれない。目の前で戦争が見たければ護憲でもしてればいいのですよ。

国連では集団的自衛権が義務になっています。
いままで日本が参加しなくてしなくて済んだのは憲法9条があるからではありません。
日本が敗戦国で軍を持たせない国だったからです。そしてその肩代わりを米国がすると自分で言っていたからです。しかし今や日本の軍事力の高さは眼を見張るものがあり、国連軍としての訓練では主導的立場にもなっています。
ここに来て米国が世界の警察をやめてしまったことで、日本は丸裸になりました。だから日本は日本として自立自衛が必要になった訳です。だから急ぎ安保法が必要になったのです。
自立自衛ができる国では国連軍に参加することが義務となります。

戦争に巻き込まれるなんて馬鹿を言っている場合ではありませんよ。あんな連中は隣の関の奴が虐めを受けても知らん顔すべきだといってるのと同じ。卑怯者でしかありません。
国連では集団的自衛権が義務です。いじめられている子が訴えたら学級会議を開き全員でいじめを辞めさせる事です。これは国通しでは国を滅ぼすわけじゃありません。辞めさせるのです。
そして学級会議でやめさせることが決議されるまでの間は自分のみは自分で守らねばなりません。これが個別的自衛権です。これも「お前一人で相手をやっつける」というのではなく国を維持しろというだけです。
個別的自衛権、つまり自分の国を護る力だけを各国が持ち合わせ、いざとなったら少しずつ力を出し合って、虐めをやめさせる大きな力にまとまる。これは集団的自衛権と個別的自衛権です。

逆に言えば日本がこれに参加しないという事は国連憲章を守りませんということ、つまり安保法がなければ国連脱退しかありえない訳です。それでも国連には所属するのであればそれは何処かの属国であり続けるか、或いは軍をもてないほど貧しい国になるかしかないのです。でも軍が持てないほど貧しい国ってどんだけか考えてみて下さい。
日本が一定の経済力を持って生き残るためには一定の奉仕もしなければならない。それが世界のルールであり常識なんです。

そして今日本はやっと、真の独立国になり、米国の属国から抜け出し始めています。あとは国連との関係ですね。これだけ貢献している平和な国を敗戦国という理由で常任理事国入りさせなかれば、武力を出せと言われても「敗戦国条項があるからそんなに出せない」と突っぱねられるでしょう。なにしろ日本の軍事力レベルはドイツやイタリアの比ではありませんから。人権委員会がドウノと言ってる国連が差別してるんだからしょうがないですよね。それで敗戦国条項がなくなれば、そこから常任理事国を目指せるという事になります。

これまでは米国の間接統治国でした。だから属国なんですよ。サンフランシスコ条約だなんて形だけのものじゃ意味ありません。
でも今や自立自衛できるから米国とも対等に話が出来るし、日米地位協定の見直しもできるようになってきたんです。

No.14 回答者： uen_sap 回答日時： 2016/03/25 15:26

属国とは思っていないが、どういうことで属国と感じるのでしょう。

No.13 回答者： kawasemi60 回答日時： 2016/03/20 20:14

見張られているから・・・

No.12 回答者： photoshopher 回答日時： 2016/03/19 21:01

属国というのは言いすぎだと思いますが、恐らくは「米国の核の傘」のことを言っておられるのですね？

そこから抜けると、いろいろリスクが大きいですよ。
軍事的な・・・と言う問題が基本ですが、それに伴って、外交力が低下し、他国と対等な貿易も難しくなりますよ。

中国がぁ中国がぁと戦争を煽る人もいますが、そんな単純な話ではありません。
アメリカと手を切れば、その世界と対等な貿易をするためのカードが無くなるんですから、自滅の道を歩んでしまいます。

中国はわざわざ攻めなくとも、自然に日本が破綻するのを待てば良いだけです。

自衛隊の軍備を増やして独立しようとかいう考え足らずの人も多いですが、騙されてはいけません。
集団的自衛権等、日本の独立がどうこうの話ではなく、アメリカの国防を手伝う話です。なんか浮かれている人もいますが、典型的に先が見えない人の妄言です。「日本独立論を説くボクカッコいいでしょう」という輩です。気をつけてくださいね。

一見愛国者っぽくてかっこよく見えるかもしれませんが、その実日本を滅ぼす考え足らずです。

貿易もまともに出来ない、アメリカやロシアや中国等に比する軍事「維持」力もない、ＥＵの様な周辺国との強固な相互関係も持たない。
この状態で、何ができるかですよ。

世界最強の経済力を誇っていた数十年前なら、まだその芽はあったかもしれませんが、今はもはやそれもない。
他国にとって、日本が必ず必要な国と言うわけではないんですね。技術も流出して、あるいは追いつかれて、「日本の特別なものがないと、製品が造れない」と言うものも非常に少なくなりました。

カードが本当に無くなるんですよ。

こういう状態になり、まず間違いなく対外貿易が厳しくなる中で、どれだけ自衛隊にお金を注ぎ込めるか。
注ぎ込めませんよね。


また、日本がアメリカの手を離れるとなると、アメリカの国防にとっては大打撃です。
仲良くそれなりに対等な関係のママ、アメリカの手から離れるのは難しいですよ。

正解は、自民党の親米外交が基本的には正しい。
コレが、日本が今の世界での地位を維持できる唯一の方法でしょう。

ただ、何も無しに、安倍さんのようにシッポを千切れるぐらい振る外交はあまり良くありません。
タダでさえ外交カードが無いんですから。
軽視されるばかりです。


途上国レベルに落ちて良いなら、幾らでも独立できますよ。中国アメリカあたりに、骨の髄までしゃぶられる悲惨な状態になりそうですが。

No.11 回答者： michael-m 回答日時： 2016/03/19 14:26

抜け出し始めましたよ。

それがいわゆる「安保法案」

日本は敗戦国となってアメリカの一国間接統治となりました。だから自国の軍を持たず自衛せず、アメリカが護るのが当たり前。アメリカでは州は全て州の憲法があり、州の軍隊があります。つまり日本は州以下の扱いな訳です。また直接統治なら総督府などによって統治されるでしょうけど、それもなし。
中途半端な状態で日本人による間接統治と米軍による対外的防衛がなされたわけです。
当然中国をはじめ諸外国（韓国は含まない）は日本の脅威を感じているから米国が間接統治国として自衛することを条件に認めた訳です。（共産国は受け入れられなかったでしょうけど）
五カ国による分割統治が共産党の中国占領に伴い米国一国統治に変更されたのはご存知でしょう。五カ国では中華民国でしたが、共産党がこれを追い出した訳でここから東西の勢力争いが始まりました。

で、朝鮮事変によって日本の防衛力が下がる。日本が共産党の手に落ちれば米軍の輸送路が断たれる。だから自衛隊を組織する事にした訳ですが、日米安保では相変わらずアメリカの独壇場。だから日本は世界から文句言われないためにも自衛力を最低限に留めていた(認可も出ていなかったしね）だから傘の中に居ざるを得なかった訳です。

しかし、最近になってアメリカも力が弱まり（ってゆうか太平洋戦争以来一度も勝利していない）米国は「アメリカが一方的に防衛するの辞めるわ」といいだした。
そこで様々な規制を緩和させ、純日本製のジェット機開発、軍備増強と独自の活動を行えるようになってきたのです。
さらに国連では「個別的自衛権」と「集団的自衛権」は一定の規模を持つ国の義務。もちろん日本の経済力があれば義務です。しかし今までは戦犯国ということで許されてきたのです。しかしアメリカが日本を守らず、自衛力を持つなら、当然国連の一員として軍備を持ち、集団的自衛活動に参加するのが義務になります。
そのための法案が安保法案など。

つまりこれによって日本はやっとアメリカと同じ立場で話をすることが出来るし、集団的自衛活動に出れるから国連での発現も強くなれるのです、後は常任理事国入りを目指すだけ。
アメリカの属国から抜け出す準備は進んでいる訳です。

で、面白い事に安保法案反対とか自衛隊反対なんていっている売国奴。
当然丸裸になれば、チベットや南沙諸島などのようにどこぞの国が侵略を始めるのは明らかですからね。なにせ日本が奴らの太平洋進出を制限しているのですから。南沙諸島侵略もその一手です。
終戦後、ＧＨＱが創作した「侵略国日本」という物語をそのまま鵜呑みにしている、つまりは米帝の信奉者でしかないということで、どちらが属国になりたがっているかは一目瞭然ですよね。

No.10 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/03/19 08:31

国家の根幹である国防を、米国に委ねて

いるからです。

なんかあったら、もう護ってやらないよ
と言われたら、それでアウトです。

今の憲法は、そのために米国が作った
憲法であり、日本が属国なのはその
ためです。

中曽根内閣時代に、次期戦闘機を国産で、という
ことで閣議決定までしました。
しかし、米国が猛反対。
ついには、国防に絡めた外交攻勢のため
没になったことがあります。

また、日本版ＣＩＡを造ろうとしましたが、
やはり米国の反対で没になりました。

いずれも、国防に絡めた外交をやられたため
日本はひとたまりもありませんでした。

そもそもですが、国際情報の多くは米国から
もらっている有様です。
これで、属国にならない方が不思議というものです。

No.9 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2016/03/19 02:33

生存共同体を世界に増やすそれが平和を作るのです。

戦争と平和どちらを選択したいですか。生存に必要な事がわから無い人達も沢山います。それが故、生贄生活の人もいます。欲望から始まって生存の逆の道を選ぶ人もいます。次第に個人がつながり生存共同体を形成します。結局難民になるから生存出来無いのです。一人では、生存があり得ないのです。そして、指導者により、この世は、選択されているのです。しかし、主体は、自分の選択で決まっているのです。その総意に指導者も逆らえないのが現実なのです。