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最近、ランドナーって良いなぁと思い始めています。
丸石のエンペラーとかは価格も手頃で惹かれます。
でも、疑問がひとつ。
どうしてディスクブレーキ装着車がないのでしょう?

自転車は子供が乗ってた通学車(ブリジストン・ロココ)と、
今乗っているルイガノTRX3しか知りません。
で、後者はディスクブレーキがついています。
子供の通学車と比べればブレーキ性能は雲泥の差。
私の乗るスピード域ならいつでもロックするくらいの制動力で、
急な坂道を下る時などは私的にはすごい安心感です。
子供の通学車なんて坂道ではブレーキきかへんもん。
雨の日に乗ったことはないけれど、どうなるんだろう?と。
子供はよく無事に中高時代を乗り切ったもんだと。
*雨の日はほとんど送り迎えしたからなぁ(懐かしい)

ランドナーっていろんな条件を走るための自転車でしょう?
ブレーキ性能はすごく大切なものだと思うのですが、
なぜ強力なブレーキが装備されていないのでしょう?

A 回答 (9件)

だって、フレームがなかったから



ディスクブレーキって、取り付けるために、フレームの方も対応していなければ駄目じゃないですか。
今の自転車は、そういう構造になっていなかったために取り付けることが出来なかった。
それだけです。
それにね、キャリパーブレーキでも十分ですから。
同じ、キャリパーでもSORAとDURAを比較すると、制動力に圧倒的に違いがあります。
これは使っている、パーツの剛性によるところが大きいです。

>子供の通学車なんて坂道ではブレーキきかへんもん。

これに該当するのがSORA以下です。

これが、アルテグラレベルになると、かなり効くようになります。
でも、剛性が高いと言うことは力を逃がさないと言うことでもあり、ブレーキを固定している部分にかなりストレスがかかることになっちゃいます。
だから、やわなフレームだとまけます(^_^;)

もし、DURAクラスのブレーキを使うことがあれば体験してみてください。

でも、最近、ディスクブレーキ。
ぼちぼち、出てきています。
いまは、ごく一部のメーカーしか採用していないけれど、徐々に増えてくると思いますよ。
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この回答へのお礼

たしかに、フレームがない、そのとおりでしょうね。
ブレーキだけあっても取り付ける台座がなきゃね。
まあランドナーというのは売れる車種ではないそうですから、
ディスク用のフレームを作っても採算が取れないのでしょうね。

ロードバイクでもディスク装備のものを見かけますね。
MTBがディスク化されたように、
ディスクの優秀さは徐々に浸透してるのだろうと思います。
でも、本当に腕のある人とか、腕はないけどレーサー気取りは、
例えば車はMTでなければ!的なこだわりでディスク不要と言うのではないかと。。
まあロードレーサーならわからなくないのですが、
旅行車であるランドナーの場合、安全を乗り手の腕に委ねるのは・・・。
荷物を積んで走るランドナーは普通はスピードが出ませんから、
利かないブレーキでも大丈夫かもしれません(通学車と同じ設定ですよね)。
でも、峠の下りとか・・・。
そんな場所は押して歩きなさい、ばか者め!ということでしょうかね、
設計コンセプトは。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/08 12:42

>安全と面倒くささとどちらを取るかとなると、私は前者なんですね。



それならお子様のブレーキ間きっちり整備しましょうよ。
安物のブレーキキャリパーでもシューを変えるだけでかなり良くなるかもですよ。

>後輪ヘビーに荷物を搭載するようにすれば、前輪ロックでも前転は多少防げません?

無理。

>輪行袋から出して組み上げた時点で、整備不良がわかるわけですよね。

いや、ほかのブレーキで、きちんと整備されている場合は、その時点で不具合が生じるれことはまずないです。

>他のブレーキでは「こんなもんかなー」って感じで使えちゃうということは、
>いざという時も「こんなもんかなー」という安全しか得られないということに。

めんどくさをいとわず安全をとるなら、普段からきちんと整備していれば済む話で、、、、

まぁ、ディスクが好きならそれつかえばいいです。
ランドナーなら、ビルダーさんにフレームをオーダーすれば済む話ですしね。
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この回答へのお礼

>それならお子様のブレーキ間きっちり整備しましょうよ。

いや、新車の時からたいして利きませんでしたよ。
ウソだと思ったらロココに乗って、
ノーブレーキだと40km/hくらい出る坂下ってみてください。
で、40km/h超えたあたりで、
パニックブレーキみたいにおもいっきりレバー握ってみてください。
ディスクとの制動力の差を実感できますよ。

>いや、ほかのブレーキで、きちんと整備されている場合は、その時点で不具合が生じるれことはまずないです。

ほかのブレーキは、
きちんと整備されてなくても、それなりに乗れちゃうわけでしょう?
ディスクの場合は、
きちんと整備されていなければ使用できない、つまり乗れないわけでしょう?
そういう風に解釈したのですが。
どちらが安全かは言うまでもないことかと。

>めんどくさをいとわず安全をとるなら、普段からきちんと整備していれば済む話で、、、、

ロードでも新車のブレーキ交換する人は少なくないでしょう?
新車ですから、きちんと整備されてるはずのブレーキを交換するわけですよね。
ロードの場合は価格によって精度の高いブレーキ装着車が選べるので問題ないと思いますが、
ママチャリやランドナーはそうもいかないようです。

お礼日時:2013/11/08 12:45

ディスクブレーキの最大の利点は地面から離れたリム以外の部分で摩擦抵抗によって制動するってことなんですね。


雨、泥、ホコリの影響を受けにくいこと、リムが磨耗しないこと、油圧式の場合は構造上ローターとーパッドの隙間が自動的に調整されることによってコントロールしやすいことなどなど。
なのでMTBのような条件下で最適なのですね。

リムが磨耗しないってことはリムにブレーキ用の摺動部分を作らなくても良いってことですので大幅なリムの軽量化が可能ってことでもあります。
回転する外周部分の軽量化はレースなどでは非常に有効ですね。

デメリットを見ていくと油圧の場合、ラインのエアを完璧に抜かないと性能が極端に低下すること、車輪の脱着が構造上しにくくなること、また初期調整が必要なこと、制動時にスポークにかなりの負担がかかること、ブレーキに関するパーツ重量がかなり重くなること。

以上を勘案すると荷物を積んであらゆる天候下や条件下で走行するランドナーに非常に有効だと思うんですよね。
やはりコストと懐古趣味からくるものでしょうか…。
STIの方がWレバーより操作性はいいですし、ビンディングも歩くことを考えてSPDにした方がとっさの場合に対応しやすいでしょうし。
輪行時は確かにブレーキフルードの液漏れに対応する必要はありますがパッドにスペーサーを噛ませればキャリパーは対応可能だと思うんです。

なんで採用されないんでしょうかね…?
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この回答へのお礼

>STIの方がWレバーより操作性はいいですし、ビンディングも歩くことを考えてSPDにした方がとっさの場合に対応しやすいでしょうし。

ヘッド抜きのためにはSTIよりWレバーの方が便利なのでしょうが、
そうまでしてコンパクトに輪行するでしょうか?
日の招聘さんなんかもそうですが、前輪外すだけでいけますけどね。
で、私みたいなへたくそは、坂の途中でWレバー操作するのは嫌ですけどね。
どうしてSTIが採用されないのでしょう?
高いからかな?
ビンディングはトゥクリップみたいですけど、あれ安全なんでしょうか?

>以上を勘案すると荷物を積んであらゆる天候下や条件下で走行するランドナーに非常に有効だと思うんですよね。

でしょう?
#7さんの言うように、フレームがないからなのでしょうかね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/08 12:43

皆様の言うように色々理由はありますが…


最大の理由は
「昭和ノスタルジー」
です。

実はランドナーにこだわらず、大積載量の長距離旅行用自転車、と
いう括りで探せばディスクブレーキ装備車は結構存在する。

GIANT GREAT JOURNEY-1 2010年
LOUIS GARNEAU LGS-GMT 2008~2011年
JAMIS AURORA ELITE
KONA SUTRA

とりあえずちょっと検索しただけでこれだけは出た。

にもかかからず、なぜ
丸石や、新谷や、パナソニックが作っている日本式ランドナーには
ディスクブレーキ仕様がないか。
「昭和ノスタルジー」
にほかならない。

現代の日本の若者は自転車で長距離旅行する人などめったにいない。
というか貧乏旅行全般をしない。
(かつて若者の貧乏旅行の象徴であったユースホステルも今はおじさん
がメイン客だそうで)
日本式ランドナーは日本の若者には売れない。
よって丸石などの日本メーカーは団塊世代の定年退職者を
ターゲットとして作るしかない。
そのような方々は昔自分が学生だった頃に存在した形式そのままの
ランドナーを欲している。
ランドナーには様式美や、伝統美を求める。
ディスクブレーキなど新パーツは邪道だと思っている。
何年か前に柔道着のカラーバージョンを認めるかどうかで大もめ
していましたが、ランドナーもそういう伝統芸能化している。
買うのが爺さんしかいないのでしかたがない。
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この回答へのお礼

LOUIS GARNEAU LGS-GMTは、私がルイガノに乗ってることもあって、
この質問の前に検索した時に見つけました。
2013年バージョンはディスクではないみたいですね。
2008~2011年がディスクだったならなぜディスクをやめたのか・・・。
ルイガノが「昭和ノスタルジー」を売りにするとも思えないのですが。

それはさておき、「昭和ノスタルジー」はあるように思います。
私は団塊世代ではありませんが、昭和の匂いのするものはやはり好きです。
ただ、だからといって、例えば車を選ぶ時、
わざわざドラムブレーキ車には乗らないのですよ。
私の年代になるとたいていの人はファッションでものを選ばなくなります。
特に乗り物となると、燃費だとか、安全性だとかを重視します。
ですから、ノスタルジーだけで、止まらない自転車を選ぶだろうかという疑問が。
でも、案外ノスタルジーなのかもしれませんね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/07 21:37

いろいろなタイプのブレーキ使ったことありますけど、ディスクは調整が面倒なのでMTB以外では使いたくないですね。



あとはVブレーキで必要十分というか。

ママチャリみたいなキャリパーブレーキは貧弱で怖いってのはわかりますけれども。


装備されない理由としては
・重い
・高い
・整備が他のものに比べ難しい

あとディスクブレーキってあんまり売っていませんよね専門店以外は。
個人的なイメージで的外れかもしれませんが、ランドナーってかなり長距離を旅行するイメージがあります。旅先でブレーキが故障したりとかすると街中の自転車屋でディスクブレーキなんてなかなかおいてなかったりするからとか。そんな理由もあるんじゃないかなぁと予想してみたり。
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この回答へのお礼

皆さん口をそろえることはディスクは調整が面倒ということですね。
ディスクだからと思って今の自転車買ったのは失敗だったかな?
でも、買ってから9ヶ月、
まだ一度も調整が必要になったことがないんですよね。
これから必要になるのかな。
もうひとつは、Vブレーキで十分というのも共通意見のようですね。
質問の回答としては上記2点なのでしょうね。

「重い」というのも多くの方からいただいてるのですが、
数十キロの荷物を積むことを考えれば、ブレーキの重さなんて・・・
と私は思ってしまいます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/07 21:36

1)ディスクブレーキは調整がめんどくさい。


(本職のベテランの自転車屋さんも苦労することがあります)

2)輪行しにくい。
(一度車輪を外すと、再装着した時に調整が必要だったり、輪行中はブレーキローターがぶつかってゆがまないように気を遣ったり、シューに何かはさんで固定し、誤ってブレーキレバーを握ったりしたときにシューがくっつかないようにする必要があります)

3)きちんと整備されたVブレーキやキャリパーブレーキと比べてブレーキの効きがそんなにいいというわけではない。

4)重い

などといった特徴があります。
つまり、

>子供の通学車と比べればブレーキ性能は雲泥の差。
>子供の通学車なんて坂道ではブレーキきかへんもん。

これは、ブレーキが思いっきり安物で性能が悪いか、調整がきちんとされていない可能性がありますね。
ディスクブレーキはきちんと整備されていなければ使用できませんが、他のブレーキは調整がいい加減でテキトーでも「こんなもんかなー」って感じで使えちゃいますから、、、

>私の乗るスピード域ならいつでもロックするくらいの制動力

それは逆に危ないです。
特に雨の日とか、パニックブレーキ(危険を感じて急ブレーキをかけること)
で、前輪ロックすると、顔面からアスファルトにたたきつけられて、前歯は折れるわで大惨事ですよ。
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この回答へのお礼

#1さん+#2さんの回答とほぼ同じですね。
なるほどとは思うのですよ。
ただ、安全と面倒くささとどちらを取るかとなると、私は前者なんですね。
例えば「ディスクブレーキはきちんと整備されていなければ使用できない」わけでしょう?
つまり、輪行袋から出して組み上げた時点で、整備不良がわかるわけですよね。
でも他のブレーキでは「こんなもんかなー」って感じで使えちゃうということは、
いざという時も「こんなもんかなー」という安全しか得られないということに。

前輪ロックで前転する危険と、止まらずに激突する危険。
どっちも嫌ですが、私は敢えて選ぶなら前者かなー。
旅行の場合、後輪ヘビーに荷物を搭載するようにすれば、
前輪ロックでも前転は多少防げません?

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/07 21:35

ディスクブレーキ等、ハブ部でブレーキを掛けるとスポークに荷重がかかります。


MTB等で、リムにブレーキシューを当てることで不具合がないのであれば、リムでブレーキをかけた方がホイール(スポーク)に対する負荷が少なく、ランドナー等で長距離を走ったりするものでは、ホイールの耐久性を上げるためにリムブレーキを選択するのだと思います。
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この回答へのお礼

なるほどとは思うのですが、MTBってディスク以外見ない気がします。
ああいうハードな乗り方が求められる自転車でディスクが採用されるなら、
ランドナー等でも使えば良いのにと素人は思ってしまうわけです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/07 21:34

ランドナーは,長距離旅行用自転車です。

ですから,キャリアやマッドガードが付くこと,パンク等の修理が簡単なこと等いくつかありますが,最低限電車等での輪行が出来るものであることが必須です。遠方に輪行して自転車に乗って帰るとか,反対に遠方まで乗っていって帰りは輪行するとか,または体調不良や機材故障等で旅行を途中で断念して輪行する等いつでもどこでも輪行で移動できることがランドナーの楽しみです。

しかしながらディスクブレーキは,バラして,輪行し,再組み立てが簡単ではないのです。というよりホイールを外して再度組み入れると調整が必要になります。カンチブレーキやVブレーキやキャリパーブレーキと言ったリムブレーキは,ホイールを外しやすく,はめやすく,さらに調整が必要ないようにしたブレーキです。TRX3をお持ちとのことですので,ホイールを外して,再びはめてを何度か繰り返しますと,ディスクブレーキの欠点が見えてくると思います。おそらくチャリチャリ音がするようになるのではないかと思います。是非おやりください。

エンペラーは,昔の手荷物規格に合うようにヘッド抜き輪行が出来るほとんど唯一の自転車です。しかし,エンペラーのカンチブレーキは確かに利きません。ですからVブレーキに交換して乗っている方も結構多いように思います。ブレーキレバーの交換が必要になるのかもしれませんが…
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この回答へのお礼

輪行ができることが必須条件というのはわかります。
ただ、スポーツバイクならどれも簡単に輪行できますよね。
私も最近輪行を経験したばかりです。
練習を含めて、けっこうホイールの着脱をしました。
今のところ何の不具合もありませんが、いずれ調整は必要となるのかもですね。

少々面倒な調整が必要になったとしても、
安全には代えられないのでは?と思うのですよ。
カンチブレーキをVブレーキに交換するくらいなら、なぜディスク化しない?と。
*ディスク用の台座がないからでしょうが

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/07 21:34

重量増、コスト増、精通したエンジニアが少ない。



Vやカンチであれば、ママチャリ用の延長線で済むので、メンテナンスが行いやすい。
エンジニアが対応できる。(誰でも触れる。)

こういった事情が考えられます。
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この回答へのお礼

なるほど。
たかがブレーキの重量は、レーサー気取り以外は気にしないようにも思えますが。
コスト面は、ブレーキレバーの適合などが関わってくるのでしょうかね?
メンテナンスという意味では、たしかにママチャリの延長ではありませんね。
私もママチャリのブレーキくらいならさわりますが、
ディスクの方は未だにさわろうという気になりません。
*まださわるような場面に遭遇していないからですが

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/07 21:33

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