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添付図に示すように真空計が取り付けられている。
真空槽内の圧力を「P」,真空計の指示値を「P´」,真空槽から真空計までの
配管コンダクタンスを「C」,真空計からのガス放出量を「Q」とする。

「P´-P」は((1))となり、真空計と真空槽内の圧力関係は((2))、真空槽きから真空計までの配管は
長い円形配管であったとして、配管の直径を2倍にすると「P」と「P´」との圧力差は((3))となり、真空計内の圧力と真空槽内の圧力は((4))。

(1) a. C/Q b. Q/C
(2) a. 真空槽内が高い b. 真空計内が高い
(3) a. Q/C b. Q/(2C) c. Q/(8C) d. Q/(4C)
(4) a. 同じである b. より差が小さくなる c. より差が大きくなる

「「虫食い問題」真空について」の質問画像

A 回答 (2件)

真空計からのガス放出量は低真空領域ではポンプの排気流量に対して相対的に小さく無視できます。


真空計からのガス放出量が問題となるのは、高真空領域(分子流領域)です。
分子流領域でのコンダクタンスは管の直径の3乗に比例し、菅の長さに反比例します。
従って、(3)の回答は直径が2倍になった時、コンダクタンスがどうなるかを考えれば圧力差の変化も解くことができます。
答えは(C)と思われます。
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(1)b


(2)b
(3)d
(4)b
ただし、(3)は近似。実際には、そんなに簡単な話ではない

この回答への補足

ありがとうございます。
しかし、(3)の回答はdではなくbかcのどちらかだと言われました、
さっぱりです。。

補足日時:2013/12/12 08:34
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