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加圧の場合は圧力数値に単位をつけて表記していますが、負圧(真空)の場合は、TorrやkPaの表記する時には-(マイナス)を数値の頭につけるのですか?

A 回答 (3件)

絶対値を言うか、相対値を言うかで、どちらの場合もあり得ると


思います。大気圧に対する相対値であれば、マイナスを付ける
場合はあります。

ブルドン管圧力計(丸形で針表示で、よく、給水管とかの上に
付いているやつ)でも、コンパウンドゲージ(原点が途中にあって、
正負のどちらでも針が触れるタイプ)は、負側はマイナス表示
になっています。

もちろん、誤解を避けるために、負圧の時は、原点も併記すべき
ですね。
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31101106さんがどう言った分野を考えてるのか不明のため、はっきりした回答は出来ませんが、圧力と言っても「相対圧力」と「絶対圧力」があります。


「相対圧力」の場合、ある基準(例えば大気圧)に対する圧力ですので、それよりも低い圧力の場合はマイナスの表示をすることがあります。
しかし、「絶対圧力」の場合は真空(絶対圧力=0)に対する圧力ですので、それ以上低い圧力が存在しない以上、負の表示にすること無いと思いますが。
いかがなもんでしょう?
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 絶対圧で表すか、それともゲージ圧で表すかで異なります。



 絶対圧は、完全真空状態を0とします。1気圧(atm)=760Torr=0.1MPa ですが、これよりも下、つまり、負圧の場合には、0.01atm = 0.76Torr とか、もっと低い場合には 1×10^(-5) (=1×10の-5乗)Torr などと、小数点を使って表現します。

 これに対し、ゲージ圧は、大気圧を0とします。したがって、負圧、すなわち大気圧より圧力が低い状態では、値は-(マイナス)となります。化学プラントでよく使われるダイヤルゲージ式の圧力計はほとんどゲージ圧を示すもので、「0」の目盛りより左の数値は-になっています。こいつを配管からバラすと、実際は大気圧がかかっているにも関わらず、針は0を指します。

 絶対圧=ゲージ圧+大気圧

 という関係があり、絶対圧の最低値は0で、大気圧はほとんど 1atm(=760Torr=0.1MPa) ですから、ゲージ圧の最低値はだいたい -1atm(-760Torr、-0.1MPa)です。 このため、ゲージ圧を表示する圧力計は、-1atm(-760Torr、-0.1MPa)よりも下の値を示すことはありません。
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