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木工で色つきのワックスを塗ったところ色むらが多く困っています。

木はポンデロッサパイン。
研磨は60→120→240番 と言う風にサンダーで

研磨後に無色のオイルを塗ってみたところ、色むら全くなし
ですが、研磨後に色つきのワックスをぬってみたところ、色むらだらけ。
ドライヤーで過剰分を溶かしながら広げてみたりもしましたが、2割程度ましになった程度。
何か方法が間違っているのか、木と相性があっていないのか・・・
お詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

木工品の工場に出入りしていた者です。



工程の中で、
研磨→フィラー→研磨→シーラー→塗装といったことを
やってました。

つまりフィラーである程度表面のデコボコを均し、
また研磨し、塗料の吸込みを深くさせすぎないために
シーラーを、そして塗装ということだと思うんです。

塗装の種類や樹種にもよると思いますが、
案外木肌の処理の具合で着色するとムラに見えたりします。
パインという柔らかい材は仕上げをきれにするのは
そこそこ難しいとも工場の人は言ってました。

必要があれば塗装後にさらに研磨して塗装ないしは
最終トップコーティングという順番ですね。
でムラを極力目立たないようにするには光らせる(グロス(艶)ですね)と
目立ちにくいです。木工の塗装で「五分艶」とか「八分艶」とか言ったりします。
以前、光らせるのが嫌で「三部艶」で仕上げてもらいましたが、
木肌の木質のムラがそのままダイレクトに出て色ムラに見えました。

余談ですが塗装前の#240は粗すぎる気がしますね。
#800~1000くらいは必要かな、と思います。
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この回答へのお礼

聞いたことがない回答です。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/30 11:55

木質によって(木の部位によって)液の浸透度合いが違いますから、予定の色より薄い色で始めて、何度か塗り重ねて色合いを整えます。



もう一度#240でサンダーを当ててください

その後、#400で仕上げて、ボロ布で磨いて仕上げの下地を作ってから塗装しましょう

>無色のオイルを塗ってみたところ、色むら全くなし

無色を塗ったら色むらが無いのは当たり前です、透明ですから
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