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坂本龍馬を尊敬されている、もしくは大好きという方にお聞きします。
坂本龍馬の魅力とはなんですか?
素敵なところ、格好良いところ、魅力的なエピソードなど。
龍馬が何故好きか、を教えてください。

A 回答 (4件)

※一徹


「お前、坂本龍馬という人を知っているか?
 封建時代の日本に新しい日の出をもたらそうと命をかけて来た人だ」

飛雄馬
「あぁ知ってるよそのくらい。でもそんな話今の俺には関係ない」

一徹
「関係があるかないかは聞いてみなければわかるまい」

飛雄馬
「・・・」

一徹
「これからの日本は門戸を広く世界に開き
 外国の優れた思想・技術を学ぶ必要があると考えた龍馬らは
 当時の幕府に徹底的に弾圧された。
 新選組は日夜その命を狙って嗅ぎまわり
 龍馬はいつどこで死ぬかわからない有様だった。
 しかしそんな中で龍馬はこう言い放った。」

ここでいきなり寺田屋の映像が出てきて龍馬が語り始めます。



龍馬
「いつ どこで斬られるにしても死ぬ間際まで前へ進みたい。
 たとえ、どぶの中で切り捨てられても私は前を向いて死にたい。
 前のめりで死んでいきたい。」

その直後、龍馬を新選組が襲います。



傷を負った龍馬は鴨川(どぶ?)を苦しそうに前進して行きます。



そしてついに前かがみに倒れます。



龍馬
「たとえ幕府の大きな力の前に俺が虫けらでしかないとしても
 俺は死を・・・ 前へ・・・ 前へ・・・」

そう言うと龍馬は亡くなります。



なんで星一徹が死の話を星飛雄馬にしたかは、
飛雄馬に球威が全くないことに気が付き、
プロでは通用しないことを告げるためでした。

一徹
「投手飛雄馬は死ぬしかないんだ」



その言葉を聞いて明子ねえさんは台所で泣きます。



明子
「元旦早々なんてことを・・・」

星一徹は説教くさく飛雄馬に言います。

一徹
「飛雄馬よ。
坂本龍馬になるんだ。
 どうせ死ぬんだと言って前進を止めるようなやつは
男じゃない。
 たとえドブの中で死んでも
なお前向きで死んでいたい。
これが男だ。」

この星一徹の言葉に飛雄馬はミョ~に納得します。

飛雄馬
「そうか、今やっとわかったよ、父ちゃんがなんで龍馬の話などしたか。
 俺、父ちゃんからいろいろ教わったけど今のが最高だ。
 熱い男の血潮をもろに浴びたみたいだ。
立派に死んでみせるよ。
 ドブの中で前のめりになって・・・父ちゃん」

〇「巨人の星」に引用された竜馬の名言です。

実際には、鴨川を流されてから息を吹き返して薩摩藩邸に逃げ込み、
鹿児島で新婚旅行したり、
海援隊を指揮し貿易で儲けたり、
長州征伐に対抗して幕府艦隊を奇襲したり、
薩長同盟をまとめたり、勝海舟を通じて将軍徳川慶喜に大政奉還させ、
明治新政府の基本政策を上申したりしたあげく、暗殺される
という
しぶとく生き抜くというのも
好きですが\(^^;)...
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尚補足として


1.海援隊ですが、実際は土佐藩主である山内家が龍馬に命じて結成した
  海外から武器を仕入れ薩長に販売する、いわゆる武器商人です。
   後年になり海援隊のメンバーの給料明細が発見されました。それらの資料によると
  坂本龍馬自体も土佐藩の指示で動いた雇われ社長です。

2.勝海舟を通じて将軍徳川慶喜に大政奉還させ明治新政府の基本政策を上申した。
  と言ってるのは勝海舟だけなんです。
   実際に最初に言い出したのが『大久保一翁』そして後でその中心人部としては
  『横井小楠』です。勝海舟を通じて将軍徳川慶喜に大政奉還させたというのは
   当時の資料からいってまゆつば物です
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 個人的に実に坂本龍馬に関しては興味深いのは


その実像と現在流布している龍馬像に大きな隔たりがあることです。

 現在広まってる龍馬像としては基本勝海舟の口伝と、
それを元にした司馬遼太郎の『竜馬がいく』というフィクション小説ですね。
 
 結果実在する『坂本龍馬』と現在広まる『坂本龍馬』とは似てもにつかない人物となってます。結果実在の『坂本龍馬』の確認できる功績ととしては
 ・西郷隆盛の薩摩藩の密偵として長州の桂小五郎と同盟交渉
 ・海援隊を土佐藩の命令で結成、武器商人として活躍

 基本として組織のTOPをはれるような人物ではありません
 ただ組織の長の命令に対し忠実にこなし、その為ならどんな悪事も平気でこなす。(海援隊時代のいろは丸事件事件)いわゆる忠実なロボットとしてこなしてます。

 (歴史的に)人間的に全く魅力もなく、幕末の功績もTOP100にも入らないような小物なのに、明治政府が薩摩と長州独占の体制を嫌うために、無理矢理土佐藩の坂本龍馬を持ち上げるしかなかったとか、そのような運で知名度や、功績が後になってドンドン嘘が大きくなりました。

 自分はそんな坂本龍馬はすごいと思いますね。どんな歴史的な小物であろうと
後年の小説1本で それを覆し英雄になれるという事がすごいと思います。


 そういえば司馬遼太郎が嘆いてましたね。
今時の土佐の若者は「龍馬」と大書したシャツを着て盛り上がるしか能がない、と。
とても第二の龍馬は生まれるまい、と。
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そら商売人だからですよ。


2本差していても 差別下の郷士ですし 
親戚が金で武士籍を買い取って竜馬の親父を侍にでしょう。
行動原理はもう商売人 ビジネスの勘でものごとを 見た
時代が早くても 遅すぎても 活躍できなかったでしょうね

だから 人の金(投資)で海援隊を作り、万国公法を理解し運用した
彼を江戸時代の武士と考えたら なんのおもしろさもありません

さっさと 気持ちの中では 捨てた というところ が クールかな 
刀よりピストル 薙刀の免許皆伝なのにね~
草履より靴  武士の娘より お見合い 
 こらー竜馬、オマエを捕まえるといわんかったら どんな奴でも逢う 
それで やられた  この人絶対 差別をしない人 

 
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