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共用接地の問題点として、動力回路が地絡するとB種接地線を接続している中性線の対地電位が上昇して、電灯回路の対地電圧が約291Vまで上昇するといわれていますが、動力回路と電灯回路のベクトル関係からなぜ291Vになるのか理解できません。

以下の2点についてご教授願います
(1)ベクトル図が、なぜこのようになるのか?
(2)動力Trの結線方式や電灯Trの接続相に関係するのか?

「電灯Tr動力Tr B種共用接地のベクトル」の質問画像

A 回答 (4件)

そうなると思います

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/25 17:07

そこら辺は三相変圧器 角変位 で検索して見て下さい 変圧器一・二次側の電圧位相差やスターデルタの結線でどうなっているかわかってくる

かと思います 単相変圧器ではどうか?? そこら辺がヒントになるのでは??
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
△ー△やY-Y結線では、角変位がないため、電灯回路の対地電圧は最大で300Vまで上昇するというふうに理解しましたが、このような解釈でよいですか?

お礼日時:2014/04/24 20:28

この図の出所は当方も知っていますがこのページの前文をよおく見て頂きたいのですがこれはご案内のように灯動兼用3φトランスのベクトルではありませんのでNO1回答者のような指摘は当てはまりません。


電灯と動力の別々のトランスがありB種接地が同じ接地極に繋がっているとき(共通接地)動力の1相(接地相以外)が完全地絡したときのベクトルです ですからこの図はあっています なぜこうなるかと言えば・・・ 動力の一相が完全地絡ですから元々接地している電灯のB種と同電位になるのでここに重なるでしょう そしてデルタにつないだ三相の一相は元の位相より30度変位があるでしょうだからこうなるのですが
あとは三角形の長さの計算ですので 三相交流回路の(基本です)
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この回答へのお礼

pppkk様
回答ありがとうございます。
だいぶ前に質問したため、忘れかけていたところです。

「デルタにつないだ三相の一相は元の位相より30度変位がある」ことについて、もう少しご教授ねがいます。これは、動力Trの結線方式がY-△の場合だからですか?
他の結線法式(Y-Y、△ー△)の場合も同じでしょうか?

お礼日時:2014/04/18 20:11

この図は正しいのでしょうか?


電灯のB種接地工事の設置点は、RーS、SーT、TーR、それぞれの中間点のN相です。

この図では、S相のみに接地が設けられています。
これでは、電灯のR相が対地電圧200Vとなって、施工が電技解釈第143条の対地電圧の制限150V以下を満たしていません。
そのため、この図からは判断出来ませんので、改めて質問される事をお勧めします。
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この回答へのお礼

電灯と動力の共用接地の問題についてネットで調べていたらこのようなベクトル図があったため質問しました。私もなぜこのようになるのか理解できなかったため質問した次第です。
この図が正しくないのかもしれません。
なかなか回答者がいなかったため、質問を打ち切ろうかと思っていたところです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/02 14:13

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