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松坂屋カードをwebで申し込みしようとサイトを見たら、審査会社がVISAは三井住友、MASTRSはニコスとなってました。同じカードでも審査会社が違うことって、あるのですか?

A 回答 (3件)

>同じカードでも審査会社が違うことって、あるのですか?



多々、存在します。
本来のVISAカードは、旧住友カード(現、三井住友カード)及びグループ会社が発行するカードだけなのです。
つまり、三井住友カードが盟主を務めるVJA(VISAジャパン)加盟店です。
http://www.vja.gr.jp/
他のカード会社が発行するVISA付きカードはVISAカードではありません。
セゾン提携VISAカード、楽天提携VISAカード、イオン提携VISAカードです。
かつて、旧住友カードがVISA独占だったのです。
そこで、旧第一勧業銀行・旧富士銀行(UCグループ)・旧三菱銀行(DCグループ)・・旧三井銀行などは(旧住友銀行傘下になる事を嫌がり)Master陣営となりMasterカードを発行します。
歴史ある企業では、未だこの商慣習(住み分け)を守っていますよ。
VISAは、三井住友カード。Masterは、他のカード会社。
で、本題。
上記に書いた通り、松坂屋としては「経営上のバランスを取った」という事でしよう。
松坂屋の顧客としても、本家のVISAカードの方がブランド心が・・・。
※本来のVISAカードには、VISA以外の印(UC・DC・SAISON・イオンなど)が付いていません。
じゃ、何故三井住友カードでVISA・Masterにしなかったのか?
単純な事で、松坂屋の親会社であるJフロントリテイリング。三菱東京UFJ銀行が、大株主です。
三菱東京UFJ銀行傘下のカード会社は、三菱UFJニコスカードですよね。^^;
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松坂屋は、クレジットカード業務を2社に委託していますので、審査は委託先の2社が行なっています。



百貨店のクレジットカードで、百貨店または百貨店の関連会社は伊勢丹アイカード(今の三越伊勢丹エムアイカード)以外の殆どのカードは同様にカード会社に委託を行なっています。

例えば高島屋はクレディセゾンに、西武そごうのミレニアムグループもクレディセゾンですね。
松坂屋が2社に委託している理由は、不明ですが大丸との合併と関連しているのかもしれません。
大丸カードは、元々はVISAもMASTERも三井住友カードへの委託でした。
http://www.smbc-card.com/mem/company/news/news00 …
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松坂屋カード(今は大丸と一緒になったので正しくはJFRカードですね)が2つのカード会社と提携しているためです。



このような例はよくあります。
例えばJALカード
http://www.jal.co.jp/jalcard/
JALカードには沢山の種類があり、やはり提携先が異なります。
VISAとMASTERは三菱UFJニコス(のDCブランド)と提携、他にJCB、ダイナース、Viewカードと提携したJALカードsuicaなど色々な種類があり、審査は提携先のカード会社が行いますのでそれぞれ異なります。

上の例でもわかるように、三井住友以外が発行しているVISAカードでも正規のVISAカードです。
三井住友カードは単にVISAインターナショナルと最初に提携したに過ぎません。

現在、VISAインターナショナルから直接カード発行のライセンスを受けている会社(プリンシパルメンバー)は三菱UFJニコスや三井住友カード以外にも20社以上あります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B6
この20社以外が、VISA付きのカードを発行しようとした場合は、この20社と提携する必要があります。

また、VJAはかってはVISAジャパンを名乗っていましたが、VISAインターナショナルからVISAの名前を使う事にクレームが入りVJAと2006年に変更しています。
VJAにしろ、三井住友カードにしろ、単なるVISAインターナショナルの提携先の一つであり、他の三菱UFJニコスやユーシーカード、イオンクレジットと何ら代わりが無いことは覚えていた方が良いと思います。
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