「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

はじめまして
閲覧ありがとうございます。

現在、あ摩鍼灸師になりたいと思っているのですが、給料のことでどうしても1歩踏み出せません。

調べても技術はとても素晴らしいけども
給料は食べてけないなどの意見が多く見受けられ、手に職はつけたいしとても学びたいことだけれども…食べてけないとなると困るので医療秘書系のお仕事に進もうか迷っています。
あ摩鍼灸師さんをやられてる方、
実際のところどうなんでしょうか?
詳しく教えていただきたいので意見お願いします。
それと出来ればどのような所で勤めているのかも教えていただきたいです
例 病院…など

カテ違いでしたらすいません
よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

 お仕事をなさろうとしている地域が、お灸や鍼を受け入れているかどうかが重要です。

地域性があります。最大の問題は法律によって広告が大きく制限されていることです。5年ほど前の記憶になりますが、三重県では「鍼灸指圧マッサージ師の開業届数が10年前の1/3になっている。2/3の減少理由としては『広告ができる整骨院や整体院』のほうが『原則口コミでしか顧客獲得ができない鍼灸指圧マッサージ師』より有利だったから」だそうです。

 次に「技術はとても素晴らしい」ところまで到達するのに10年単位の多くの時間が必要です。そしてその修得手段は徒弟制度の中です。 またその技術も『最新技術が日々生み出されている西洋医療』に比べると、宮大工の世界と同じだと認識しました。
 現代に生きる宮大工は過去の宮大工の技量とどちらが優れているか自分を比べることができます。やはり伝統のある世界ですから三国志とほぼ同時代の黄帝内経などのやり方が現代でも行われています。学校で治療手技として習うでしょう。
 年を召された先生が「若いこと読んだ本が今やっと深いところで理解できる」というコメントを言い、弟子が「さすが!」と言う世界は近代医学ではありえません。

 病院勤務もリハビリ職が少ない時代は就職可能でしたが、現在はリハビリ職は余っています。そして診療報酬もリハビリ職が実施する方が高価になっています。病院として新たに医療類似職(柔道整復師・鍼灸指圧マッサージ師)を雇用する意味は減少しています。

 そして最大の問題が教科書が国家試験になってから20年間ほとんど改定されていないことです。本屋で教科書を見つけて裏を確認してください。驚きます。だから学校によっては教科書を極めて短期間で終わらせ独自のプリントで脳血管障害などの最新知見を教えるところもあります。そうでない処もあります。そこをわからない(自分の医学知識は20年前のものという自覚のない)訪問マッサージの方が一生懸命所見を書くと、書けば書くほどおかしい話しが噴出します。

 一方、医療事務は高度化してきています。また診療報酬改定もされます。その意味で一生涯受験勉強が続きます。さらに新卒か十分な経験が無いと雇用してもらえない資格です。

 向き不向きがありますが、私は理学療法士という仕事がベストだと思っています。

1)保険制度に守られ集客とか売り上げが関係ないサラリーマン世界
2)卒後教育は徒弟制度では無い理学療法士協会がアナウンスする生涯学習制度
3)理学療法士の数だけある治療アプローチ → 若く新人でも独自性がだせる
   → 脳神経外科・整形外科のDrが主にリハビリの処方を出して頂くのだが、
    リハビリ医以外はリハビリが専門では無いので、その具体的な実施方法について
    任されることが多い。
    必要なことをリハビリ職がお願いすることもある
4)医療行為としてお医者様と同じようにできる立場
   → 他にも医療職は多くありますが、
    医療行為として人の身体に直接触ることが許されているのはリハビリ職だけです
    看護師は看護として人の身体に触るのであって医療行為は少ないです
5)その他色々、最大級の拝まれるレベルでの感謝など

どうでしょう!

参考URL:http://iryozimu.com/Iryo-A.html
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 お仕事をなさろうとしている地域が、お灸や鍼を受け入れているかどうかが重要です。

地域性があります。最大の問題は法律によって広告が大きく制限されていることです。5年ほど前の記憶になりますが、三重県では「鍼灸指圧マッサージ師の開業届数が10年前の1/3になっている。2/3の減少理由としては『広告ができる整骨院や整体院』のほうが『原則口コミでしか顧客獲得ができない鍼灸指圧マッサージ師』より有利だったから」だそうです。

 次に「技術はとても素晴らしい」ところまで到達するのに10年単位の多くの時間が必要です。そしてその修得手段は徒弟制度の中です。 またその技術も『最新技術が日々生み出されている西洋医療』に比べると、宮大工の世界と同じだと認識しました。
 現代に生きる宮大工は過去の宮大工の技量とどちらが優れているか自分を比べることができます。やはり伝統のある世界ですから三国志とほぼ同時代の黄帝内経などのやり方が現代でも行われています。学校で習うでしょう。
 年を召された先生が「若いこと読んだ本が今やっと深いところで理解できる」というコメントを言い、弟子が「さすが!」と言う世界は近代医学ではありえません。

 病院勤務もリハビリ職が少ない時代は就職可能でしたが、現在はリハビリ職は余っています。そして診療報酬もリハビリ職が実施する方が高価になっています。病院として新たに医療類似職(柔道整復師・鍼灸指圧マッサージ師)を雇用する意味は減少しています。

 そして最大の問題が教科書が国家試験になってから20年間ほとんど改定されていないことです。本屋で教科書を見つけて裏を確認してください。驚きます。だから学校によっては教科書を極めて短期間で終わらせ独自のプリントで脳血管障害などの最新知見を教えるところもあります。そうでない処もあります。そこをわからない(自分の医学知識は20年前のものという自覚のない)訪問マッサージの方が一生懸命所見を書くと、書けば書くほどおかしい話しが噴出します。

 一方、医療事務は高度化してきています。また診療報酬改定もされます。その意味で一生涯受験勉強が続きます。さらに新卒か十分な経験が無いと雇用してもらえない資格です。

 向き不向きがありますが、私は理学療法士という仕事がベストだと思っています。

1)保険制度に守られ集客とか売り上げが関係ないサラリーマン世界
2)卒後教育は徒弟制度では無い理学療法士協会がアナウンスする生涯学習制度
3)理学療法士の数だけある治療アプローチ → 若く新人でも独自性がだせる
   → 脳神経外科・整形外科のDrが主にリハビリの処方を出して頂くのだが、
    リハビリ医以外はリハビリが専門では無いので、その具体的な実施方法について
    任されることが多い。
    必要なことをリハビリ職がお願いすることもある
4)医療行為としてお医者様と同じようにできる立場
   → 他にも医療職は多くありますが、医療行為として人の身体に直接触ることが許されているのは
    リハビリ職だけです。看護師は看護として人の身体に触るのであって医療行為は少ないです
5)その他色々、最大級の拝まれるレベルでの感謝など

どうでしょう!

参考URL:http://iryozimu.com/Iryo-A.html
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「鍼灸に勝る治療法は無い」と思ってる者です。


それ位素晴らしいものだと思っていますが、お給料の事を言われると今一歩お勧め出来ません。

整骨院や病院のリハビリなどで活躍の場はありますが、両者はマッサージマシンとなるのが落ちです。

本当に自分の治療法で活躍したいなら開業しかありませんが、自宅の一角など採算を考えなくても良い所でやらないと難しいのでは無いかと思います。

収入を考えると良い職業では無いと思います。
何でも治せるのは魅力的です。
収入を考えれば看護師の方が良いんじゃないでしょうか。

ただ、どんな世界にも例外はあります。
駄目だといわれる世界でも、その人のやりようかとも思います。
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