天使と悪魔選手権

国会議員の顔ぶれをみると、ほとんど初老以上のオッサンです。平均年齢50以上でしょうか。よく若者の政治関心が低いと批判的ニュースを聞きますが、当然だと思います。

さて、国会議員の資格・立候補権に20~29歳の者という年齢制限を加えると、日本はドーなりますか?立候補者の顔ぶれとしては、ジャニーズ系の人、AKBに居そうな人、本田圭佑みたいな感じの人、きゃりーぱみゅぱみゅっぽい人が予想されますかね。

・治安悪化で犯罪が増える?
・ミサイルが日本に飛んでくる?
・更に日本人が拉致される?
・高齢者への年金支給がストップ?
・インフレが起こる?
・医療悪化で病人が増える?

まー、国会議員が悪い面は出るかと思うのですが、良い面も少し出るような気がします。
・ゲーム産業やアニメ産業が盛んになる
・出生率が増える
・海外旅行より国内旅行が増える

国会議員にオッサンが多いのは、何か理由があるのかしら?別の言い方をすると、よく新入社員の年齢制限に30歳以下とか、アイドルグループ新メンバーに22歳以下とかありますけど、国会議員は高齢者可です。何故かしら?ボケ老人が当選したりして困ったり、高齢者は体力面で弱く体調崩して入院すると政治低迷では?

A 回答 (10件)

明治維新後、発足した新政府のメンバーは20代、30代ばかりでした。

みんな若すぎて軽くみられないために、髭が流行しましたが、政権運営は今の国会より高いレベルでちゃんとやってます。
若くても、本物の政治家たちだったら、ちゃんと国会運営できます。
年齢ではなく、タレントがその知名度を利用して当選し議員になっちゃう今の状況が問題でしょう。

ちなみに県政レベルでは、山口県の前知事、就任挨拶で、開口一番もこれから入院しまーすと言って、それから就任中にしたことといえば、自分の代行を決めただけ。なにもせずに病気を理由に辞職に追い込まれましたが、こういう老害は駄目ですね。
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国会議員に限らず、町議会議員なり県議会議員になる際も


立候補した時点で供託金を支払わなければなりません
立候補する物により、金額は異なりますが
国会議員なら、最低でも300万円支払います

それで当選したり、一定数の投票を得られればまだ良いです
そうなった場合、支払った供託金は全額戻ってきます
しかし、落選した場合で一定票に達しない場合は
支払った供託金は全額没収です

選挙に出て勝とうすれば、有権者の所を回ったり演説をしたりと
色々と活動をする必要があり、そうなれば、仕事どころではありませんので
サラリーマンなら必然的に、退職すると言う事になります

早い話、選挙に落選し、職も失い、供託金も戻ってこないと
立候補をする事は、ハイリスク・ハイリターンなんです
(300万円ものお金があったら、選挙に出るより家のローンを払えと妻に言われます…)

ですので、選挙においては『3バン』が限りなく威力を持つと言う事ですね

>国会議員にオッサンが多いのは、何か理由があるのかしら?

あえて言うなら、置かれた立場の違い
子供も自立し、会社も円満退職と言った立場なら立候補して落選したとしても
お金は戻って来ませんが、なんら変わりない日常に戻るだけですが
一家の大黒柱ともなれば、家と家族を守る事が第一な訳で
ハイリスクな事は冒せません
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国会議員が高齢なのは、なんとなく市議会議員(30代)、県議会議員(40代)とキャリアを積んで国会議員に挑戦するようなシステムが出来上がっているからではないでしょうか。

各政党とも勝ちに来ているので、当選の見込みの低い人をわざわざ候補者に立てることはしません。
国会議員でわずかに居る比較的若い人は、テレビで目にする有名人であったり有力議員の親族とかで、有権者でも何となくその人を知っている気になる人ばかりです。
しかし、そういう背景を持たない普通の人は実績を前面に出して選挙に臨むしかありません。
また、年齢に関係なく投票の際に「この人だけには入れたくない」という心理が働くと思います。
「この政党だけは嫌だ」というケースが大半でしょうが、国政となれば外交や防衛、通商などにもかかわってくるので、若くて人生経験の少い人(長いスパンでモノを考えられない、狡猾な相手と伍していけないようにみえる人)は不安に思われるため、票を獲ることは難しいでしょう。
逆に若くてもその言動がテレビなどで伺え、安心して任せられそうだと思われれば当選も夢ではありません。
地方であれば利益誘導する力があるか、という点も大きな要素でしょう。人脈や政治力がモノを言いますから、やはり若い人には難しい、、と思われるでしょうね。
これらは国会議員に女性が少な過ぎる、という問題とも共通点が多いように思います。有権者の半数が女性なのになぜ候補者は男が多いのか。。。
若い議員や女性議員はメディアに取り上げられることが多いですから、言動を見聞きする機会も増えます。
そうなると自然とダメな部分も見聞きする機会が増える訳で、「前回は投票したけど、今回はやめよう」となるパターンが少なからずあるように感じますね。
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”日本はドーなりますか?”


    ↑
国内的には、官僚や財界の言いなりになるでしょう。
対外的には、瞞されて国益を損なうことが
多くなるでしょう。


”国会議員にオッサンが多いのは、何か理由があるのかしら?”
    ↑
それなりの知名度や地盤、金などが必要ですからね。
若い人には限界があるのです。
明治維新のような場合は例外です。


”国会議員は高齢者可です。何故かしら?”
    ↑
1,それでもよい、と選挙民が判断しているからです。
2,個人差が大きく、年齢で一律に区分するのが
  難しいからです。


”ボケ老人が当選したりして困ったり”
   ↑
惚け老人では選挙活動は出来ませんから、現実に
どれほどいるか、疑問です。
何も知らない、経験もない、なんてのが議員になる
よりはマシかもしれません。


”高齢者は体力面で弱く体調崩して入院すると政治低迷では? ”
    ↑
若者が、あのしたたかな官僚や財界人と渡り合えますか。
そっちの方が心配になります。

田中角栄の秘書が発言していました。
「外国の首脳は箸にも棒にもかからない奴ら
 ばかりだ」

そんな人間相手に、国益を巡って権謀術数の限りを
尽くすのが外交ですが、経験の浅い若者に、そんな芸当が
可能でしょうか。
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国家運営の知識ノウハウ人脈がなく大混乱するでしょう。

海外からは信用なく、外交損失や侵略を招きます。中国に占領される前にアメリカの支配下に置かれるかもしれません。
でも大丈夫。官僚がいます。議員は官僚に丸め込まれ犬に成り下がります。その内官僚に丸め込まれうまい汁を吸うことに溺れます。
橋下みれば分かるでしょう。暴走老人以上の暴走。
お主も悪よのう。いえ、いえ議員様ほでは。ふぉっほっほー。

明治時代の政治家は若かったが年寄より知識経験が豊かだった。大改革が必要なときは若い勉強した政治家が必要です。
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小泉チルドレンみれば答えは明瞭。


だいたい、年寄りだろうが若者だろうが、政治家になりたいなんて奴にろくなのは居ない。
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年齢を重ねると角が取れて丸くなるからですかね?

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> 日本はドーなりますか?



思いつきか人気取りのような一部を除けば、マトモに政治が分かる人なら背後の人間関係(支持者ら)に対する配慮から、結局は今と大して変わらないか、単なる傀儡だらけになるでしょうね。
しかも10年間で政界引退なら、その間に利権をむさぼろうとする輩も沢山出てくるでしょうし。


> 国会議員にオッサンが多いのは、何か理由があるのかしら?

多くの人に支持されるのには、ぽっと出のアイドルのように一発屋でもなければ、ある程度時間がかかるのですよ。
その時間を短縮できるから世襲候補が強かったりするわけですが。
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 むかしむかし、ある森のはずれに、貧乏(びんぼう)な木こりがおかみさんや二人の子どもたちと暮らしていました。

  ~  「今日は、森へ行きますよ。はい、これはおべんとう」  ~  ヘンゼルは、そしていま来た道をたしかめると、目印に昨日ひろった白い小石を一つずつ、こっそり落としていった。  ~  月が出ると、足元が明るくなりました。 ヘンゼルが落としてきた白い小石が、月の光にキラキラとかがやきはじめたのです。  ~   ドイツのグリム童話*ヘンゼルとグレーテル   _

 にありますが、浦島太郎を耳に育とうが桃太郎を聞きながら育とうが、世界の抱える問題は、飢餓であったり、紛争戦争であったことが、事実として見受けられる。 人類の歴史が数千年またそれ以上(?)あるなかで人の一生は数十年、その間、ましてマスコミを通じての国際情報&協調の時代、真の社会と政策への期待はますますヘビーなものとなっている、それが現状ではないでしょうか。
 ヘンゼルが落とした道しるべ、ある時期から戦争になった、それも考え得るわけですが、今後の世界政治にはその全世界を平和適正に運営するための熟慮された道しるべが要求されることとなるのではないでしょうか。
 北はロシアから南はニュージーランドまで、世界は重い?。
政治の道しるべは金であったりする。 それら腐敗をこなし解消する人間ならば、年は関係無いと見える。...
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日本人は、すぐに「これしかない」などと決めつけます。


そして多くの場合、特徴的なのは「何が悪いか?」ではなく「誰が悪いか?」です。

具体的に「何が悪いのか?」「何が問題なのか?」を考えずに、ただ頭だけを変えれば何とかなるだろうと思っている事自体、何もわかっていない事になります。

ただ、頭だけすげ替えて「後はお前が考えろよ」って言っているだけなのですが、結局その人たちも良い/悪いは別にして、今まで築き上げたものを引き継いだ上での実行ですし、その人(若い人)自身も「やれば何とかなるだろう」ぐらいにしか考えていないでしょうから、結局は何も変わらないか、あるいは悪くなってしまう可能性もあるでしょう。

「変えれば必ず良くなる」なんて保証は無いですし、急激に変えるほどそれだけリスクは高くなります。

もちろん、本気でここで言っている事が実現しない事を前提で、安心して言っているのは、誰しもの周知の事実ではありますけどね。
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