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私は陸上部の運動会実行委員で、共通リレーでは一応都大会まで行きました。テイクオーバーゾーンの活用や、バトンパスは大体分かっているのですが、5月末にある 運動会での全員リレーの走順についてはまだ全然分かりません。

スターター~3走までは速い子で固め、4走~遅い子と速い子(普通の子)交互、しかもだんだん速い人後方にする作戦でいます。

この作戦へのアドバイスや意見を聞きたいと思います。

A 回答 (2件)

私が中学生時代、クラス全員リレーをやった時の作戦です。



走順は質問者様の通り、原則遅い子と速い子を交互にします。
スタート直後にも、なるべく速い子を置き、混戦になるのを防ぎます。
(先行逃げ切りがベスト)

ここからがポイントです。

速い子は遅い子からバトンを受ける時、テイクオーバーゾーンのなるべく
後ろでバトンを受け取ります。
そして遅い子が速い子からバトンを受ける時は、テイクオーバーゾーンの
なるべく前でバトンを受け取ります。

つまり、速い子が走る距離をなるべく長くし、遅い子が走る距離をなるべく
短くします。

全員リレーでもテイクオーバーゾーンは20メートルくらいあると思います
ので、速い子と遅い子で40メートルも走る距離が違います。

質問者様は陸上部ですし、バトンパスは上手だと思いますが、クラス全員
リレーで本気のバトンパスを練習する時間はないでしょう。

ですので、バトンパスでタイムロスをしても、遅い子の分を速い子がカバー
できる上記の作戦が有効になります。




私がやった時の結果ですか?

もちろん1着でしたよ。
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運動会なら、セパレートコースではなく、オープンレーンですよね。

たぶん。

要するに、コース分けがされているのではないからごちゃごちゃになりやすい。
そうなると、スムーズにバトンパスができるとは限りません。
また、おそらく1週(200mくらい?)もしくは半周(100m?)で、コースの大半がカーブだと思います。
よほど走力の違いがない限り、カーブで抜かれることはなく、バトンパスの前後の直線が勝負なのではないか、と。


質問者さんの作戦は、おそらくほとんどのクラス(?)でも行ってくる方法だと思います。
なので、それだと差があまりつかないですね。おそらく、4走~6走あたりで混戦になってしまう気がします。
しかし前述のように、オープンレーンで、しかもカーブがあると、混戦を抜け出すのは難しい。
混戦を抜け出すには、よほど走力のある子が途中にいない限りは難しいです。


陸上経験者からしたら異端的かもしれませんが、質問者さんの作戦にもやや近いものの、以下のような作戦はどうでしょう。



仮に、出場する選手が12人とします。


1>2>3>4>5> … 10>11<12

12≒2


この作戦は、先攻逃げ切り。1走目から速い順に並べます。走順=足の速い順、ということです。
だんだん走力の「遅い子」になっていくが、しかし、アンカーだけは1、2走目と同じくらい速い子にする。
序盤に大きくリードを広げ、最悪、アンカーまでに追いつかれてしまうことも計算し、最後のアンカー勝負に持ち込む、という感じ。


普通のチームでしたら、3走以降などの中盤に、「最も遅い子」を配置してくると思います。
その段階で、自チームではそこそこ速い子たちであれば、リードを保てるでしょう。
何より、先攻してリードを保てると、バトンパスの時に混雑せずに渡しやすいですから、スピードのロスも少ないです。
また、後半の「遅い子」たちも、カーブでうまく他チームをブロックできれば抜かれないかもしれません。

ただ、どんなに上手くいって大量リードがあったとしても、どんどんと詰められてしまう状況的になると思うので、後半の「遅い子」には、相当なプレッシャーがかかります。
ですから、アンカーに「お前が抜かされても、俺が抜き返してやるから安心しろ」と言ってくれるようなタイプの、リーダー的存在で、足の速い子を置きます。
(そう意味では、アンカーは質問者さんがつとめるのが一番いいのかもしれません)


「遅い子」たちのプレッシャーを緩和しつつ、序盤のエースたちのリードを、みんなで守り抜く、という感じですね。


まあ、もし、結果として1位になれなかったとしても、チームとしてはレース全体を通して上位に食い込むことはできると思うので、「みんなで頑張った」というような達成感を得られる、とも思います。
「遅い子」たちが自分たちのせいで負けた、と思わないように、アンカーがしっかりと責任を引き受けるようするのもポイントですがね。
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