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変圧器のインピーダンスが小さいと電圧変動率が小さくなり、安定度が増すことはわかりました。
しかし短絡容量が増加する理由がわかりません。
また一般的に短絡容量は大きいほうがいいのでしょうか?
用途によって変わりますか?

A 回答 (1件)

変圧器のインピーダンスが小さいと、短絡電流が大きくなります。


したがって、短絡容量が大きくなります。
また、インピーダンスが小さいということは、抵抗が小さいということで、変圧器の巻線が太くなります。
また、リアクタンスが小さいということでもあり、巻線間隔が大きくなります。
したがって、変圧器が大型となります。
短絡容量が大きくなると、遮断器など他の機器の短絡容量も大きくする必要があります。
したがって、これらを避けるため意図的にインピーダンスの大きい変圧器を選択することもあります。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます<m(__)m>

お礼日時:2014/05/31 15:03

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