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ナサなんかは地球によく似た惑星を探して生命にめぐり合おうとしていますが
それだけじゃダメじゃないですか?
地球に知的生命体が育ったのは太陽は言うまでもありませんが「月」の存在も大きいと思うし

だから月を伴った地球に近い惑星を探すべきだと思うのですが?

A 回答 (3件)

月の存在は地球生物の進化にとって、確かに無視出来ない存在です。


しかし、それ以前に生命そのものの誕生がなければなりません。
最初の生命体は菌類、それも熱水鉱床から誕生したらしいとされています。
そのような原始細菌は、嫌気性で酸素の存在は死を意味していました。
どのような経過を辿ったのか、原始の細菌の中から突然変異的に光合成細菌(シアノバクテリア)が現れ、大量の2酸化炭素から酸素を分離させました。
海水中での出来事です。
そして今では、動植物の全てが酸素を必要とし、酸素呼吸によってエネルギーを得て進化を遂げてきました。
NASAが探っているのは、現在の地球環境に生きる生命体ばかりでは有りません。
誕生期の地球、それ以後の地球環境そのものの変化とは異なっていても、生命体が発生し得るかどうかを知ることで、生命の根源を探ろうとしているのです。
38億年以前の地球で発生した生命と、それとは異なる環境下でも生命体が発生し得るかどうかまでを、比較しながら検知しようとしているかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/10/13 17:07

1.月を伴う以前に、地球に近い惑星自体が少ないのでまずそれを探す。


2.惑星の存在は観測・推測できるが、衛星の存在を観測・推測することは惑星に比べると非常に困難。

>ナサなんかは地球によく似た惑星を探して生命にめぐり合おうとしていますが

「めぐりり合おう」という具体的なアクションは起こしてないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/10/13 17:07

 地球の生命の仕組みを研究すればするほど、水と炭素の存在は生命にとって最も重要な要因であることが知られています。


 液体の水が存在しさえすれば、生命が誕生しさえすれば・・・
[生命]
・自己と外界を隔てる膜の存在
・体外から養分を摂り老廃物を捨てる代謝によって
 活動・成長・自己保持ができる
・自分と同じものを複製できる。

 一旦誕生すると、その存在は適応進化していくでしょう。

 月の存在は進化の後押しとして極めて大きな働きをしたようにも見えますし、すくなくとも地球の生物にとっては大きな役割を果たしたと思います。--手が届くところに衛星があると行ってみようと言う気にもなるしね(^^)
 しかし、それは後付の解釈であって、何よりも重要な事は液体の水の存在でしょう。


・あらゆる物質の中で最も特異な物質
  極めて大きな比熱、融解、気化潜熱
  固体になると体積が増える。全球氷結しない。
  電解質を溶かせる。
 ・・・・等々・・・・

  
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/10/13 17:07

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