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鎮痛剤(痛み止め?)を飲みすぎると「薬物依存性頭痛?」になると聞きました。

質問なのですが、これは頭痛だけでしょうか?
例えば腰痛等にも同じ様な事がありますか?
(薬が効かなくなる・効く時間が短くなる・かえって悪化する等?)

質問している側が良く分からなくてすみません。
医師に聞くべきなのかも知れませんが、問題が無ければ教えてください。

知識が無いので、簡単に分かり易く回答を頂ければ助かります。
どうぞ宜しくお願いします!

A 回答 (1件)

痛み止めであれば、なんであってもそうですよ。

ただ腰痛などの場合は飲み薬ばかりではなく塗り薬による痛み止め、例えば有名なのではバンテリンなんてのもありますから、つまり手段が多いので仮にある薬が効かなくなったとしても他に手段がとれるので問題になりづらいというのはありますね。
頭痛がするからと頭にヌリヌリできないですからね。

「モルヒネ」といえばわかりますでしょ?末期がんの人にモルヒネなんかを使うわけですが、耐性ができてどんどん効かなくなります。量も増えるし、効く時間も短くなる。だから医者はモルヒネを投与するのを嫌がるのです。結果、末期がんの患者さんは治まらない痛みに耐えれば命が助かるわけでもないのに耐えさせられたりしたわけです。最近は「どうせ死んじゃう人になぜそんなに痛みを強要しなければならないのか」という意見が増えてきてコントロールしながら上手に使いましょうという流れになっていますけどね。

ついでにいえば、それは痛み止めに限った話ではないです。例えば抗うつ剤を飲むとうつ病の人は気持ちが楽になります。だけど脳はうつ病という病気だから、薬が切れるとまた気持ちが落ち込む。薬を飲むと楽になり、薬が切れると落ち込む。もうこれを聞いただけで依存症になるのも予想がつくでしょ・笑?
だから冗談みたいな山盛りの薬を飲む人とか、「もううつ病になって15年で、今でも薬を飲んでいます」なんて人は本人に自覚がないまま依存症になっているでしょうね。お医者さんにとってもずっと通院し続けてくれるので「逃げない顧客」というわけです。
睡眠薬も同じですぞ。だから睡眠薬だけは手を出しちゃダメだ。あれこそ危険ドラッグなんかより依存性という点においてずっと危険ドラッグなのだ。
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この回答へのお礼

「薬物乱用痛」は偏頭痛や緊張型頭痛の場合?と思っていましたが
腰痛もかえって痛みが増すのですね。

どうも有難うございました。

お礼日時:2014/10/25 20:53

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