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私は大学4年生で現在、卒業研究にて有限要素法(FEM)の動的解析を行っています。
有限要素法解析にはプリ・ポストプロセッサにFemap、ソルバーにABAQUSを使用しています。
プリプロセッサで形状や条件を作成し、ソルバーで解析を行い、filファイルを取得するまではできるのですが、ポストプロセッサに解析結果をインポートすると解析結果が表示されず、ポストプロセッサ上のメッセージウィンドウに「Line Truncaed. Too Long.」と赤文字が出ます。
静的解析では結果表示までうまくいっていたのですが、動的解析では何度やってもこのメッセージが出てうまくいきません。
もし、少しでも心あたりのある方いらっしゃいましたら回答いただけるととても助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

#2です。



静的解析が一応通って、時間解析がダメということはたとえば

F(x,y,z,0)=0

の空間分布は解ったが

F(x,y,z,tn)=0 (n=1,2,...N)

の各nにおける空間分布の処理、さらには何かに注目して時間変化を追いかける処理も必要です。

G(tn)=F(x0,y0,z0,tn)=0 (n=1,2,...N)

ABAQUSは各時間におけるポテンシャル等の節点値を算出するだけで

ポストプロセッサーで所期の変量に換算し空間分布、時間分布等の処理を行っている

と思いますが、静的解析に比べ時間解析はデータが極端に多くなりますので

オーバーフローすることが多くて、IOが混乱すると全体が壊滅することがあります。
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時間解析をやると静的解析×時間ステップ数のデータがあるわけですから、ポスト処理が済んだものは捨てていくことになると思いますが、どこかで溜まったりしていないですか。

この回答への補足

返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
ご回答いただきありがとうございます。
ポスト処理が済んだものは捨てていくということですが、解析プログラム内のどの名称のコマンドがその役割を果たすのでしょうか。
重ね重ねお尋ねすることとなり、大変恐縮ですがご教示いただけると幸いです。

補足日時:2014/12/03 11:00
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静的解析から動的解析に変更したときに、



・プログラムの変更点
・実行ファイルの名称の長さ
・実行フォルダまでのパス(URLみたいなフォルダの連なり)の長さ

などで、扱える文字数の上限を超えてしまうようなものができていないか、

長すぎるファイル名・パス名、またはプログラムに入力・出力する文字が改行や外部出力などなしで延々と長い行ができてしまい、長すぎて規定の文字数で「Truncated」(打ち切り)されました、と言われているのではないか、

というだけでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
恐らくtrytobeさんのおっしゃるとおりだと思います。
また、原因の方もいくつか挙げていただきありがとうございます。
ただ、私の実力ですとまだ具体的な原因の解明、それに対する対策はとれておらず、手探りですがいろいろとプログラムをいじってみようと思っている次第です。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/03 10:53

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